2005年01月21日
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あまりインフルエンザの報道が少ないようなのですが、そんなに流行しないのでしょうか?
とはいっても、本格的な流行は、2月からなのでしょうが。。。
さて、インフルエンザの予防接種なのですが、去年の流行時は受けてきました。
前に書いていた日記の中で 03/10/23 に「来月にインフルエンザの予防接種受けます」との記述があるので、11月か12月ごろに受けたのでしょう。たしかにそういった記憶があります。
たしか3種混合ワクチンだったので、これで今シーズンは無茶しても平気だな。と安心でした。
このころ、仕事(自営業)がかなり忙しく、3ヶ月に一度、3週間ぐらい高熱を出していたので、インフルエンザが非常に怖かったのです。扁桃腺(へんとうせん)の切除を本気で考えました。(将来的には手術する方向で考えてますが)
さて、僕はワクチンの類はどちらかと言えば好きです。
というのは、予防診療というのか分かりませんが、病気の予防という後は、前向きなイメージを持つのです。治療というと、苦しかったりしんどいといったイメージがありますし、実際に大変なのですが、予防というのは健康な時にするものですし、苦しみから逃れる簡単な方法です。
しかも、注射一本でインフルエンザなどの病気に掛かりにくくなるのであれば、とても有意義です。さらに健康時に打つ注射というのも、健康に対して改めて感謝を感じたりする意味で、とてもいいことなのです。「おごり」はやっぱりよくないですから。
さて、そうした予防接種には肯定的な意見を僕は持っています。そうした考えを元に、インフルエンザワクチンについて少し調べてみました。そうすると、9割近くは、ワクチンは効果がある。という内容でしたが、一部効果が無い・弱いとする意見もあったのです。
カンガエルーネット:前橋レポート
これを読むと、たしかにインフルエンザに効果は無いと考えられます。
とくに、統計のデータというのは、つきつめて考えても、(データの)読み手によっていくらでも歪曲できるという怖さもあります。
それを加味して考えても、「効果が無い」とするこの調査には、信頼性を感じます。
特に 2004/10 厚生労働省によるワクチン効果研究(2000〜2002年度)の問題点 にあるような、前年の 罹患率(りかんりつ) を見ると、確かに、インフルエンザにかかる確率は、予防接種によって左右されないのです。
ただし、熱がひどくなかったり、治るまでの期間が短いなどの効果はあったのかもしれませんが。(ただ、罹患率に影響を与えないワクチンが、発病時に効果を発揮するのかは疑わしいですが)
----------------------------------------------
ココは無知ゆえに内容が間違っているかもしません。
ワクチンが劇的に効果を発揮するのには、同じウイルスである必要があります。インフルエンザのように空気感染する状態では、ウイルスはどんどん変化し、同じ状態のウイルスにかかるとは思えないのです。
----------------------------------------------
こうしたことからも、いまいち効果がないのかなぁ。と感じてしまいます。
以上のことを考え、現実的なことを考えると、
高齢者はやっぱり怖いので予防接種を受けるべき。(型が一致した場合のメリット、効果が無いとしても、生命にかかわるなら打った方がよい)
僕たちのような若者は、まず必要ないと考えてもいいのではないか。(予防接種しても確率は変化ないですし、生命の危機に陥ることは考えにくいです)
子供は・・・。
ここが非常に難しいところです。副作用も考えると、接種は適当ではないと考えられますが・・。子供自身によって判断できない分、こちらの責任も大きいですね。
とはいっても、本格的な流行は、2月からなのでしょうが。。。
さて、インフルエンザの予防接種なのですが、去年の流行時は受けてきました。
前に書いていた日記の中で 03/10/23 に「来月にインフルエンザの予防接種受けます」との記述があるので、11月か12月ごろに受けたのでしょう。たしかにそういった記憶があります。
たしか3種混合ワクチンだったので、これで今シーズンは無茶しても平気だな。と安心でした。
このころ、仕事(自営業)がかなり忙しく、3ヶ月に一度、3週間ぐらい高熱を出していたので、インフルエンザが非常に怖かったのです。扁桃腺(へんとうせん)の切除を本気で考えました。(将来的には手術する方向で考えてますが)
さて、僕はワクチンの類はどちらかと言えば好きです。
というのは、予防診療というのか分かりませんが、病気の予防という後は、前向きなイメージを持つのです。治療というと、苦しかったりしんどいといったイメージがありますし、実際に大変なのですが、予防というのは健康な時にするものですし、苦しみから逃れる簡単な方法です。
しかも、注射一本でインフルエンザなどの病気に掛かりにくくなるのであれば、とても有意義です。さらに健康時に打つ注射というのも、健康に対して改めて感謝を感じたりする意味で、とてもいいことなのです。「おごり」はやっぱりよくないですから。
さて、そうした予防接種には肯定的な意見を僕は持っています。そうした考えを元に、インフルエンザワクチンについて少し調べてみました。そうすると、9割近くは、ワクチンは効果がある。という内容でしたが、一部効果が無い・弱いとする意見もあったのです。
カンガエルーネット:前橋レポート
これを読むと、たしかにインフルエンザに効果は無いと考えられます。
とくに、統計のデータというのは、つきつめて考えても、(データの)読み手によっていくらでも歪曲できるという怖さもあります。
それを加味して考えても、「効果が無い」とするこの調査には、信頼性を感じます。
特に 2004/10 厚生労働省によるワクチン効果研究(2000〜2002年度)の問題点 にあるような、前年の 罹患率(りかんりつ) を見ると、確かに、インフルエンザにかかる確率は、予防接種によって左右されないのです。
ただし、熱がひどくなかったり、治るまでの期間が短いなどの効果はあったのかもしれませんが。(ただ、罹患率に影響を与えないワクチンが、発病時に効果を発揮するのかは疑わしいですが)
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ココは無知ゆえに内容が間違っているかもしません。
ワクチンが劇的に効果を発揮するのには、同じウイルスである必要があります。インフルエンザのように空気感染する状態では、ウイルスはどんどん変化し、同じ状態のウイルスにかかるとは思えないのです。
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こうしたことからも、いまいち効果がないのかなぁ。と感じてしまいます。
以上のことを考え、現実的なことを考えると、
高齢者はやっぱり怖いので予防接種を受けるべき。(型が一致した場合のメリット、効果が無いとしても、生命にかかわるなら打った方がよい)
僕たちのような若者は、まず必要ないと考えてもいいのではないか。(予防接種しても確率は変化ないですし、生命の危機に陥ることは考えにくいです)
子供は・・・。
ここが非常に難しいところです。副作用も考えると、接種は適当ではないと考えられますが・・。子供自身によって判断できない分、こちらの責任も大きいですね。