2016年08月25日

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WSUSを一人で構築するとき、様々なエラーのほとんどは、すぐにつぶしていくことができます。
しかし様々な状態によって手が出せない部分が存在すると、何が原因か分からないことが多くなってきます。ProxyとかFWとか。IPアドレスとか。ルーティングとか。ネットワークに起因するものかもしれませんし、クライアントのバージョンや今までの管理方法など、多岐にわたります。

ということで、まずはWSUSが正常に動作しているといえるような状態を確認するための基本的な方法です。
Windows 2012 R2 + WSUS 6.3.9600.16384

・HDD の空き
→ 以外と枯渇します。

・クライアント / サーバーから以下のURLにアクセス
http://[WSUS]/ → まずはIISが正常であることを確認
http://[WSUS]:8530/ → IISのWSUSサイトが正常であることを確認

http://[WSUS]/selfupdate/wuident.cab → アップデートに必要なファイルにアクセスできることを確認
※当然ですが、IPでアクセスできること、名前でアクセスし、DNS等に問題無いことを確認します。

・WSUSログの確認
C:\Program Files\Update Services\LogFiles\ SoftwareDistribution.log
※非常に有益なログがでます。Windowsには珍しく?これをしっかり読みこなせば、かなりの参考になります。
Errorを確認することや、0xで始まる文字列を検索し、エラーコードなどを確認します。

・クライアントでWindowsUpdateのログ
C:\Windows\WindowsUpdate.log
上記と同様にエラーを分析するのに役立ちます。
※Windows10以降は以下のコマンド
Get-WindowsUpdateLog

特にクライアントの場合、http://[WSUS]/selfupdate/wuident.cab にアクセスできないというエラーが出ている場合が多くあります。この場合には、FWやProxyが疑わしいので注意が必要です。


stock_value at 11:03│Comments(0)TrackBack(0)技術 

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