2007年03月28日
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僕はバイクに日常的に乗っています。道路を走っていると救急車とすれ違うときもたまにあります。

もちろん、歩道を歩いてるときにも救急車が通る事もあり、この立場の違いで救急車をやりすごす時の行動も若干違ってきます。

歩行者と救急車がすれ違う時は、横断歩道が一番面倒です。僕が歩行者の立場として考えるのであれば、救急車が十分安全に通過できるだけのスペースを取りつつ、ある程度までは歩道を横断してもいいと考えます。

例えば目の前の交差点を救急車から見て右折しようとしているとき、救急車は右折レーンを使用するために、それよりも手前であれば、歩いても実質的にはまったく問題ないでしょう。それに救急車が通り過ぎるのを待っていたら、信号が赤になってしまうかもしれません。

歩行者の立場であればそのように考えるのですが、実際にバイクを運転する立場から歩行者をみると、それはとんでもないことだと思います。

というのも、歩行者が少しでも動いていると、その人が十分安全な間隔を持って横断を一時中断するであろうことは分かります。でも、万が一を考えると、その常識をよりどころにした判断は非常に危険です。ですから、歩行者が立ち止まっていない限りは、救急車は最徐行せざるをえません。それになにより運転者から見て、歩行者はとても怖い存在なので、やっぱり動いていたらすごく不安になります。

そのため僕は昔に比べればずっと早い段階で、救急車が目の前を横切ろうとしていたら、すぐに停止することにしています。待つという意志を明確に救急車の運転者に知らせた方が向こうも安心すると思うからです。ちなみに僕は救急車に乗ったことがありません。


stock_value at 14:04│Comments(0)TrackBack(0)バイク 

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