2004年07月27日
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もう前からです。

人はなぜアドバイスをしたがるのか。

意見を言いたがるのじゃなくて、アドバイスをしたがる。

意見はどんどん言ってください。とても有意義に時間を過ごせます。

そしてアドバイスはしないでください。僕は望んでいません。

第一、アドバイス(助言)があるなら、僕に言う前に
自分で実行すれば大成功します。
リスクをおわずに、口だけ出すのはとても卑怯です。

アドバイスがコンセンサスを得ているならまだマシです。
たとえば、「フリーターよりは会社員であるべきだ」とか「結婚した方がいい」とか「貯金しときなさい」とか。

これは、過去の自分の経験や社会的な状況からアドバイスとなっています。

しかし、僕に対するアドバイスは昔からほんとにおせっかいなことばっかりです。

「夢を持て」とか「趣味を持て」とか。
大学入って自営業起こしてからは、
「そんなんじゃ会社はでかくならない」
「客はこない」
「儲からない」
などなど。

続けて、こーしなさい。あーしなさい。

そんなリスクを持ってない人のアドバイスなんて聞けません。

株持ってない人が、「株は絶対儲かる」って言っても、信用できません。
会社を興してない人が、いろいろ言っても全く信用できません。

しかも、経営者側の立場と従業員の立場は正反対ですし。

とりあえず、アドバイスはいりません。
そして意見を待っています。

なお、アドバイスは「すべて確実に無視」し、意見はしっかりと聞くととても成功します。
しかし、不安もあって「すべて確実に無視」することが非常に難しいです。

今後の課題ですね。


stock_value at 10:07│Comments(0)TrackBack(0)考え:04〜07年 

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