2004年08月25日
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さて、昨日のblogでは株が値上がりしていると書きました。
そして、値上がりすれば必ず考える必要があるのが税金です。

税率を調べたところ、現在は優遇があるようで10%ということです。
僕はサラリーマン+自営業+株をやっているので、どちらにせよ確定申告を
行うのですが、やはり10%の税金はなかなか重いです。

株の税金というのは、利益が確定した金額に対して課税されるので、
今年利益確定をした金額は100万前後でしょうか。場合によっては200万ぐらい。

もちろん利益確定後、再度株に投資しているので、手元に現金として残してある
わけではありません。

つまり、税金を払おうと思ったら、わざわざ株を売るか、来年2月前後の給料を
残しておく必要があるのです。しかも10-20万円です。ちょっと支払うなんて
簡単なものではなく、ずっしりと相当な負担に感じます。

しかも、貯金でもそうですが「複利」と一緒で、株の利益をさらに投資にまわせば、
利益が利益を生む状態になります。そしてその運用期間が長ければ長いほど、
指数関数的に利益が増えるのです。
しかし、税金で一部の資金が失われてしまうと、複利の伸び率がどんどん小さくなります。
これは運用期間が長ければ長いほど、無視できない金額になります。
投資と税金は非常に密接な関係にあるのです。

せっかくリスクを取って株を購入したのに、なぜこんなにも税金を払うのか。
しょうがないですが、とても悲しいです。

そして、他にもblogを書いている方で、相当に儲けている人はどうやって税金を
工面しているのでしょうか。
3000万でも利益でたら300万もの税金ですよ。うーん。

とても気になる所ですね。
おそらく、確定申告のために経理をまとめる年末と、実際に申告書を記入する1〜2月、
さらには納税をする3月ごろにも、これと似た話を書くでしょうね。



stock_value at 11:07│Comments(0)TrackBack(0) 

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