2007年01月28日
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僕はスポーツが苦手なので、学生の頃にスポーツをほとんどしませんでした。そのため上手なスポーツというのがありません。そんな僕ですが、バドミントンと卓球だけは少しやっていました。

学生の頃は何も考えずにそのスポーツを行っていました。確か友人から誘われたとか、雨の日でも遊べるとかそんな理由だったと思います。しかしそれが社会人になってから意外に重要であることに気づきました。

もし僕がサッカーをしていたら、今ほど気軽に参加できなかったかもしれません。サッカーの場合は人数が必要ですし、コートもそんなにたくさんありません。一方で、テニスの場合は学生の頃に苦労していたかもしれません。金銭的にとか、練習方法とかです。

それを考えると、バドミントンは練習もしやすいですし、コストもあまりかかりません。学校にはテニスコートはなかったと思うのですが、体育館は当然ありました。練習する友人も最低一人いればいいですし、練習用のシャトルは安いですし。ラケットも1万円ちょっとぐらいなので、手の届かない金額でもありません。
天候も関係ないので、台風でも平気です。さらに僕の場合は非力でも、強くなれないけど、普通には戦えるというメリットもありました。

そして社会人になってからも、バドミントンをする場所が全くないわけでもありません。一応探せばありますし、なんとかなるみたいです。体育館は比較的公開されている事も多いので、友人を誘ってプレイすることも可能です。

後の問題は体力的な事です。60歳前後でバドミントンをしている人がいましたが、実際には相当きついと思います。そういう意味では将来的には卓球に移行する必要がありそうです。
今のような状況になって初めて、学生の時に社会人になってからの事を考えてスポーツを選ぶのは重要だなあと思いました。そして結果的に、いいスポーツを選んだのではないかなと考えています。


stock_value at 01:59│Comments(0)TrackBack(0)考え:04〜07年 

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