2007年03月25日
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先日友人と遊んだときに、「友達で長いメールを送ってくる人がいるんだよ」と言われて、メールを読み上げてくれた事がありました。

長いメールといっても、僕が想像できる範囲で言えば、その限界というのは当然あります。なによりメールを送信する人がそんなに長いメールを書くのは疲れます。それに普通は一回のメールでそんなにみっちり用件を書くよりも、何回かのやりとりの中で決定していくことが多いでしょうし。

僕のこのblogの記事ぐらいのメールがコンスタントに送られてきたのであれば、書き手もそうですが、読み手も大変です。

で、読み上げてくれました。少しの時間を使って友人がメールを読み上げ、一呼吸おきました。僕はそれがメールの全文だと思ったのです。そこで「うん。確かに普通のレベルで長いけど、そんなに言うほど長くは無いんじゃない。」と僕の感想を述べました。

友人は「いやいや。まだ半分も読んでないから」というのです。さすがにビックリしました。このまま読み上げてもらうのでは、内容も理解できないため、他人のメールを読むのは抵抗がありましたが、直接画面を見ることにしました。

すると画面に映し出されているメールの本文は本当にすごい量なのです。それにこの記事のように、適度に改行が含まれている文章ではなく、本来の改行の使用方法である、段落としての改行しか使われていませんでした。

とりとめのない文章が書かれているわけではなかったので、確かに読みやすくはありました。最初から最後まで時系列もしっかりしていますし、言葉の組み立ても非常に上手でした。読み飛ばすようにしなくても、すっと読めてしまいます。ただしあまりにもその文章は長すぎるのです。

そのメールの送信者がわがままだとか、自分の話に一方的だというわけではありません。少し話をしたことがあるのですが、むしろおとなしい感じで控えめでした。
しかしメールを見る限りでは、自己主張をしっかりとする、活発な人という印象を持ちました。

文章と会話のキャラというのは人それぞれでやはり違うようです。


stock_value at 14:00│Comments(0)TrackBack(0)考え:04〜07年 

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