技術:2014年

2014年12月30日
サーバーの引っ越しを行いました。すると以下のようなエラーが。

日時: 20XX年XX月XX日 XX:XX:XX
レベル: エラー
ログの名前: System
ソース: NETLOGON
イベントID: 5774
タスクカテゴリー: 0
キーワード: クラシック
ユーザー:
コンピューター: S01.XXXX.XXXX
オペコード: 情報

次の DNS サーバーで DNS レコード 'DomainDnsZones.XXXX.XXXX. 600 IN A 192.168.XX.XX' の動的登録に失敗しました:

DNS サーバーの IP アドレス: ::
返された応答コード (RCODE): 0
返された状態コード: 0

コンピューターおよびユーザーからこのドメイン コントローラーが見えるように するには、このレコードを DNS に登録する必要があります。

ユーザー操作
このエラーの原因を判別し、問題を解決してから、ドメイン コントローラーによる DNS レコードの登録を開始してください。このエラーの原因を判別するには、 DCDiag.exe を実行してください。DCDiag.exe に関する詳細は、ヘルプとサポート センターを参照してください。このドメイン コントローラーによる DNS レコードの 登録を開始するには、ドメイン コントローラーのコマンド プロンプトから 'nltest.exe /dsregdns' を実行するか、Net Logon サービスを再起動してください。
または、このレコードを手動で DNS に追加できますが、お勧めしません。

追加のデータ
エラー値: DNS 名がありません。

dcdiag でも以下のようにエラーになっていました。
サーバー S01 がディレクトリ サービス要求に応答しないため、すべてのテストをスキップします。


とりあえず、NETLOGONサービスを再起動し、その後DNS Serverサービスを再起動しました。
するととりあえず解決したようです。

サーバーの再起動は行ってないのですが、しばらく様子を見たいと思います。



stock_value at 17:39|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)
2014年12月29日
DSC01920

システムの移行をするために、データベースのデータ移行がありました。
データ移行といっても、使い慣れたSQL Serverであったため、これといった問題点もないだろうと思っていました。
もちろんデリケートなことであるため、油断はしません。以前にデータの消失をしてから、特にデータベースに関しては、慎重に作業することが何よりも優先されると考えているのです。

このときも、事前にテスト作業を行い、問題ないことを確認しました。
で、大丈夫だったのですが、なんと本番環境とテスト環境のデータをほとんど同一のものでやっていたのです。
たとえばユーザーに対して、サーバー停止のアナウンスは土曜日の9時〜翌日曜日の9時まで。

で、テストデータは木曜日のバックアップデータで動作確認・作業を行っていたのです。

土曜日になって、本番環境を移行するために、DBを再度復元し、各種テストを始めました。
で、これらは全く問題無かったのです。

ユーザーの利用が月曜日に始まって、月曜日も何ら問題なく終わりました。
サーバー移行後の月曜日が無事に過ぎたため、「あぁよかった。」そのように思ったのです。

しかし火曜日になってから、ユーザーから指摘が出てくるようになりました。
いわく、金曜日のデータが無いようだ、と。

月曜日に出てこなかった内容なので、最初は半信半疑でした。忘れてたんじゃないか?と。
調べてみると、結局木曜日のバックアップと同一の内容になっていることがわかり、金曜日のデータが無いことがわかったのです。

思い当たることは一つしかありません。本番環境に復元するハズだった土曜日。このときに復元したのが、間違えて木曜日のデータだったということです。そしてテストではそれらが見つからなかったのです。

これからは、そういったことが絶対起きないように。そのように強く思うようになりました。とても勉強になりました。

stock_value at 18:39|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)
2014年12月28日
まだ実際にやっていないのでメモです。今後更新するかもしれません。

Microsoft Baseline Security Analyzerというツールが提供されているようです。

参考
MBSAを使用したWindowsUpdateのオフライン適用
Microsoft Baseline Security Analyzer
MBSAを利用してオフライン環境下でWindowsUpdateを行う方法

以前書いた記事です。
2013年10月25日:Windows Update を一括インストールする。

stock_value at 13:55|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)
2014年12月27日
MySQLのバージョンが古かったため、どこからでもアクセスできるようです。
ということで、とりあえず以下の設定を行いました。

# my.cnf
bind-address = 127.0.0.1

なお bind-address は複数行記載すると最終行が有効になるようです。
しっかりとユーザーの設定でアクセスを制限するのが正しいようですね。

参考
MySQLのbind-addressについて
MySQL を外部接続できるようにする
[mysql]bind-addressは限定制限

stock_value at 12:24|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)
2014年12月25日
ファイル数
dir /A-D /S /B | find /c /v ""
/B ファイル名のみを表示します。(見出しや要約が付きません)
/S 指定されたディレクトリおよびそのサブディレクトリのすべてのファイルを表示します。

find
/C 指定された文字列を含む行について,行数を表示する。
/V 指定された文字列を含まない行をすべて表示する。

参考
マンド プロンプトで、ファイルの数を調べるには (DIR コマンド)
Windowsのコマンドプロンプトから、フォルダ(ディレクトリ)配下の全ファイル数、全フォルダ数を取得するコマンドのメモ
Windowsコマンド集 find

stock_value at 13:48|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)
2014年12月24日
・・・どちらでも無いそうです。
結線の方法はストレートやクロスなどではなく、ピンアサインが違うようです。

いろいろと整理整頓をしたときに、ケーブルが無くなってしまいました・・。
困りましたね。

スマート-UPS の APC の UPS ケーブルを作成する方法
UPS(APC BK500)


stock_value at 13:13|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)
2014年12月23日
iOS の端末で、社内のサーバーにURLでアクセスできないと言うことがありました。
原因を探っていくと、どうやら名前解決に問題があるようでした。
しかし他の端末では問題無くアクセスできており、なんだろうというのが発端だったのです。

appleのサイトにも記載がありました。
iOS:「.local」が末尾に付いたユニキャスト DNS での名前を解決できない
Bonjour は .local を利用しているようです。これはRFCでも既定されている問題無い動作のようです。

かつて Active Directory を構築する書籍では、 .local をよく見かけたように思います。これはまだ当時はRFCに既定されていなかったということなのでしょうか。

ICANNが策定中の新gLTDの問題点:内部ネットワークとの衝突

stock_value at 10:51|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)