2006年10月

2006年10月31日
今日は某社の方と飲みました。天下布夢ーTAKESI
最初の立ち上げは大変なので、まだまだ安定しておらず色々と大変みたいです。そのあたり何かで協力できたら面白そうですね。

お店は何とかという所だったのですが、すごいところでした。下町の雰囲気たっぷりです。
友人が食べ物とかお酒を注文したとき、「うちにはそんなもの置いてないのよ」という断り方です。「お兄さんたち、中トロすぐ出るけどどうする?」とか、「確かホッケ頼んだのはお兄さんたちだよね」とか。すごい面白いところでした。そしてすっごく混んでる。時間を曜日を間違えるときっと入れないんでしょうね。月曜日でもう満席ですから。

安かったしまた行きたいです。



stock_value at 16:43|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)飲み 
2006年10月30日
今回誘われたビジネスが、製品を仕入れて販売・サポートという事でした。僕はそのビジネスというのはどこが利点なのか。正直疑問に思っています。というのも、IT業界自体がそうなのかもしれませんし、販売を行う仕事がそうなのかもしれませんが、リスクとリターンがシビアだと思うのです。

よっぽど営業力があるのか、製品がいい物であればどんどん売れるのでしょうが、通常は複数の会社から見積りを取るでしょうし、コンペという形で他社の製品と比較され、導入が決定されます。そこまでしても、利益率はそんなに高くありません。一応、この業界はサポートで利益を高めると言われているのですが、サポートはリスクも大きいと考えられます。

そうなると、今回会社に誘われるに当たって、目新しいビジネスでは無いと言えます。そして強みも特に無く、体制はこれから作っていくようです。そうなると楽しい部分も多いでしょうが、大変な部分も多くありそうです。しかも相乗効果が期待できないわけですし。

ビジネスモデルを紹介してもらうにあたって、資料を渡されました。そこには、今回僕が携わるかもしれないビジネスモデルが書いてありましたが、そのほかのビジネスモデルはかなり方向性の違う分野なのです。そうなると営業体制はかなり厳しくなりそうです。

僕は当然サポート要員なのでそんなことは関係無いといってしまえばそれまでなのですが、それでも赤字で必死な部署に行くのはちょっと・・。という気もします。だからといってポンポン売れるような製品を取り扱えるとも思えないですし。

この販売・サポートを中心としたビジネスはどうやったら利益が出やすくなるのでしょうか。うーん。難しいところですね。

2006年10月29日
先日、仕事に誘われたという話を書きました。そして今回、そのうちの一つについて、詳細を聞きましたので簡単に書いておきます。

内容としては、やはり僕が今まで経験していたような感じです。ようするに、メーカーから製品を仕入れて、それを販売およびサポートを提供するという。僕が入社すればそれのサポートを行うことになります。

その手法自体は別に何とも思わないのですが、取り扱い商品がまだ未定の部分が多く、うまくいけば、自分でサポートしたい製品とか、販売してほしい製品が取扱商品になる可能性はあります。もちろん、方向性とかが全く違うと何とも言えませんが。

給料については、まだ未定。年齢を考慮するでしょうから、あんまり高くはないでしょうね。残念ですが。

履歴書や職務経歴書も書きました。履歴書は、大学生以来ですね。職務経歴書は初めてです。時間がなかったのもそうですが、書くのは結構大変。いつ何をしたのかなんてあんまり覚えていません。

ということで、次回は今回聞いたビジネスモデルについて書きたいと思います。

2006年10月28日
2006年02月11日あたりの記事で書きましたが、僕の管理するサーバーへの SSH はiptables で日本からのみの接続を許可しました。

また、特定の国からのアクセスを「拒否」することも可能であり、krfilter - deny accesses from .kr あたりに詳しく記述されています。

#パフォーマンスへの影響はよくわかりません。

その設定で僕はとても満足していました。iptables であれば接続に関して柔軟に設定ができますし、パケットが飛んでこないというのは精神的にもいいものです。

最近 VPS サーバーを借りました。そこのサーバーでは、iptables が操作できないというのです。その状態でメールサーバーを運用していると、spam メールがとんでもないことになってしまいます。

そこでスパムメールをよく配信してくる国で、なおかつビジネスに支障がでない範囲で特定の国からの smtp アクセスを遮断することにしました。今回は仕方なく postfix ですが本当は iptables の方がいいような気がします・・。

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■特定のIPアドレスからのメールを拒否・許可する
smtpd_client_restrictions の設定

・/etc/postfix/main.cf に以下を追加
smtpd_client_restrictions =
permit_mynetworks
check_client_access cidr:/etc/postfix/reject_client.cidr
# [cidr:]に注意[hash:]とか[regexp:]じゃないよ。

