技術

2024年03月08日
もうずいぶん前に設定しただけで、忘れていました。
そして忘れるようになるほど、記憶力が衰えてきています。老化ですね。

以前にも記事に書いています。
2019年12月02日: Fortigate-100E でトランスペアレントモードにする

最近の機種 FortiOS 7.2 でも fortilink の設定が入っており、容易にはトランスペアレントモードにならないのは変わっていませんでした。

manageip を設定したあとに軽く検証をしていたのですが、ライセンス情報が更新されていないことに気づきました。
たしかに manageip しか設定していないので、どうやってインターネットに出て行くのだろうか?と。

結論としては、以前の最後の行、、、デフォルトゲートウェイの設定でした。
> デフォルトゲートウェイは ネットワーク > ルーティングテーブル から追加しました。

このことに全く気づかず、数日を経過させてしまいました。3月は忙しいですね。

また、CLIでは以下の通りでした。
# config router static
# show
config router static
edit 1
set gateway 192.168.X.X
next
end

fortigate 慣れてないのですが、 show full-configuration や show をすると、とんでもない量の config が出てきてしまいます。
また grep してもいいのですが、単純にそれをやると当該行しかでてこないため、前後の関係が全くわかりません。

以下のコマンドがちょうどいいようでした。
# show | grep gateway -f
config router static
edit 1
set gateway 192.168.X.X <---
next
end



stock_value at 08:00|この記事のURLComments(0)
2024年03月01日
いつのころからか、弁護士が裁判所と行う業務の一部は Teams を使うようになったようです。
もちろんとても便利なのですが、これがまた、とてもとてもとてもトラブルが多いのです。

そして困ったことに、場合によっては解決不能なのではないかと思われるような事例もありました。

まず多いトラブルとして、
ログインしてもユーザー名の選択画面が延々と繰り返し表示される。
ユーザーアカウントを切り替えようとしても切り替えることができない
ブラウザでログインできても、アプリではログインできない
一度はできていたが、いつのまにか(何もしていないのに)できなくなった
などなどです。

そして一度できなくなると、二度とできない場合があるようでした。


まず結論として、以下の方法ではかなりの確率でうまくいきます。

※一度でもうまくいったことがあり、その後にできなくなった場合
・ブラウザで In Privateモード で Teams にログインする
・このとき、アカウントで組織・個人を選択する場合には、個人を選択する
複数回の認証があるかもしれませんが、それは処理する必要があります。
一度目はエラーになるかもしれませんが、同じことを繰り返すとうまく行きます。
※今までの経験では、1回目にエラーになっても、繰り返したところ2回目ではうまくいきました。

デメリットとしてはログイン状態が引き継がれないため、毎回ログインが必要です。

Teamsのアプリはうまくいかないことが多いのですが、上記の方法でブラウザでうまくいくと、なぜかアプリでもうまくいった場合がありました。


トラブルの原因として、1回ログインするとブラウザでクッキーが保存されてしまい、それが悪さをするように思います。
※しかも裁判所は一度組織名?グループ名?を変更しているようで、それもまたトラブルを誘発しているように思います。

ブラウザの場合、クッキーの全削除で In Private モード以外でもうまくいった例がありました。
上記のとおりクッキーに原因の一部があると思われたため、In Private モードを利用するようになり、それでうまくいくことが大変に多いので、やはりクッキーや認証に何か原因があるように思っています。

過去にも記事を書いています。
2023年11月10日:Teamsで苦労している話。
2023年11月11日:Teams で苦労しているはなし 2


stock_value at 19:20|この記事のURLComments(0)
2024年02月27日
AWSで、 QuTScloud という QNAP を運用しています。主にバックアップなので、停止させることも可能です。

本体のディスクについては、枯渇しないように数テラのDiskを入れていますが、バックアップは実容量の分だけしか契約していません。ディスクは高いのです。

最近になって、ディスクが枯渇してきたので、容量を追加しました。

AWSの管理画面から、QuTScloudを停止させる必要があるようでした。
Marketplaceから導入したOSにディスクをアタッチする場合には、停止が必要のようです。
今回は他のメンテナンスもあったので、停止させてしまいました。

