2005年05月25日
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僕は小道具を使うのがすごく苦手です。

以前、誕生会で、友人がプレゼントもらっていました。そして、そのプレゼントを順次開封していくと、「耳がでっかくなっちゃった」の耳があったのです。もちろん、プレゼントをした友人は、ウケねらいでしょうし、それをもらった友人も、早速試しています。

一通りその耳を、誕生会参加者に渡し、遊んだのですが、どうも僕はそういった小道具が苦手なのです。僕は受け取ることもなく、とくにおもしろい事をするわけでもなく、その場を過ごしてしまいました。

僕のことをよく知っている友人が、「syo君は、こういう小道具苦手だよね」と僕に話しかけてきました。「うーん。苦手だね。」そう答えることしか僕にはできませんでした。

最近では、トークが面白いと言われることが少しずつ出てきました。それはとてもうれしい事なのですが、トークだけではなく、こういった小道具もどんどん使いこなせることができれば、とてもうれしいのですが、僕にはとても難しいです。

恥ずかしい。そういう感情があるのかもしれません。「かも」というのは、僕にそういった自覚が無いですし、あまり恥ずかしいと感じることは無いので、小道具も同じだと思いますが、うまく使いこなせないあたり、やっぱり恥ずかしいのかもしれません。

さらに、小道具を使って面白くする自信がありません。僕のキャラがどのように受け止められているのか分かりませんが、あまり小道具を使って何かするようなキャラではありません。なので、せっかく小道具を使っても、あまり面白くないような気がするのです。

そう考えています。

しかし、会社の中でまだまだ新人の僕は、いつも避けられる訳ではありません。
先日、アメリカ出張に行ってきた先輩がおみやげの抽選会を行いました。飲み会の余興として行われたのですが、僕にもチャンスがあります。

もちろん、アメリカ出張のおみやげなので、実用的なものよりもウケを狙った物や、遊べる物が多くあります。僕は、その抽選会が始まる中で、とても緊張していました。

ウケを狙った物が当たったらどうしよう。面白くできないよ・・・。

そう考えていたのです。新人の僕ですからそのまま商品を貰うようなことはできませんし・・。


「では最初の商品は・・・ニューヨークジャイアンツの帽子です!!」
と言って当選者の発表になりました。

「○番。」

「えー!僕だ!!」
そうです。いきなり最初の商品が僕に当たってしまったのです。
商品を貰うために前に出て、「結構いい方の商品だよ」などと言われながら受け取ります。
どんなことをすればいいのか思いつかなかったのですが、とりあえず野球帽なので、帽子をかぶってから「チスッ!」ってやりました。→ヤヤウケ・・・。

まあ、一部に小さな笑いが起きたのでよしとしますか・・。

やっぱり小道具は苦手だ。



stock_value at 04:12│Comments(0)TrackBack(0)仕事。 

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