2007年02月

2007年02月28日
先日ちょっとしたことから、仕事で使う文章を読ませてもらいました。その文章を読むと、僕ならこうするなぁというのが多々あったので、それについて書いてみたいと思います。

・文体、表記の統一
・言い回し
・点と丸の使い方。(句読点の使い方)
・文章の長さ

文体、表記の統一は常識的なことなので特に触れなくてもいいと思います。ヴァイオリンとバイオリンですね。あとは、です調・である調です。

言い回しは言葉の種類です。過度に難しい言葉を使うと読み手に伝わらない場合があるので、それについてはくだけた表現とか、やさしい表現にするべきです。過度に丁寧な表現も個人的には好きではありません。 "○○させて頂く" などでしょうか。

点と丸の使い方。結構大切なことだと思います。そのとき読んだ文章は、
・点の位置がいびつ
・一つの文がとても長い
ように僕は感じました。僕は一つの文はなるべく短く書くようにしています。点は一つの文に対して3つまでになるようにしています。というより、自然にそうなっていると思うのですが・・。過去の文を見返していないので自信ないですが。

そして接続詞を使った場合に点を打たないようにする。ということです。例えば "しかし" とか、 "そして" とか "だから" の後に点は打たないのです。文を書いていてると、そこで一度一休みするので、点を打ちたくなる気持ちはあるのですがなるべく我慢です。そして一つの文で3つまでの点を、だいたい均等に配置すれば点と丸の関係はまあいいのではないでしょうか。点が4つになってしまう場合は、文が長すぎる可能性があります。点が2とか1の場合は、文の長さを見ながら適度に配置すればいいと思います。

以上記事にするためにちょっと考えてみたのですが、よく考えると僕自身が実践できていない感じです。頑張りたいと思います。



2007年02月27日
前回まででアルバイトの事について色々と書いてしまいました。さて僕はどうだったのでしょうか。振り返ってみたいと思います。

僕は一番最初のアルバイトは、郵便系でした。サービス業ですし、コンシューマ相手の商売なのでお客様とも比較的身近なのですが、直接お客様と接することはありませんでした。
お金のやりとりもありません。人数はたくさん働いていたので、その当たりについてまずまずよかったと思います。当然年代も色々でした。規模も大きいですね。時給とか距離もまあまあでした。

このバイトを通じて、僕は一度接客とお金のやりとりがあるようなバイトをしたいと強く思いました。というのも、おそらく僕は将来になっても、そういう仕事に就かないと考えたからです。当時から SE を目指していましたし、お金のやりとりとなると、どうしても単価の小さい金額を思ってしまいます。そういった仕事に従事したいとはあまり思ったことがありませんでした。あとは接客も正直苦手です。なのでイヤでも体験しなければならないことは早いうちに。です。

次がコンビニです。お客様と直接接する仕事がしたかったこと、お金を取り扱う仕事がしたかったことからコンビニを選択しました。そして距離の関係でオフィス街でバイトになりました。
ここでは、直接お客様と接しました。お金のやりとりもありました。人数はそんなに多くありませんでした。オフィス街でした。若い人ばかりが働いていました。フランチャイズ店でしたが、FCっぽくはありませんでした。お店の混雑は適度。コンビニなのでそういう意味では規模も大きいです。時給は正直不満でした。

次にコールセンターです。僕の中では、お金のやりとり、接客が重要だったのでそれはコンビニで経験してしまいました。そのためその次のバイトは時給で選択しました。PC のスキルが生きるようなコールセンターでバイトです。電話のテクニックも身に付きましたし、そういう意味では結構活きています。

で、今になって考えると、実は飲食店のバイトを一度やってみたいと考えています。休日にちょこっとバイトしようかなぁと考えるこのごろです。

2007年02月26日
■オフィス街が望ましい
働く場所によってお客は大きく変わってきます。住宅街やオフィス街などでは、お客の年齢や性別に違いがあります。僕は住宅街の客層である、ファミリーよりもオフィス街の客層である、ビジネスマンとの体験を積む方がより勉強になると考えています。

僕は直接的に住宅街でバイトをしたことが無いのですが、子供連れや家族連れというのは、人数も多いですし、その結果注文点数が増え、ミスにつながりクレームという流れがありそうです。そしてその場合は、もちろん店員が注意しなければなりませんが、あまり責められないところもあります。そして実際に大問題なのは、クレームというのは、複数人から起こされると、クレームをする方が態度が大きくなると言うことです。一人でのクレームというのは、それこそ交渉ですし、通常は謝罪で終わります。しかし複数人の場合は、罵倒する言葉が出てきたり、横で見てる人は笑っていたりと、なかなか厳しい状況になってしまいます。

