2025年01月21日
かつてはうまくいかなかったような記憶があります。
社内でメールサーバーはすでに利用しておりこれはこのまま利用したいと考えていました。

また WS が必要なユーザーは一部のメンバーだけです。

今までは WSのアカウントから、POP受信をしていました。
ただしこれでは遅延してしまいます。


概要としては、WSではテストドメインが存在しているので、そのアドレスに既存サーバーからメール転送をします。
※ドメイン設定などは完了している前提です。

とても分かりやすい参考サイトがあるので、そのままです。
一部の社員だけGoogle Workspaceを導入する方法


WS の管理画面から、アカウント - ドメイン - ドメインの管理にいき、自社ドメインのテストドメインエイリアスが有効化されていることを確認します。

同様に管理画面から、アプリ - Google Workspace - Gmail - 迷惑メール、フィッシング、マルウェアの画面に行きます。
受信ゲートウェイを有効にし、ゲートウェイのIPアドレスを入力します。このIPは既存メールサーバーのIPになります。
「ゲートウェイのIPから届いたものではないメールはすべて拒否する」については、チェックをはずしました。

自社のメールサーバーにアクセスし、転送設定を行います。
ユーザー名@example.com のアドレスにメールが来たときには、以下のアドレスに転送します
ユーザー名@example.com.test-google-a.com

WS 側では転送でのメール受信であるため、SPFが効かなくなります。
ただし、上記で受信ゲートウェイの設定をしているので、迷惑メールに振り分けられることはありませんでした。

stock_value at 12:25|この記事のURLComments(0)技術 
2025年01月13日
以前も似たような記事を書いています。
2023年11月25日:Windows11 23H2 にアップグレードしました。

前回と同じように Rufus を利用し、USBデバイスをインストールメディアにしました。
その際、USBに書き込む前に確認項目がでてきました。そこから要件チェックをOFFにして作成しました。

USB の完成後は、それをWindowsからダブルクリックで実行し、インストールを進めました。

そして、その後がけっこう大変でした。
私の場合は、Windowsのタスクバーを多段表示にしています。さらにクイックランチ(クイック起動)を有効化しています。
クイックランチはWindows7のころから続く、とても便利だと思う機能の1つです。

これを今までは ExplorerPatcher で実行していました。もちろん24H2でもそれが可能だったのですが、以下の設定が必要でした。

ExplorerPatcher プロパティから
タスクバーのスタイル: Windows10(ExplorerPatcher) を選択。
※今までは windows10 を選択していましたが、今回のVerからはそれが利用できなくなっていました。

この状態で、Explorer を再起動することで、多段表示+クイックランチが実現できました。小さいアイコンなど細かい部分もこれで調整可能です。

このままWin11のVerが上がっていくことで、これらが利用できなくなったらとても困ります。
stock_value at 14:20|この記事のURLComments(0)技術 
2024年12月31日
以前にも悩んでいました。
2018年06月12日:DHCPサーバーのエラー。

解決したことが書いてあるのですが、どのように解決したのか読み取れない。昔のじぶんーーー!

今回は再作成しても解決しなかったので、また悩みました。

どの方法が解決に至ったのかわかりませんが、とりあえず以下の作業をしました。

SV01 - SV02 でフェイルオーバー設定をしていました。
SV01を入れ替えるために、SV02だけがDHCPサーバーにしました。

SV01が入れ替わり、SV02からフェイルオーバーの設定をしました。
SV01 で DHCPエラーが出てしまいます。

-------------------
メッセージ ダイジェストが構成されていなかったため、フェールオーバー リレーションシップ XXX-XXX のサーバー X.X.X.X からのフェールオーバー プロトコル メッセージ CONNECT は拒否されました。
-------------------

SV01 - SV02 でフェイルオーバー構成を再度行った状態で、SV01から、SV02を切り離しました。
これでSV01だけでDHCPサーバーになりました。

SV01から再度SV02をフェイルオーバーのメンバーにしました。

この設定をすることでエラーが出なくなりました。
stock_value at 16:50|この記事のURLComments(0)技術 
2024年12月30日
WindowsでDHCPサーバーをインストールしています。
そのサーバーは2台あり、フェイルオーバーの設定をしています。

定期的なサーバーの入替作業で、サーバーを取り除いたのですが、DHCPフェイルオーバーの設定を解除しないまま削除してしまったのです。あらためてフェイルオーバーを解除しようにも、該当のサーバーが無いとエラーになってしまいました。

以下のコマンドで削除することができました。(PowerShellコマンドです)
Remove-DhcpServerv4Failover -ComputerName [サーバー名] -Name [リレーションシップ名] -Force

様々な作業の中で、コマンドを打ってしまったのですが、リレーションシップ名に苦労した記憶があります。が、どこの部分を利用したのか忘れてしまった。(忘れてしまったのはおそらく加齢による者と思います。)
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2024年12月23日
PCのセットアップをするとき、余裕があるときにはWindowsのセットアップから行っています。

時々はそういう作業を行わないと、新しいテクノロジーについていけなくなるのが不安だからです。
Windowsがインストールされていない状態から、USBブートし、Windows11をインストールしようとしました。

最初の状態では、0xc0000428 が出てしまいました。
ドライバの証明書に原因がありそうだったので、最新のWindows11でブートディスクを作成し直しました。

この状態でも、うまくいかなかったので、Secure Boot をOFFにしてみました。
途中までは進むような感じだったのですが、途中で "要件を満たしていない" というエラーになってしまいました。

再度 Secure Boot をONにしたところ、無事にインストールが進みました。
今回のようなエラーは、今までのOSインストールでもあまり見ないように思いました。
Windowsのインストールはどんどん難しくなっているのかもしれません。
stock_value at 16:31|この記事のURLComments(0)技術 
2024年12月20日
結構前から、Cドライブは100Gで利用しています。
昔からの習慣で、特に理由は無いのですが、潤沢にありすぎると無駄遣いしそうですし、カツカツはとても不幸なことだと思います。

今まで数多くのOSを利用してきて、100Gで足りないことはまずありませんでした。
※ドキュメントやダウンロードは、Cドライブ以外に待避させています

Cドライブは、アプリケーションやWindowsに割り当てられているのです。

現在はCドライブ100Gのうち、80Gぐらいを利用しています。
アプリなどはほとんど入れていませんが、それでもやはり結構容量を消費しています。


あるとき、空き領域がゼロになったと警告が出ていました。
上記の通りなので、潤沢に空いてはいませんが、カツカツでもないという認識だったのです。
ウイルスだろうか?何かキャッシュだろうか。そのように考えていました。

調べてみると、DELL Techhub というアプリが常時ディスクアクセスをしており、そのファイルを調べてみると、非常に大きなサイズ(25Gぐらい)になっていました。

参考
Any way to reduce the size of the DTPDB.DB file?
DELL Support Assistant が悪さをしているような感じがしました。

サービスを停止して、プロセスを強制終了したところ、DTPDB.DB ファイルを削除することができました。
サービスは利用しないので、無効化して様子を見たいと思います。
stock_value at 11:57|この記事のURLComments(0)技術