2005年01月17日
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割り込みが大きらいです。
その背景として並ぶのもきらいですが。

この場合、「鶏が先か玉子が先か」ということになるんですが、
とりあえず割り込みがキライという話です。

なぜ割り込みが嫌いなのか。
割り込みというのは、2つのパターンがあるように思います。

1. 突然の割り込み(自動車・バイクの運転中、食事注文時)
2. 並んでいる列への割り込み。(駅の券売機、自動改札、エスカレータ、お店)

ここで、突然の割り込みは割り込んだ人も意図してないことが多く、危険は多いですが、過失は少ないです。不快である旨を伝えることによって、解消されることも多くあります。

車の運転中は、通常左車線は空いていることが多いのですが、右側を走っている車が割り込んでくることがあります。僕はクラクションを鳴らすことは無いので、
ブレーキをかけたりして譲ることが多いのですが、相手が突然車線変更をやめることがあります。

そういうのを見ると、意図せざる割り込みとなってしまったため、危険ということも有り、車線変更をやめたのだと考えられます。車線変更をする前に確認をするべきなのでそれは問題ですが仕方の無いことです。


2の並んでいる列への割り込みは非常に問題です。
並ぶということは (明日にでも書きたいと思いますが) 我慢をすることであり、
その列に割り込むということは、並んでいる人には損失、そして割り込んだ人は、
その損失分利益を得るのです。 (フリーライダー) に近い問題があります。

そうした割り込みの問題を、いわゆる 行列のできる〜 というお店ならより理解しやすいと思います。しかし、そうした場所で割り込みをするのはごく一部の非常識な人です。みんなが一定の目的を持って並んでいるので当然です。

僕が大きな問題だと考えているのは、駅の券売機で並んでいるときや、自動改札が混雑していて並んでいるときのことです。

自動改札でこういうときは、並んでいるという自覚はほとんどありません。
並んでいるというよりは、人の塊が押しかけている感じです。
そうすると、割り込むという自覚もなくなるのです。でも、明らかに相手も割り込んでいるようなしぐさになりますし、僕も割り込まれたと感じます。(自然にできた列を押しのけるようになりますし)

僕の前にそうした割り込みを挑戦してくる人がいた場合は、かならず割り込ませません。セコイぐらいに前の人との距離を詰め、割り込む余地が無いようにするのです。

券売機もそうです。割り込めないようにします。あまりにも露骨な場合は、言いますし。

割り込むというのは、自分の損失の分だけ相手に利益を与えることになるため、非常にキライなのです。


stock_value at 09:40│Comments(0)TrackBack(0)考え:04〜07年 

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