ビジネスマン相手の場合は、僕の経験ではあまり大きなクレームはありませんでした。理にかなった厳しい言葉が出てくることはありますが、本当にその通りであることがほとんどです。特に罵声をあびることはありませんでした。まずは基本的なスキルを身につける必要があるので、オフィス街で働くのが良いかと思います。

あとは、オフィス街だと時間によっては暇になるのでそれも働く立場からすればいいことです。

■ある程度の人数が働いていること
これは別に深く書くことではありませんが、2つ理由があります。一つは人数が少ないと仲良しグループになってしまうこと。もう一つが人数が多い方がバイト同士での友達関係とかコミュニケーションを学べるということです。

初めてのバイトですし、高校生であればこれからも色々となバイトをして欲しいと思います。1年に一つでも、3つは経験できますし。そのときに仲良しのメンバーだから辞めにくいとかそういうのはよくありませんし、ラクを理由に縛られるのは僕は嫌いです。

コミュニケーションは当然だと思います。中のいい子を見つけてバイト料を無駄遣いするような遊びを覚えるかもしれません。そういうのも必要だと思います。

■高校生ばかりじゃ無いこと
年下も年上も、学生もフリーターも色々な人がいた方が勉強になることも多いと思います。そういう人の話を聞くのはとても大切です。

■フランチャイズ店よりも直営店
フランチャイズ店は、オーナーが強権的になりがちです。そのお店で稼いだ金額が収入になるので当然だと思います。しかしその場合、労働者の権利が奪われることが多々あります。それは大問題なので、なるべく直営店がいいと思います。また直営店の店長は通常社員の人なので、そういう人の考え方を聞いておくのも大切です。オーナーだとサラリーマン時代の話とかは聞けるでしょうが、独立志向の考え方に偏りそうな気もします。ただ、当たりを引けるのであれば、フランチャイズ店でもいいんでしょうが。。。

■適度にお店が混雑していること
あまり暇すぎても、能力の向上が見込めません。それにリストラの対象になってしまう可能性もあります。

■会社は上場するぐらいの規模であること
上場するぐらいの規模の方が、オペレーションとかについて興味があれば知ることができます。そういう社会の仕組みとか大きな会社の考え方に触れるのは大切です。あとは働いている会社が CM してればうれしいですし、不祥事が起きた場合には新聞に目を通すきっかけにもなりそうです。

■お酒は取り扱わないこと
まだ早いと思います。それに悪い方向に影響を受ける可能性が相当高まりそうです。


■時給、家や学校からの距離
頻繁に働くわけですから、近い方が行きやすいですね。時給も高いにこしたことはありません。ただこれについては、学校の近所で働けば交通費が浮きますし、遊ぶ場所の近所なら頻繁に遊べます。このあたりは好みですね。
僕は学校と自宅の中間でバイトを選んでいました。その方が学校が休みの日もバイトに行けますし、交通費も少し浮きます。


ということでそういう選択基準でした。もう僕には適用できないのがとても残念です。

2007年02月25日
先日アルバイト先の選択基準について少し触れました。ということで、それについてもう少し詳しく書いてみたいと思います。

・接客業であること
・お客様に直接接すること
・お金のやりとりがあること 
・オフィス街が望ましい
・ある程度の人数が働いていること
・高校生ばかりじゃ無いこと
・フランチャイズ店よりも直営店
・適度にお店が混雑していること
・会社は上場するぐらいの規模であること
・お酒は取り扱わないこと

その他
・時給、家や学校からの距離


■接客業であること
サービス業というと範囲が広すぎるのですが、お客様と直接対面する接客業がいいと思います。もちろんアルバイトが提供できるサービスの質というのは、必然的に限界があります。それに会社も時給程度までのサービスを期待していますし、お客も商品価格に見合ったサービスを期待しています。
そのため接客のプロとして、アルバイトでそれを体験するのは非常に難しいと思います。しかしそこで接客やサービスの最低限の知識を学ぶ事は、将来を考えたときも大変重要です。また接客業のお客様中心の発想というのは、今後接客業以外の職業についたときも、大変重要になってきます。
あとは採用面から考えると、接客業は比較的スキルが少なくてもできる仕事なので、初めてのバイトにしやすい = 採用されやすいというのもあります。

