2014年05月04日
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サーバーのIPアドレスを変えました。
コストは重要ですね。

ということで、いくつかのメモ。
・DNSサーバー
・Webサーバー
・メールサーバー
・逆引き

ネームサーバーを変更するのは、とても手間も時間もかかります。
ドメインを取得した会社の管理画面からネームサーバーの設定を変更しました。
よくありがちなのは、ネームサーバーのホスト名を設定し、IPアドレスを指定するものです。
ns.example.com 10.0.0.1 のような感じで登録を行いました。
しかしこの設定変更は、ホスト名だけの場合や、IPアドレスだけの変更に比べて浸透に時間がかかるように思いました。
今回の場合は、安定するまで6時間ぐらいかかったように思います。

Webサーバー
今回は、大本のサーバーのIPを買えてしまったので並列動作をさせることができませんでした。
本来リバースプロキシーとか、コンテンツのコピーとかを置いておけばいいのでしょうが、今回は停止させてしまいました。

メールサーバー
メールもやっかいでした。
今まで SV1 → SV2 という経路で転送していました。そうしないと負荷がオーバーしてしまうのです。このときSV1からの転送設定がグローバルIPになってたため、エラーになってしまいました。こういう社内での転送については、ローカルIPを指定するべきでした。

・逆引き
すっかり忘れていました。ということで、しばらくは逆引きできません。どうしたものでしょうか。

今までたいていのDNS設定は自社で管理しています。しかし一部のサーバーについては、客先にそれらの情報を流す必要もあるので、より慎重に作業する場合がありますね。


stock_value at 16:18│Comments(0)TrackBack(0)技術:2014年 

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