2008年12月27日
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採用を行っていくなかで、特に注意していることがあります。それは、必要ない人材を間違って採らないということです。

いくつかパターンがあると思うのですが、
必要な人材を採用すること
必要な人材を採用できないこと
不必要な人材を採用すること
不必要な人材を採用できないこと
が、主な所だと思います。

この中でもっとも優先して注意しているのが、不必要な人材を採用することです。もしこれを達成するために、必要な人材を採用することがおろそかになったとしても、仕方が無いことだと思っています。

いらない人をちゃんと不採用にするためには、必要な人材を間違って落とすことになっても仕方ありません。一度採用してしまうと、なかなか解雇というのは自由にできませんので、そういった間違いを犯さないことが重要だと思います。もちろん、法律を遵守しないのであれば、「すぐに解雇できる」という発想で多少のミスも許容範囲でしょうが、僕の考えではそういうのは無理です。

まだまだ僕は面接などをほとんどしたことが無いので、大きなミスはしたことがありません。しかし、他の人が採用した事例などを見ると、どうにも疑問が残る時もあります。
で、結局後になって、使えないしクビにできないという問題が発生するのです。なので僕が少しでも採用にかかわるときには、これを十分に注意したいと思っています。



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