以上のことから、今だけでなく将来の事も含めて考えると、接客業というのは大切な事です。

■お客様に直接接すること
接客業といっても、直接お客様に接しない場合も多々あると思います。例えば厨房とかでしょうか。もしくはコールセンター系などもそうでしょう。リアルが重要だと言うつもりも無いのですが、表情や仕草から得られる情報というのは重要です。最初に体験するバイトであれば、そういう方がいいかと思います。姿が見えない場合と違って、意外にショックが少ないというのもあります。コールセンターでのバイトの経験が僕はありますが、怒られるときは対面で怒られるよりもショックです。そしてコンビニでのバイトでは、直接お客様に怒られた事はありません。そういう意味でも、怒られにくいのは直接お客様と接する場合です。

バイトを続ける、今後のよりシビアな接客業に就くためにも直接接するのは大切です。

■お金のやりとりがあること
おそらくレジのあるお店や、商品を取り扱うお店というのは共通だと思いますが、盗難のリスクは常に伴います。そしてお客によるそういった犯罪も大変なことですが、従業員の犯罪が多いのも事実です。実際防犯カメラ等は、一部社員のそれを監視するためにも使われています。
さらにお金を稼ぐという行動について、具体的に金銭の移動があったほうが実感しやすい。というのがあります。コンビニなどでは客単価がおそらく1000円以下だと思います。そうやって小銭をやりとりしていくなかで、利益を積み上げていくのは大変な行為です。だからこそ商品は大切にしなければなりませんし、利益をくすねるような行為は最悪です。
逆にもしそうした犯罪を犯しやすいという環境にいることによって、今後の大きなお金を扱うようになった場合にも当然の事ながら抑制できることになります。
そして従業員が疑われるという最悪な状態を体験するのもいいかもしれません。

消極的ではありますが、犯罪面からもそういう環境に慣れておくのは大切です。

2007年02月24日
「いよいよバイト始まるね。緊張する」そのように聞くと、妹は当然ですが「うん。緊張する」と言っていました。「どういうところが緊張するの?」という僕の質問に対しては「レジとか操作覚えられるか不安」と言っていました。

何かを始める時に、そのことについて色々質問をするのは僕のクセです。今までも色々なジャンル、内容で質問をしてきました。そして予想と結果をすりあわせて僕の経験や次回の質問に備えるのです。

さすがに妹のようにアルバイトの最初というのは、誰でも緊張しますし僕も何度か経験しています。ということでレジとか〜という質問については以下のように答えました。
「別にレジとかそういう覚えるのは、絶対誰でも覚えられるから大丈夫だよ。最初から完璧にできるとはお店の人だって思ってないんだから。ただ本当に怖いのは、そういう分からない事ができたときに、気軽に聞けるほど親しい人がいないと怖いよね。」と。
女性の場合は、そういう派閥とかもあるでしょうし、もし年配の人に指導を仰ぐ場合、相手に上手く合わせないと、冷たくされる場合もあります。そういう事が本当に心配事であって、操作とか覚えることは時間が解決するので全く問題ないと僕は考えます。

まだ研修期間で1日ぐらいしか勤務していません。どうやらその日はタイムカードの操作方法とか、そういう事を教わったそうです。ということで、レジとかはまだもうちょっと先でしょうね。

これから妹がどのように働くのか大変興味深いです。そして一般的に働いている人が思うような悩みとかを妹もやっぱり持つことになるのでしょうか。新しいことが始まったので、色々と聞くことが増えそうです。楽しみ。

2007年02月23日
お店の外には掲げられていなかったのですが、店内に「アルバイト・パート6店同時募集」という紙がありました。この紙を早速もらって、マクドナルドのアルバイトに応募することに決めました。

ちなみに僕として、勝手に考えたアルバイトをするお店の基準は以下の通りです。
・接客業であること
・お客様に直接接すること
・お金のやりとりがあること 
・オフィス街が望ましい
・ある程度の人数が働いていること
・高校生ばかりじゃ無いこと
・フランチャイズ店よりも直営店
・適度にお店が混雑していること
・会社は上場するぐらいの規模であること
・お酒は取り扱わないこと

その他
・時給、家や学校からの距離

以上のことを考えていました。詳細については次の記事で書きたいと思います。あと近所にホームセンターがあるんですが、上記の条件を完全に満たしていました。この記事を書いてから思いましたが、そのホームセンターの方がよりよかった気もします・・。

