2010年05月18日
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さて過去に書いているようにアーネットに対して主張してきましたが、アーネット側からは以下のような主張がありました。

・契約者に対して請求をしている
・契約者は代表取締役であるsyoさんですし、現在の登記情報を確認してもそのようになっている。

ということです。そのため、我々はsyoさんに請求します。syoさんがAさんに請求したらいいのではないでしょうか?そこまでは我々は感知しません。という内容の主張を終始されました。

また、現在代表ではないことを伝えても、登記が変わってないので・・・という堂々巡りでした。

「じゃあ名義変更をすれば僕は関係なくなりますね?」そのように伝えると「変更されれば実質的には関係ないかもしれませんが、今回のように、ここまでこじれてしまいましたし、我々はご自宅にもお伺いしております。このような部分について、大人であれば、社会人であれば何かしらの責任をとることが必要ではないですか?」という飛躍の理論を展開されました。

僕:「責任というのはお金を払えということですか?」
アーネット:「直接そのようには申し上げませんが、それも責任を取る一つの方法だとは思います」
僕:「なるほど。でも僕はお金を払わない方法で責任を取る事のみを考えていますので、それは絶対にありえないですよ?」
アーネット:「そうですか。それでしたら、我々も今後の方法について考えなければならないですね。」
僕:「今後というのは・・。裁判とかですか?」
アーネット:「そうですね。私どもとしても家賃が未払いで”はいそうですか”とはいきませんので、なんとしても回収をいたします。法的なことも当然視野には入ってきます。」
僕:「なるほど。僕も最初から申し上げている通り、被害者という認識がありますので、むしろ裁判していただいた方がハッキリしていいと思います」
アーネット:「なるほど。確かにそうかもしれません。ただsyoさん。今回の場合ですが、syoさんの言っていることが恐らく事実だとは思いますし、今回はAが勝手に名義を騙っただけかもしれません。ただ、書類的に揃っているこの状況を考えると、おそらくsyoさんが裁判で勝つことは難しいと思いますよ?それに交通事故などと違って、7:3で払うというような過失割合みたいな考え方もないですよ」
僕:「なるほど。確かに書類だけを見た場合はそうかもしれないですね。ただ僕としても事実をそのように伝えて、その上で支払う必要があるならそれも仕方ないかもしれません」
アーネット:「裁判は今後当然進んでいくと思います。で、syoさん責任についてはどのようにお考えですか・・・(最初に戻る)」

本当にこのようなやりとりが毎日のように繰り返されていました。


stock_value at 20:56│Comments(0)TrackBack(0)事故・事件 

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