2025年02月25日
まずは結論。
ルーターA(RTX1210)では認識する
ルーターB(RTX1210)では認識しない
ルーターC(RTX830)では認識する
※すべて本日時点の最新 FW 利用
→ 原因不明で解決せず。

たぶん機器由来の故障的なものだと思っています。

結局たまたま持っていたUSBメモリがヤマハで認識しました。
なので、それを利用することにしました。

しかし他のルーターでは、認識するのに当該の機器で認識しない場合があるのは困りました。

stock_value at 11:39|この記事のURLComments(0)技術 
2025年02月16日
最近はWindowsServerのセットアップをするときに、体験版をインストールしてからライセンスを当てる方法をよくやっています。
体験版は購入した製品のプロダクトキーをいれると、ただしいエディションに変化してくれるので、楽なのです。

手元に残してあったメモでも、そのように作業したと書いてありました。

今回も前回と同様の構成だったので、同じようにまずは体験版をインストールし、一通りの動作確認をしていました。
いよいよ動作確認が終わり、ライセンスを適用させようとしたのです。

しかし 0xc004f050 のエラーとなり、適用させることができませんでした。
ちゃんと正規の手段で買ったライセンスなのになぜ!

以下に回答がありました。
Windows Server 2022 Standard activation
Windows Server 2022 Evaluation | Activation

体験版の Evaluation には、正規の Windows Server 2022 Standard ライセンスは適用されないとのことです。
まずは Evaluation を Windows Server 2022 Standard に変更してからライセンスを適用させる必要があります。

dism /online /set-edition:serverstandard /productkey:AAAAA-BBBBB-CCCCC-DDDD-EEEEE /accepteula

これで無事にライセンスを適用させることができました。

stock_value at 10:43|この記事のURLComments(0)技術 
2025年01月21日
かつてはうまくいかなかったような記憶があります。
社内でメールサーバーはすでに利用しておりこれはこのまま利用したいと考えていました。

また WS が必要なユーザーは一部のメンバーだけです。

今までは WSのアカウントから、POP受信をしていました。
ただしこれでは遅延してしまいます。


概要としては、WSではテストドメインが存在しているので、そのアドレスに既存サーバーからメール転送をします。
※ドメイン設定などは完了している前提です。

とても分かりやすい参考サイトがあるので、そのままです。
一部の社員だけGoogle Workspaceを導入する方法


WS の管理画面から、アカウント - ドメイン - ドメインの管理にいき、自社ドメインのテストドメインエイリアスが有効化されていることを確認します。

同様に管理画面から、アプリ - Google Workspace - Gmail - 迷惑メール、フィッシング、マルウェアの画面に行きます。
受信ゲートウェイを有効にし、ゲートウェイのIPアドレスを入力します。このIPは既存メールサーバーのIPになります。
「ゲートウェイのIPから届いたものではないメールはすべて拒否する」については、チェックをはずしました。

自社のメールサーバーにアクセスし、転送設定を行います。
ユーザー名@example.com のアドレスにメールが来たときには、以下のアドレスに転送します
ユーザー名@example.com.test-google-a.com

WS 側では転送でのメール受信であるため、SPFが効かなくなります。
ただし、上記で受信ゲートウェイの設定をしているので、迷惑メールに振り分けられることはありませんでした。
stock_value at 12:25|この記事のURLComments(0)技術 
2025年01月13日
以前も似たような記事を書いています。
2023年11月25日:Windows11 23H2 にアップグレードしました。

前回と同じように Rufus を利用し、USBデバイスをインストールメディアにしました。
その際、USBに書き込む前に確認項目がでてきました。そこから要件チェックをOFFにして作成しました。

USB の完成後は、それをWindowsからダブルクリックで実行し、インストールを進めました。

そして、その後がけっこう大変でした。
私の場合は、Windowsのタスクバーを多段表示にしています。さらにクイックランチ(クイック起動)を有効化しています。
クイックランチはWindows7のころから続く、とても便利だと思う機能の1つです。

これを今までは ExplorerPatcher で実行していました。もちろん24H2でもそれが可能だったのですが、以下の設定が必要でした。

ExplorerPatcher プロパティから
タスクバーのスタイル: Windows10(ExplorerPatcher) を選択。
※今までは windows10 を選択していましたが、今回のVerからはそれが利用できなくなっていました。

この状態で、Explorer を再起動することで、多段表示+クイックランチが実現できました。小さいアイコンなど細かい部分もこれで調整可能です。

このままWin11のVerが上がっていくことで、これらが利用できなくなったらとても困ります。
stock_value at 14:20|この記事のURLComments(0)技術 
2024年12月31日
以前にも悩んでいました。
2018年06月12日:DHCPサーバーのエラー。

解決したことが書いてあるのですが、どのように解決したのか読み取れない。昔のじぶんーーー!

今回は再作成しても解決しなかったので、また悩みました。

どの方法が解決に至ったのかわかりませんが、とりあえず以下の作業をしました。

SV01 - SV02 でフェイルオーバー設定をしていました。
SV01を入れ替えるために、SV02だけがDHCPサーバーにしました。

SV01が入れ替わり、SV02からフェイルオーバーの設定をしました。
SV01 で DHCPエラーが出てしまいます。

-------------------
メッセージ ダイジェストが構成されていなかったため、フェールオーバー リレーションシップ XXX-XXX のサーバー X.X.X.X からのフェールオーバー プロトコル メッセージ CONNECT は拒否されました。
-------------------

SV01 - SV02 でフェイルオーバー構成を再度行った状態で、SV01から、SV02を切り離しました。
これでSV01だけでDHCPサーバーになりました。

SV01から再度SV02をフェイルオーバーのメンバーにしました。

この設定をすることでエラーが出なくなりました。
stock_value at 16:50|この記事のURLComments(0)技術 
2024年12月30日
WindowsでDHCPサーバーをインストールしています。
そのサーバーは2台あり、フェイルオーバーの設定をしています。

定期的なサーバーの入替作業で、サーバーを取り除いたのですが、DHCPフェイルオーバーの設定を解除しないまま削除してしまったのです。あらためてフェイルオーバーを解除しようにも、該当のサーバーが無いとエラーになってしまいました。

以下のコマンドで削除することができました。(PowerShellコマンドです)
Remove-DhcpServerv4Failover -ComputerName [サーバー名] -Name [リレーションシップ名] -Force

様々な作業の中で、コマンドを打ってしまったのですが、リレーションシップ名に苦労した記憶があります。が、どこの部分を利用したのか忘れてしまった。(忘れてしまったのはおそらく加齢による者と思います。)
stock_value at 16:38|この記事のURLComments(0)技術