妹は家に帰って電話をしました。バイトしたい旨を伝え、面接の日程が決まったようです。ここまで来れば、ほとんど大丈夫でしょう。

ということで、後は履歴書について簡単に添削を行いました。
・自己PR
・志望動機

どちらも書き慣れてくればたいしたことではないんですが、妹はまだほとんど書いたことがないので、難しく悩んでいました。
ということで簡単にアドバイス。

自己PR
・経験が無いので変に仕事の事とかは書かない
・スポーツとかそういうのを書いておく

志望動機
・お客様に接する仕事がしたいとか、仕事に関連した事を書く
・マクドナルドが大好きっていう、若干子供っぽい内容でもOK

下書きを見ましたが、そこそこ上手く書けていたので、言葉の言い回しなどを簡単に指摘しました。あとは面接を待つだけです。

妹に話を聞くと、とりあえず無難に面接は終わったそうです。で、、、肝心の結果ですが、無事に採用となりました。よかった。

2007年02月22日
妹のことです。おそらくこの blog に妹の事を書くのは始めてだと思うので、若干説明をしておきたいと思います。
これから書く妹は、現在16歳の高校1年生かな。僕との距離感としては、一緒に出かける程仲が良いわけでもないですし、だからといってそういうのができないほど仲が悪いわけでもありません。そういう意味では、ごく普通の兄弟だと思います。10歳も離れているわけですから、大人と子供の違いはありますが・・。

さて、そんな妹ですが、もうじき高校2年生になろうとしています。妹が良いことや悪いことを色々体験するのは当然自由なので、そういう部分についてはあまり気にしていませんでした。しかしアルバイトの有無については、非常に強く気にしていました。

というのも、経済活動に従事することは非常に大切なことだと思いますし、なによりアルバイト代の範囲で遊ぶということも、楽しいですし重要です。収入と支出のバランスを早い段階から、最初は少ない金額で、徐々にトレーニングしていく必要があります。

そういうことで、アルバイトをしないのかなぁ?という疑問を本人にいつも聞いていました。

高校1年生になってすぐぐらいに、妹がアルバイトを見つけてきました。話を聞くと、寿司屋さんの食器洗いのバイトだといいます。時給や勤務内容はともかくとして、とにかくバイトをするという事に純粋にうれしい気持ちがありました。
一方でそのバイトを見つけた経緯を聞くと、どうやら友達の影響が相当に強いようで、具体的に応募したことや、その他の事を色々聞くと、友達がすべてお膳立てしてくれたようです。僕としては、そういったプロセスも重要だと思うので、バイトをしないよりは、そういう経緯であっても、バイトをした方がいいと思います。そういう意味で若干の懸念はありました。

数ヶ月してバイトを辞めたという話を聞きました。僕としては何はともあれまず「友達はどうなった?」と聞きました。妹は「一緒に辞めた」と言うのです。考えていた懸念通りとなってしまったのですが、結局友達が辞める事をきっかけとして、妹自身も辞めてしまったようです。さらに言い訳もしていました。「手が荒れる」そうです。手が荒れるのは事実でしょうが、その手荒れが我慢できなくなって辞めるタイミングが、友達と全く一緒なのは全然理解できませんでした。

とはいっても、これで友達の影響も無く次のバイトを探すことができるので、まあいいかなぁと楽観視していました。

しかし半年たっても新しいバイトを見つけてきません。本人は探していると(おそらく)適当な事を言うのですが、行動に移さないのは意味がありません。面接で落とされているならともかく、お店に電話さえしていない状態では、バイトする気がないのかとさえ思ってしまいます。

いい加減に業を煮やした僕は、少しバイト探しを手伝う事にしました。本当は僕の場合だと本人の自主性に最大限ゆだねたいので、こういう事はキライだし苦手なんですが。

バイト雑誌を購入し適当に見てみたのですが、あまりいいバイトがありません。社員なみの働きを期待されるようなバイトだったり、18歳以上を対象としていたり。高校生が始めてのバイトとするには、あまり適当なものがありませんでした。僕はその辺の事情を知らなかったので、改めてビックリしました。

うーん。こまった。ということで視点を変えました。アルバイトの定番と言えば、コンビニ・ファミレス・ファーストフードだと思います。ということで近所のマクドナルドに求人が無いか見に行きました。

明日につづきます。