2007年08月

2007年08月24日
公園に行きました。夏なのでセミがたくさん鳴いています。
そこに子供がアミを持ってきました。すごく長いアミを使ってセミを捕ろうとしていました。

しばらくすると、子供の手にはセミが。。。

ということで、僕たちも気に止まっているセミを探したのですが、一向に見つかりません。本当にいないのです。鳴き声は聞こえるのですが、まったくわかりません。

そして子供を見ると、また次のセミを捕ろうとしています。

僕たちも負けじと探したのですが、本当にわかりません。大人2人の目で必死です。
そして子供は2匹目を捕まえていました。

乾杯です。それにしてもどういうことでしょうか。なんぜ止まっている事がわからないのでしょう。目が悪いのか、見る場所を間違えているのか・・。
子供というのはとてもすごいです。



2007年08月23日
僕は子供が好きです。しかしそれは、ごく普通の意味での好きでした。時間があれば一緒に遊ぶし、そうでなければ少し距離を置くぐらいで、避けるような事はしませんという、本当に普通です。

ここ最近、立て続けに子供と接する機会がありました。そしてその姿から、僕はどうやら相当子供が好きみたいです。

一つは僕自身から積極的に子供に関わろうとする所から。もう一つは、遊ぶ時間や子供と接する時間が長くても問題ないことからです。

とりあえず子供がいると僕は積極的に話しかけています。ゲームとかテレビとか学校とかの話を聞く事もありますし、そんなのは関係なく一緒に遊ぶ事もあります。まだ会話という意思疎通ができない子供の場合は正直苦労します。

また子供の場合、慣れてくると向こうからも積極的に話しかけてくる場合があります。時にはそれが断続的に長時間になる場合もあって、そのときは行動が制限されてしまいます。それでも僕は結構そう言うのが好きです。ついついちょっかいを出して一緒に遊んでしまいます。

そうしているうちに、指摘されてしまいました。子供が相当好きだねと。

僕のキャラにあまり似合わないので、そう言うのは好きではないのも事実ですが、それでも子供が大好きです。

ちなみに、昔からだと キライ → 普通 → 好き → 大好き と本当に変化しています。他人の子供だから好きなのでしょうか。

2007年08月22日
僕はDVDを借りる時に、ホラーと感動系が好きです。その二つは見ていてもとても分かりやすいからです。

とは言っても、とても恐がりな僕はおそらく制作者が意図している通り以上のリアクションをしてしまいます。そしてそれが僕はとっても好きなのです。ホラーを見る醍醐味だと思います。

感動系も全く同じです。制作者の意図通り以上に感動してしまいます。若干フライング気味で感動してしまう僕は本当の感動のピークをハズしてしまう事も多く、いつも気をつけるようにしています。

で、ホラーの代わりにサスペンスを薦められる事があります。そしてそれはどうなのと僕は思います。サスペンスがいまいちよく分からないのですが、ホラーほど怖くなく、ドラマ性が若干強いと言うことでしょうか。怖さを楽しむほかに、ストーリーも楽しむものなのかもしれません。

しかし僕としてはストーリー性を楽しむのは結構大変だと思っています。怖いなら怖い。ストーリーはストーリーとして楽しみたいので、サスペンスだと僕としての楽しみ方がどうしても中途半端になってしまいます。

何も考えずに単純に楽しむ事のできるホラーと感動系はとっても好きです。とはいっても残念なことにDVDとか映画自体をあまり楽しむ機会がありません。

2007年08月21日
撮影という初めてのことを体験しました。広告の為の撮影なのですが、男性モデルの方がいて、色々なポーズで撮影をしました。僕は見ているだけでなんにも手伝う事がなかったのですが、とても勉強になりました。

そのうち合わせの中で、カメラマンの方がとてもすごい事を言っていました。それが「モデルは人じゃありません」ということです。もちろんモデルの方を軽視している発言などではなく、人として撮影をする時と、物として撮影をするという視点の違いがあるようです。

そして物として撮影するときには、人として扱ってはならないという事なのでしょう。そういう見方をするものかと、とても面白い考え方だと思いました。
ただ、上記発言にはもう一つあって、撮影日時とか場所、スケジュールを決めるときにモデルの方を人間として扱って調整する必要は無いというニュアンスもありました。物であれば撮りたいときに撮りたい場所に、撮りたい形で存在しています。そしてそれはモデルも一緒だという事だと思います。

