2005年01月25日
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最近、なにかと NHK が問題になっています。
僕は、NHK の番組は見ないですし、NHK という会社も株式会社ではないので、あまり大きな興味はありません。なので、いわゆる時事的なことは書けません、書きません。
僕の部屋にはテレビが置いてあります。ずいぶん前に買った、年季の入ったテレビです。当然 NHK も映ります。ずいぶん昔に、父親に NHK の受信料払ってる?と聞いたことがあります。払わない人が多いというニュースを見て、不公平じゃん?と思ったのです。(中学生ぐらいのときだったかな)
うちは振込みだからちゃんと払ってるよ。とのことでした。
そんなことで、僕の家はちゃんと受信料を払っているということで、僕が NHK を見たとしても、良心の呵責(かしゃく) は無いなと思っていたのです。
さて、そういうことで、番組にあまり興味がなく、会社に興味が無く、受信料にも興味が無い僕なので、NHK はとても縁遠い存在でした。
NHK の集金員と似た存在として、新聞の勧誘がありますが、新聞を読む僕としては、まだこちらの方が存在としては大きいのです。
と、ここまでが前置きです。
先日、友人が旅行で家を空けることとなりました。僕は仕事が忙しかったこともあり、その旅行の間、少し家を借りていたのです。
ちょうど宅配便が届くことになっていたので、それの受け取りと、防犯の部分において友達にも多少のメリットがあったのでしょう。
僕は、友達の家にいて、テレビをみながら仕事をしていました。そうすると、呼び鈴が鳴ったのです。
僕は、引取りを頼まれていた宅急便だと思い、あらかじめ借りていたハンコを持って玄関を開けました。
すると、「すいません。NHK の集金なのですが・・」という、おじさんが立っていたのです。
もちろん、勝手に支払うのは問題ですから、事情を話してお断りすることしかできません。
簡単に想像がつくのは、
・僕が立て替えて支払う → 友達に請求 → 友達は拒否 → 僕が損失
・僕が拒否 → 再訪問 → 友達が拒否 → ( 繰り返し )
・僕が拒否 → 再訪問 → 友達が支払う ( 通常 )
のどれかです。で、僕が取るべき行動は拒否するということだけです。
ということで、事情を話しました。
NHK:「 すいません。NHK の集金なんですが 」
僕:「 あー、そうなんですか。すいません。僕は今週だけ友達の代わりに留守番してるだけなんでなんにもわからないんですよ。っていう理由だとうそ臭いと思うでしょうし、疑うでしょうが、ほんとのことなんでこれ以上の説明がないんですよ 」
NHK:「 いやいや、(旅行中)とはいってもお友達とはお会いになるんですよね? 」
僕:「 もちろんですよ。(旅行から) 帰ってくれば当然会いますよ 」
NHK:「それでしたら、一時的に立て替えてもらうことはできないですか? 」
僕:「 友達からそのように話を聞いてればそうするんですが、払えとも払うなとも聞いてないんでなんともいえないです。トラブッたら面倒ですし、なので来週の今日ぐらいなら、友達も帰ってきてるんで改めてきてもらえませんか 」
NHK:「 みなさんそう言うんですよ。ですけどやっぱり支払っていただかないと 」
僕:「そうですか、ウソ言ってるなら問題ですけど、本当に事実なんでもう何もいうこと無いんですけど。すいません。帰ってもらえますか。来週来ていただいたときに僕以外の人が、この家から出てきて納得されるはずですよ」
といって退散していただきました。
前の保険のリサーチ屋もそうでしたが、なぜああいった態度を取るのでしょうか。大変だとは思いますが、なんとも納得できません。基本的に低姿勢なのは認めますが、お金を支払わない=ウソをついてる。という発想は短絡的です。
そうしたことでイライラしましたが、一番腹が立つのは、
僕が受信料を断るのに、そんな簡単なウソをつくのか!ということです。なんでわざわざウソをついてまで、支払いを拒否するのか。
「見てないから支払わない」といってしまえばそれまでのような気がします。別に「納得できないから払わない」とかでもいいですが・・。
とにかく、僕の性格は、「払いたいけど払えない」などという、欺瞞をしなくても、ちゃんと「払いたくないから払わない」とストレートな意見・気持ちを言います。
