2018年10月26日
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結論: コンピューター名をデフォルトのまま運用していたのが原因のようでした。

前回以下の記事を書いています。
gmail で異常な使用量 - アカウントは一時的にロックされていますと表示される。

あれから、ずっと同じ症状が続いていました。もはや何をやっても解決できず、そしてその該当のPC以外では問題がないのです。
ほとほと困っていました。

特に先日は、外出中に急ぎのメール処理をする必要がありました。しかしながら上記のような状況であるため、メールができず、ほかの社員を経由してメールのやりとりをするような状況でした。

しかし解決策が一向に思いつかず、本当に困っていたのです。
会社の人と話をしながら、ブラウザでのGmailアクセスであるため、PCの情報を取得するにしても限界があるだろうというなりました。そして例えばWindowsのバージョンや、PC名。IPアドレスは取得しており、これらを要因としてブロックすることはあり得るだろうという仮説を立てました。

この取得できる情報のいくつかについては、気になるところもありました。
例えばブラウザ chrome でアクセスできなかったのですが、それ以外のブラウザ IE や Edge もダメでした。またWindowsのバージョンについても、 Windows10 を利用しているのですが、複数のPCでは問題がありませんでした。

当該のPCだけ、どのブラウザでもダメなので、PCに由来しているっぽいことは確定できました。
そして取得できる情報の一つに、コンピューター名があります。

PC名を見てみると、デフォルトのままでした。 DESKTOP-XCESA45 みたいな感じ。
関係ないと思いつつも、この設定を変えてみたところ、なんとアクセスできるようになりました。

このことから、コンピューター名も不正アクセスの要素としてチェックされるようです。


stock_value at 12:37│Comments(0)技術 

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