・/etc/postfix/reject_client.cidr ファイルを作成
-------------
x.x.x.x/32 OK

x.x.x.x/24 REJECT
x.x.x.x/16 REJECT
-------------
# 上から参照されるらしい
#postmap は必要ありません。

・postfix のリロード
/etc/init.d/postfix reload
------------------------------------------------

で、悩んだところ。
他のサイトなどで案内されている check_client_access は hash 形式が多いようです。それだとネットワークアドレスで指定することができず、ファイルが膨大になってしまいます。

192.168.0.0 〜 192.168.255.255 からのアクセスを拒否するのに、
-----------
192.168.0. REJECT
192.168.1. REJECT
192.168.2. REJECT
- 略 -
-----------
こう書いていたのでは大変なことです。

CIDR 形式だと、192.168.0.0/16 と指定すればいいので楽です。ただ、hash の場合と同じように postmap してたので、エラーが出ていました。そのままでよかったんですね。


あとはIPアドレスのリストなどを入手。
アトランティス堂:IP2HOST PLUS
このソフトを使用して、delegated-apnic-latest.txt やら、delegated-ripencc-latest.txt やらを取得します。

続いて
一網打尽
というソフトをダウンロードし、apnic などのIPアドレスファイルを解析します。これによって、特定の地域のIPアドレスを加工しやすくなります。


今回は、韓国と中国とロシアについて拒否の設定を行いました。今後調整していきたいと思います。

ロシアのIPアドレスの一部を登録すると、maillog にエラーが。結構量が多くて面倒なんでエラーの出てるあたりはごっそり削除してしまいました。まあ韓国と中国だけでも拒否できればいいかな。

あとはパフォーマンスが心配です。そのため、日本のアドレスをOKと言う形で登録しちゃいました。

2006年10月27日
ずいぶんと前の話です。僕は車の免許と中型バイクの免許を持っています。車の免許は19歳あたりで取得し、バイクは働いてからなので、24歳とかだと思います。

マニュアル車の免許を取得した僕は、教習車も当然マニュアル車です。そしてマニュアル車は、ギアの変更と、クラッチの操作が非常に面倒です。特に僕は運転が好きなわけでもないので、特につらく感じます。免許の取得後にはほとんどAT車しか乗っていないですし。

教習中に信号待ちになると、僕は今でもおそらくそのように運転すると思うのですが、ギアをニュートラルにして、クラッチから足を離します。そうすれば、左足が解放されるので、非常に楽なのです。

ちなみに教科書的な事を言えば、信号待ちなどは、ギアを1速に入れ、クラッチは最後まで踏み込んでおきます。停車中なので、当然アクセルは踏んでいないはずです。アクセルを踏まずに、ギアが1速でクラッチから足を離すと、エンジンがストップします。いわゆるエンストです。

つまり、左足が解放されるのは、通常は車が走っているときだけなのです。でも高速道路でもない限り、常に車は走ったり止まったりを繰り返しています。結局左足は常に働いている状態なのです。

これが疲れるので、信号待ちでは左足が解放されるようにニュートラルにしていました。すると教官が僕に対して「キミね、信号待ちでクラッチから足を離すなんて3年早いよ。」と言いました。

注意されているのは理解しているのですが、僕は思わず聞き返してしまいました。「3年ですか。すごくリアルな期間ですね。わかりました。」と。教官は注意とも嫌味ともわからないようなことをよく言いますが、これは面白い注意でした。


続けてバイクの免許を取得したときの話です。
バイクの免許は、マニュアルしか無いので、僕がおそらく絶対に乗らないようなバイクで教習をしました。一般道路を走らないのが救いでした。
このとき、僕は教官に、「右足は地面につけるな」と言われました。もちろん、停車状態から発進するときは、右足を地面につけて、左足のギアを操作する必要があります。ただ必要最低限しか右足は地面につけないように言われたのです。

ちなみに、バイクの場合、右足では後輪のブレーキを操作します。左足はギアです。右手は前輪のブレーキで、左手がクラッチとなります。

従って、発進の時は、左手のクラッチを一杯まで握り、左足でギアを入れます。クラッチを少しずつ操作しながらバイクを動かし、動き始めたところで右足を地面から離します。続けてクラッチを操作し、左足でギアを上げて、スピードを出していきます。

停止するときは、ギアを下げていき、右手で徐行程度までスピードを落とし、十分原則したら、最後は、右足のブレーキで停止します。このとき、左手のクラッチは一杯まで握っている状態です。停止するときは、通常左足が地面につくのだと思います。

教官が言っていた右足の話は、右足がブレーキなので、ブレーキから足を離すなということでした。それは確かにあっていると思います。特にバイクの場合は、ちょっとした事故が大惨事になりかねないので、そういうクセは大切だと思いますし、常に右足をブレーキに置いておけば、何かの時に役立つかもしれません。そういうとっさの事って大切だおt思います。