僕が NHK 集金員への怒りの理由は、
僕が欺瞞をするような汚い人間だと思われたことです。
僕は、NHK の番組は見ないですし、NHK という会社も株式会社ではないので、あまり大きな興味はありません。なので、いわゆる時事的なことは書けません、書きません。
僕の部屋にはテレビが置いてあります。ずいぶん前に買った、年季の入ったテレビです。当然 NHK も映ります。ずいぶん昔に、父親に NHK の受信料払ってる?と聞いたことがあります。払わない人が多いというニュースを見て、不公平じゃん?と思ったのです。(中学生ぐらいのときだったかな)
うちは振込みだからちゃんと払ってるよ。とのことでした。
そんなことで、僕の家はちゃんと受信料を払っているということで、僕が NHK を見たとしても、良心の呵責(かしゃく) は無いなと思っていたのです。
さて、そういうことで、番組にあまり興味がなく、会社に興味が無く、受信料にも興味が無い僕なので、NHK はとても縁遠い存在でした。
NHK の集金員と似た存在として、新聞の勧誘がありますが、新聞を読む僕としては、まだこちらの方が存在としては大きいのです。
と、ここまでが前置きです。
先日、友人が旅行で家を空けることとなりました。僕は仕事が忙しかったこともあり、その旅行の間、少し家を借りていたのです。
ちょうど宅配便が届くことになっていたので、それの受け取りと、防犯の部分において友達にも多少のメリットがあったのでしょう。
僕は、友達の家にいて、テレビをみながら仕事をしていました。そうすると、呼び鈴が鳴ったのです。
僕は、引取りを頼まれていた宅急便だと思い、あらかじめ借りていたハンコを持って玄関を開けました。
すると、「すいません。NHK の集金なのですが・・」という、おじさんが立っていたのです。
もちろん、勝手に支払うのは問題ですから、事情を話してお断りすることしかできません。
簡単に想像がつくのは、
・僕が立て替えて支払う → 友達に請求 → 友達は拒否 → 僕が損失
・僕が拒否 → 再訪問 → 友達が拒否 → ( 繰り返し )
・僕が拒否 → 再訪問 → 友達が支払う ( 通常 )
のどれかです。で、僕が取るべき行動は拒否するということだけです。
ということで、事情を話しました。
NHK:「 すいません。NHK の集金なんですが 」
僕:「 あー、そうなんですか。すいません。僕は今週だけ友達の代わりに留守番してるだけなんでなんにもわからないんですよ。っていう理由だとうそ臭いと思うでしょうし、疑うでしょうが、ほんとのことなんでこれ以上の説明がないんですよ 」
NHK:「 いやいや、(旅行中)とはいってもお友達とはお会いになるんですよね? 」
僕:「 もちろんですよ。(旅行から) 帰ってくれば当然会いますよ 」
NHK:「それでしたら、一時的に立て替えてもらうことはできないですか? 」
僕:「 友達からそのように話を聞いてればそうするんですが、払えとも払うなとも聞いてないんでなんともいえないです。トラブッたら面倒ですし、なので来週の今日ぐらいなら、友達も帰ってきてるんで改めてきてもらえませんか 」
NHK:「 みなさんそう言うんですよ。ですけどやっぱり支払っていただかないと 」
僕:「そうですか、ウソ言ってるなら問題ですけど、本当に事実なんでもう何もいうこと無いんですけど。すいません。帰ってもらえますか。来週来ていただいたときに僕以外の人が、この家から出てきて納得されるはずですよ」
といって退散していただきました。
前の保険のリサーチ屋もそうでしたが、なぜああいった態度を取るのでしょうか。大変だとは思いますが、なんとも納得できません。基本的に低姿勢なのは認めますが、お金を支払わない=ウソをついてる。という発想は短絡的です。
そうしたことでイライラしましたが、一番腹が立つのは、
僕が受信料を断るのに、そんな簡単なウソをつくのか!ということです。なんでわざわざウソをついてまで、支払いを拒否するのか。
「見てないから支払わない」といってしまえばそれまでのような気がします。別に「納得できないから払わない」とかでもいいですが・・。
とにかく、僕の性格は、「払いたいけど払えない」などという、欺瞞をしなくても、ちゃんと「払いたくないから払わない」とストレートな意見・気持ちを言います。
僕が NHK 集金員への怒りの理由は、
僕が欺瞞をするような汚い人間だと思われたことです。