2004年12月06日
このエントリーをはてなブックマークに追加
お店に行ってビールを頼むと、かならずお通しがついてきます。

お通しの理由を考えると、
1.お酒と簡単なおつまみを一緒に出せる
2.店として利益になる

ということでしょうか。

ホームページなどを見ると、「席料」としてお通しを出している場合や、
客単価UPのために行っている。という意見がありました。

まず、席料なのですが、お通しのように数百円というのであれば、
徴収のメリットがないでしょう。その程度の席料なんてあまり聞きません。
チャージということであれば、数千円とかってのもありますし。

「店として利益になる」というのも、とても賛成なのですが、そうした
汚い方法で利益を得るのは結局問題だと思います。

ただし、適当なお通しが不要なのであって、とても気合の入ったお通しは
とても賛成なのです。積極的に注文はできないのですが、
ビールと共に出てくるのであればむしろ食べたいです。

ごくたまに行く、少し高めのお店があります。席に座ってほぼ何も食べずに
1万円するのですが、そこはやはりお通しがとても立派なのです。
確かお通しだけで700円って言ってた気がします。

つまりお通しが悪なのではなくて、その背景にある発想が悪なのです。

もちろん、少しでもクオリティを上げるために、料金を取るのは問題ありません。
しかし、慣例だから、とか他のお店もやってるから。という理由では
問題があります。


僕の知り合いのお店では、ビールと食事の価格設定をどうするか、で相談されたことがあります。
つまり、結構いい加減なんですよ。計算はものすごく単純で
1日あたりの客数(収入) - 経費(支出) = プラスになるように。
※もちろん、経費には人件費や家賃、光熱費も含めます

というだけです。単価を上げることによる客数の増減や、単価の変化などは
ほとんど気にしません。そんなもんなのです。

そんな中で、お通しは他のお店もやってるし、300円ぐらいかな?
って感じで、適当に決まるとお通しはやっぱり欲しくないのです。


stock_value at 11:00│Comments(2)TrackBack(0)考え:04〜07年 

トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by wheat   2004年12月09日 13:35
「その背景にある発想が悪」
同感です。

プロはプロとして本来金を稼ぐべきだと思う。
ただ世間の感覚自体がかなり鈍くなってきているのでは
とは思います。

お金は大事です。
2. Posted by syo   2004年12月09日 15:17
コメントありがとうございます。

確かに含めてしまえば表面化しないので、万事丸く収まるのかもしれませんが、
やっぱり根底の意識は大切だと思います。

堂々と取れるなら堂々とするべきですよね。

レシート見て初めて気づくような、汚いお金の取り方は
やっぱりダメですよ。

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