サーバーを停止させ、容量の拡張を行いました。
その後QNAPを起動させると、無事に空き容量が増えていました。もちろんQNAP上からも拡張作業が必要です。


・困った点
久々の再起動だったので、かなり時間がかかったようでした。
少なくとも5-10分ぐらいは応答が帰ってきませんでした。心配になってAWSからコンソールを確認したほどです。
しびれを切らして、強制停止などをしてしまったので、さらにトラブルを誘発させてしまったように思います。

15分ぐらいは覚悟しておくべきだったと思います。

stock_value at 12:17|この記事のURLComments(0)
2024年02月17日
以前にも同じ作業をしています。
2021年11月04日:QNAP Virtualization Station で構築したサーバーのディスクドライバを入れ替える

以前の作業の通りに行って問題無く完了しましたが、参考になるサイトがありました。
QNAP Virtualization StationのVMのDisk DriverをVirtioに変更

今回も前回同様に作業したのですが、追加したVirtIOディスクを削除しないで、OSがインストールされているディスクをIDE→VirtIOに変更しました。
すると、SHELL> という表記になってしまい、Windowsが起動しませんでした。
VirtIOを削除して、上記作業をすると問題無く起動するのです。

上記サイトを確認したところ、起動の順番を変更することで解決するようです。
今回の私の例では、OSのディスク以外は不要だったので、削除してしまい解決しました。
次回はこの方法も試してみたいと思います。

stock_value at 16:32|この記事のURLComments(0)
2024年02月14日
今までPCを購入すると、Officeのライセンスカードが付属していることがほとんどでした。
カードが無いときは、それはOffice付属でないPCを購入していることを意味していたのです。

しかし最近になって、 Microsoft Office デジタルアタッチ版 というのが出てきたようです。
ライセンスカードがなく、最初からライセンスがインストールされているようです。(法人向けPCの場合のようです)
そしてこれは、Microsoftアカウントと紐付ける必要が無く、アクティベーションするだけで、すぐに利用可能になるため、この点は便利です。

一方で、ライセンス認証(アクティベーション)を行わずにOfficeをアンインストールしてしまうと、永遠にこのライセンスは失われてしまうようです。

もちろんライセンス認証を行った後であればOfficeをアンインストールしても、PCリカバリでOfficeライセンスは復活させることができました。※ただしPCリカバリ以外の方法で復活できるかは不明です。

その他以下のサイトでは、 32bit/64bit の変更ができないようです。

Microsoft Office デジタルアタッチ版(DA 版)についてのよくあるお問い合わせ HP LIVE サポートナビ

stock_value at 16:13|この記事のURLComments(0)
2024年02月12日
参考
Windows 11の「新規作成」コンテキストメニューから突然消えた「テキスト ドキュメント」――復活は実に簡単だった件

右クリックの新規作成メニューからテキストドキュメントを選択して、新規ファイルを作成することがよくあります。
Excelなどもその方法を利用しています。

毎日のようにその作業をしているのですが、ある日突然その新規作成メニューにテキストが無くなっていることに気づきました。
どうなっているのだろうか?そのように思って調べてみると、最初に挙げた参考サイトが出てきました。(山市良のうぃんどうず日記については、これ以外の記事でも本当に助かっています。)

結論としては、再ログインで復活するようです。
確かにこのことに気づく前には、 Store にアクセスし、Windowsのアプリを更新していました。最近ではWindowsUpdateは当然のこととして、Storeも同様にアップデートしています。

Store経由でメモ帳がアップデートされた結果このような症状が出たようです。

stock_value at 16:06|この記事のURLComments(0)
2024年01月18日
Web版の Outlook で外部のメールアドレスをPOP受信していました。
最近になって設定変更しようとしたところ、

これらの設定を読み込むことができません。後でもう一度お試しください。
Unable to load these settings. Please try again later.

という表示が出てきます。

どうやら外部のアドレスをPOP受信する機能が廃止されたようです。

Outlook.com での接続されているアカウントのトラブルシューティング
重要のところに2021/5/10に機能が削除されたことが記されています。

機能が廃止されたのであれば、Outlookから受信しないように設定を削除したいのですが、上記の通りページが開けないので、気持ち悪いですね。実害は無いので、しばらく様子を見たいと思います。

stock_value at 18:26|この記事のURLComments(0)