2015年10月10日
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バイクで走っていました。山道だったので、1車線しか無い道だったのです。
しばらく走ると、ときどき車がすれ違えるだけのスペース(待避所)があるのです。

待避所の終わりにさしかかったとき、前方の細いみちから1台の車が来ているのが見えました。
だから僕は待避所の部分で、停止しすれ違うために待機しようとしました。

もちろん急に停止することはなく、常識的なペースで減速し停車しようとしました。すると、バイクが止まったぐらいのところで、うしろからごくごく軽微にトンッっとぶつかってしまいました。
僕は転ぶこともなく、衝撃もありませんでした。もちろんバイクの外装もまったくキズにはなっていませんでした。むしろ相手の方が転んだりしており、ちょっとかわいそうになったほどです。もちろん相手方も速度はほとんど出ていません。


東京に戻ってきて、いつも走っている道で、どうも乗り心地が変わったことに気づきました。
そうはいっても、本当に軽くぶつかっただけの衝撃で、バイクに不具合が出たとは思えませんでした。きっと自意識過剰なんだろうと。

1週間ぐらい乗っていたのですが、どうにも乗り心地の変化に慣れることができませんでした。なんだかすごく揺れるのです。
自意識過剰だと思ったのですがバイク屋さんに持って行き、点検をしてもらうことにしました。

すると、後輪のサスペンションが曲がっていたのです。
普段乗る分には多少の違和感程度で、走行には問題ありませんでした。しかしやっぱり問題はあったようです。
フレームなども見てもらいましたが、こちらには問題無かったようです。

結局サスペンションを交換する必要があり、費用は約4万円かかりました。
フレームに影響が出るような場合だと、相当な修理費を払うか、もしくはバイクの交換が必要になり相当な費用が発生することになると思います。そうならなくて本当に良かったと思っています。
そして、費用はかかりましたが、誰も怪我をしなかったのでとてもよかったと思います。

今後も十分に事故には注意していきたいと思います。


stock_value at 18:07│Comments(0)TrackBack(0)バイク 

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