2024年04月01日
今まで砥石を使っていたのですが、砥石の種類がいまいちよくわかりませんでした。
砥石には、荒いものから目が細かいものまで様々あるようです。

そこで、安い砥石を購入しました。
1000番、6000番 のセットです。

持っている砥石と比較すると、1000番(いわゆる中砥石)はだいぶ荒い印象でした。
また6000番の砥石であっても、所持している物に比べると、まだ若干荒いように思いました。

とりあえず何回か利用したのですが、今まで1つの砥石だけで研ぐよりも、中砥石と仕上砥石の2つを利用したほうが簡単に切れ味が戻るような気がします。


今までの砥石では、ちゃんと切れるようになったと思えるまでには、20分ぐらい時間をかけて研いでいました。
しかし中砥石との併用であれば、普段の手入れであれば、数分研ぐだけでちゃんと切れ味が復活するように思います。

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2024年03月29日
今までオンボードのRAIDといえば、LSIをよく利用しているイメージでした。
Embedded MegaRAID というドライバーをよく探してインストールしていました。

サーバー用のマシンでは、これに変わって VROC(Intel Virtual RAID on CPU)という新しい機能が登場しているようです。

いまさら聞けないIT用語集 RAIDのボトルネックを解消するVROC

詳細については上記に挙げた記事の通りですが、SSDや NVMe 構成の時に真価を発揮するようです。
ただし注意が必要なのは、構成によってはライセンスが必要になる場合があるようです。

RAIDの管理画面は、味気ない感じがして、LSIの方が使いやすいような気がしましたが、必要な機能はそろっているようでした。

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2024年03月27日
社内に転がっていたので、テストでいろいろやってみました。サポート外の内容もあるので注意。

・ NVMe M.2 のディスクを取り付けてみましたが、BIOSからは認識しませんでした。ただしOSでは認識したので、OSのインストールなどは問題ありませんでした。
→ ただし、上記の通りなので、オンボードRAIDが組めません。

・ SATA M.2 のディスクを取り付けたところ BIOS から認識し、RAIDを組むことができました。
もちろんOSのインストールも問題ありません。

・電源ボタンはフロントパネルを取り外したところにあります。そのためボタンのON/OFFが頻繁に必要な場合には面倒だと感じました。

・HDDのマウント位置については、旧来の Primagy と同じなのでいいと思います。
・とても静音でした。
・起動時のチェックがあるのか、電源コネクタを外した状態から、接続→サーバー起動まではかなり時間がかかります。特に電源ケーブルを接続して電源ボタンONにできるようになるまで1分以上ぐらいかかるような印象です。画面にも何も出ないので少し不安になります。

参考
PRIMERGY TX1310M5開封・レビュー:仕様編
stock_value at 12:39|この記事のURLComments(0)技術 
2024年03月16日
技術的なこととは全く関係ありません。
もうこの blog を長いこと書いています。当初は毎日のように書いていましたが、最近は面倒くささが勝ってしまい、ちゃんと書いていません。
ネタがあっても書いていないことがたまにあり、メモとして残しておかなかったことを後悔することがたまにあります。

FIRE というのがあり、早期リタイアなどといわれ、要するに会社を早々に辞めてしまい、預貯金を切り崩しながら、生活していくもののようです。
そしてその目安金額は、1年の支出額の25倍を用意するようです。これだけの元手があれば、投資運用益などを組み合わせて、長期に生活が可能になるようです。

私の場合には、1人の生活費なのでそこまでの大金は不要に思います。現在の生活水準を維持して25年分となると、おおよそ500万×25=1億2,500万がかなり贅沢に思いますが、目安になりそうです。

で、そういう話をしたときに、じゃあ会社を辞めて仕事をする必要がなくなったとして、何をして時間を過ごすのか?そのように聞かれたことがあります。そして私の場合にはそれに答えることができませんでした。
何も考えていないというのが第一ですが、たしかに趣味などもあまり無く、時間を持て余すことになることはかなり容易に想像ができます。