ある意味で大胆な発言にビックリしましたが、それと同時に当たり前の事なのかもしれません。

2007年08月20日
忙しい。忙しい。本当に実感として忙しい時があります。瞬間的に忙しいだけの場合もありますし、1週間・1ヶ月などのスパンで忙しい場合もあります。

忙しい時にはついつい色々なことが乱暴になりがちです。そしてそんなときに、ついつい時間のことを口にしてしまう場合があります。
そして時間を口にした場合には二重に問題点があるように感じます。

・発言者側の気持ち
・受け手の気持ち。

言う方は、そんなに深く考えずにその言葉を使います。むしろ事実を言うぐらいの感じで、気持ちとしては、ちょっとした事としてその発言に至ります。

一方で、受け手としては、その発言までの過程もありますが、やはり比較的大きく受け止めます。

このようなギャップがある言葉は容易に口にするべきではないと思います。

客観的な立場として僕がその言葉を聞いた時、時間について積極的に口にする人は、結局時間の管理が下手なのではないかと思ってしまいます。いわゆる時間的ケチということでしょうか。
お金と一緒で、小刻みで使うのか、大きく使うのかは個人の自由ですが、それが他者に大きく影響しないように心がけたいものです。

そしてこれは、僕がどうしても最近忙しいので、自分に対するいましめとしてもちゃんと心にとめておきたいと思います。

2007年08月19日
昨日からの続きです。

・アピール
・コンセプト
・巻き込み

・アピール
成果をアピールするのはとても重要な事です。しかしアピールのしすぎには十分に注意しなければなりません。根回しが問題なく完了していれば、通常はそんなにアピールする必要はありません。
そして忘れてはならないのが、協力者のこともアピールすることです。場合によっては成果の多数を渡す事になっても、それぐらい代わりにアピールすることが大切だと思います。

・コンセプト
協力を頼む場合、ある程度勝手な判断も織り込む必要があります。そのときに自身の考えと大きな差異が出ないようにするために、コンセプトはとても大切です。根回しの時にも、コンセプトをまず第一に伝える事によって、第一印象を作ってしまえば、あとはそんなに大きくイメージが崩れることはありません。
それに自由に動いてもらうことによって、より良い物ができあがる可能性も高くなります。

・巻き込み
協力者と実際に動く人が別の場合があります。もしくは協力者という程どっぷり関わるワケではないけど・・・という時もあります。そのときに、なるべく関係ないという顔をさせないように巻き込む必要があります。巻き込み方によっては、仕事を振るだけという印象を持たれかねないので、そこに注意する必要があります。

2007年08月18日
いつもギリギリの線で働いていた友人がとうとう会社を辞めてしまいました。短い期間しか働いていませんが、様々な場面で印象的な方だったので、そう言う意味でもとても勉強をさせてもらいました。

で、僕が色々気づいた面です。
・見せ方
・根回し
・アピール
・コンセプト
・巻き込み

僕の手法ですが、僕は僕一人で仕事をしないことがほとんどです。一人で仕事をすると、メリットがありません。そのためほとんど必ず協力者を生み出します。ネガティブな理由で協力してもらうこともありますし、ポジティブな理由の時もあります。
そうした行動の一つ一つが、多数〜少数の集団で利用できます。

ということで、その人が不得意としていた部分で気づいたところを少しまとめておきたいと思います。

・見せ方
広告という意味での見せ方の重要性については、実はこの人から学びました。一方でこの人は、自分の見せ方がイマイチだと僕は感じていました。
僕のような年齢の場合、下から見られる僕の姿と、上から見られる僕の姿があります。そして片方に傾倒する場合には、片方から白い目で見られる事になります。ただ難しいのは、上経由で、下にイメージが作られてしまう場合もあると言うことです。

そして自分で作ったイメージは比較的容易に変更することができますが、人経由で作られたイメージはそれを変える事が非常に難しくなってしまいます。さらに、曖昧なイメージだと払拭できないかもしれません。例えば太っているとか元気が無いというイメージであればすぐに変えることができるでしょうが、嘘つきとか悪口を言うなどというイメージだった場合、それを変えるのは難しくなります。

そのため、僕が重視ししているキャラというのは重要だなぁと思います。

・根回し
自分が信じている事を実行するとき、場合によっては意図せず他人を巻き込む事があります。
いきなり「聞いてない」等という事になると、とても面倒です。もう協力はお願いできないでしょうし。ということで、こうならない為に根回しが必要になります。相手にも説明をすればちゃんと理解してもらえますし、協力してもらえます。
それを怠らずに地道に理解者を増やしていく必要があります。

ということで、続きは次に。