そして今はスクーターに乗っています。そのため、足ではギアもブレーキも操作しません。すごくラクなのですが、やっぱり地面に足をつくときは、そのときのクセで左足です。まったく意味はないですけど。

2006年10月26日
今でも、家ではほとんどネットしていないのですが、それでもつながっているのが当たり前の状態ですから、今回のようにつながらなくなるというのは非常に抵抗があります。

ずいぶん前の記事だと思うのですが、僕は電光石火というサービスを使用していました。そしてそのサービスを提供している会社は平成電電だったのですが、いよいよ会社が倒産してしまいました。で、そのグレーなビジネスについては、もともとサービスを利用する時に考えていたので、倒産自体にはそんなに驚きはありませんでした。あり得る選択肢の一つだったわけですし。

そしてとうとう ADSL 接続サービスが打ちきりになってしまいました。平成電電というかサービスを引き継いだ会社からは、結局僕が元々使っていた Yahoo!BB に切り替えるようにという連絡がきました。僕は価格的にも安いのでそれに乗り換えるつもりでした。もちろん手間がかかりますが、それは仕方のないことだと思いますし。

契約までの期限が迫っているので、そろそろ Yahoo に切り替えようとしていたところ、自宅のポストに、チラシが入っていました。「ついに光り回線が開通します」といった内容。ADSL の価格などを比較すると、正直まだまだ高いのは事実です。しかし念願の光接続ができることもあり、相当迷ったのですが、結局光り回線を申し込むことにしました。

しかも当初の予定では、ADSLサービスは10月末に終了し、光回線は11月1日から開始するハズだったのです。しかしながらそのもくろみは見事にはずれ、この記事のタイトルの通りしばらく空白期間ができることになってしまいました。

ADSL のサービスはどう頑張っても延長はできないので、結局光り回線が開通するまでの間、ネットが使えなくなってしまいます。開通予定日は、11月14日です。11月1日からそれまではしばらく会社でのみネットを楽しむことにします。

2006年10月25日
書いてて疑問に思いました。
僕のことをあまり知らずに、このblogを読んでいる人とか、僕のことを知ってこのblogを読んでいる友人は、今回の一連の流れをウソと考えないのか。と。

先日もちょっと言われましたし、僕も思うのですが、26才で所詮キャリア3年ぐらいの若い人間が、他の会社へ転職を誘われるとは思えないのです。
先日指摘されたときは、「syo君のような、言ってみれば第二新卒のキャリアで、誘いが来るだけでもあり得ないことだよ」と言われました。僕もその通りだと思います。特に僕は会社的にも扱いにくいと思いますし、交流もあんまりないですし何よりスキルの不安もあります。

なのに、こんなに誘われてるのです。とはいっても、やみくもに2年を会社で過ごしていたわけではないのも事実です。それは絶対。

一方で必ず考えなければならないのは、ダマシも含まれていると言うことです。しかも4件も話がきていれば、必ず1件ぐらいはダマシが入っていても不思議ではありません。誘われる場合はそれぐらいに考えています。

それらをふまえた上で、なぜ僕が誘われるのかちゃんと書いておきたいと思います。ウソとか偶然では無いという所を証明する意図もありますし、僕の考えをまとめるためにも。

結局誘われているのが、会社の関係か友人ということです。そして僕の場合もともと起業するような考え方を持っていたので、そういった友達が少しいます。どちらかといえば、ある程度の肩書きがあるような立場の友人が少ない一方で、社長とか重役は比率的に多くいるのです。

理由はいくつかあるのですが、年齢的に僕の歳であれば、何か行動をしないと役職がつくわけがありません。そのため、役職者は当然少ないのです。一方で起業してしまえばすぐに社長とかそれに近い立場になるため、そのあたりの友達が増えてしまいます。もちろんそんな理由ですから、いわゆる大企業のつながりは少ないです。

そして昔からのつきあいです。ある程度利益が出てきたり会社として安定してからつきあい始めた友人ではなく、昔からつきあいのある友人です。そのため、もうかったから媚びを売るような事は当然しません。昔も今も同じようにつきあいをしています。当然食事はおごってもらいますよ。だって稼いでる人たちなんだもん。たぶん相手も、苦しい時期に同じようにつきあっていた印象があるから、ゆとりが生まれて給料が払えるメドが立ったときに誘うのではないでしょうか。

一方で誘われることはメリットばかりでもありません。断ることに罪悪感があるのです。ちょっとした知り合いであれば、年収とか福利厚生で、誘われた仕事を断ることもできます。ところがそういった友人に誘われた場合は、なかなか断りにくいのです。しかも出資も含めての就職というのは、結構な覚悟が必要です。そこまで覚悟している訳ですから断りにくいですよね。

そんな理由から僕は結構仕事に誘われる環境があるのかもしれません。