また私自身は今働いている仕事の内容も会社もとても気に入っているので、積極的にやめたい理由は特にありません。
資金については、まあ節約するなどで、(実現できるかはアレとしても)いい目標になると思います。しかしその後の未来が描けないというのはなんだか夢が無いなぁと思ってしまったのです。
stock_value at 19:25|この記事のURLComments(0)日々 
2024年03月08日
もうずいぶん前に設定しただけで、忘れていました。
そして忘れるようになるほど、記憶力が衰えてきています。老化ですね。

以前にも記事に書いています。
2019年12月02日: Fortigate-100E でトランスペアレントモードにする

最近の機種 FortiOS 7.2 でも fortilink の設定が入っており、容易にはトランスペアレントモードにならないのは変わっていませんでした。

manageip を設定したあとに軽く検証をしていたのですが、ライセンス情報が更新されていないことに気づきました。
たしかに manageip しか設定していないので、どうやってインターネットに出て行くのだろうか?と。

結論としては、以前の最後の行、、、デフォルトゲートウェイの設定でした。
> デフォルトゲートウェイは ネットワーク > ルーティングテーブル から追加しました。

このことに全く気づかず、数日を経過させてしまいました。3月は忙しいですね。

また、CLIでは以下の通りでした。
# config router static
# show
config router static
edit 1
set gateway 192.168.X.X
next
end

fortigate 慣れてないのですが、 show full-configuration や show をすると、とんでもない量の config が出てきてしまいます。
また grep してもいいのですが、単純にそれをやると当該行しかでてこないため、前後の関係が全くわかりません。

以下のコマンドがちょうどいいようでした。
# show | grep gateway -f
config router static
edit 1
set gateway 192.168.X.X <---
next
end
stock_value at 08:00|この記事のURLComments(0)技術 
2024年03月01日
いつのころからか、弁護士が裁判所と行う業務の一部は Teams を使うようになったようです。
もちろんとても便利なのですが、これがまた、とてもとてもとてもトラブルが多いのです。

そして困ったことに、場合によっては解決不能なのではないかと思われるような事例もありました。

まず多いトラブルとして、
ログインしてもユーザー名の選択画面が延々と繰り返し表示される。
ユーザーアカウントを切り替えようとしても切り替えることができない
ブラウザでログインできても、アプリではログインできない
一度はできていたが、いつのまにか(何もしていないのに)できなくなった
などなどです。

そして一度できなくなると、二度とできない場合があるようでした。


まず結論として、以下の方法ではかなりの確率でうまくいきます。

※一度でもうまくいったことがあり、その後にできなくなった場合
・ブラウザで In Privateモード で Teams にログインする
・このとき、アカウントで組織・個人を選択する場合には、個人を選択する
複数回の認証があるかもしれませんが、それは処理する必要があります。
一度目はエラーになるかもしれませんが、同じことを繰り返すとうまく行きます。
※今までの経験では、1回目にエラーになっても、繰り返したところ2回目ではうまくいきました。

デメリットとしてはログイン状態が引き継がれないため、毎回ログインが必要です。

Teamsのアプリはうまくいかないことが多いのですが、上記の方法でブラウザでうまくいくと、なぜかアプリでもうまくいった場合がありました。


トラブルの原因として、1回ログインするとブラウザでクッキーが保存されてしまい、それが悪さをするように思います。
※しかも裁判所は一度組織名?グループ名?を変更しているようで、それもまたトラブルを誘発しているように思います。

ブラウザの場合、クッキーの全削除で In Private モード以外でもうまくいった例がありました。
上記のとおりクッキーに原因の一部があると思われたため、In Private モードを利用するようになり、それでうまくいくことが大変に多いので、やはりクッキーや認証に何か原因があるように思っています。

過去にも記事を書いています。
2023年11月10日:Teamsで苦労している話。
2023年11月11日:Teams で苦労しているはなし 2

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