2005年02月16日
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先日、バイクのメンテナンスをおこないました。
購入より、およそ1ヶ月の点検です。やや過ぎてしまったため、800km ほど走った状態でのメンテナンスとなりました。

メンテナンスは、別に問題は無く終わりました。そして僕はとても満足しています。

数日後、僕の携帯に着信が入りました。登録の無い番号からで、しかも一般加入電話(03) から。ちょっと怪しいなぁと思いつつ、電話を取りました。

「もしもし、syoさんですか?」と。
「はい。syoです。どちらさまでしょうか。」僕が答えます。

「先日メンテナンスをさせていただきました、○○バイク店の○○と申します。その後バイクの調子はいかがでしょうか。」

こういった、「その後」の調査を行うために電話をしてもらえるのは、非常に好印象でした。

「はい。おかげさまで非常に快適に載ってます。ありがとうございました。」
「そうですか、これからもよろしくお願いいたします。」

こういった一連の流れがあったのですが、「よろしくお願いいたします。」という言葉で電話を切るのは非常に難しいのです。

電話を切るタイミングというのは確かにあって、話が続きそうという印象を与えてはなりませんし、切る意思を伝えだしたら、相手に言葉をもとめてもいけません。

僕はアルバイト時代に、コールセンターでバイトをしていたことがありました。友人の中には賛否両論ありますが、僕はそこで電話を切る技術を身に付けました。たとえ話している内容が途中であっても、うまく切ることはできるのです。
切る技術が未熟だと、逆にちゃんと会話が終わってるにも関わらず、電話を切るに切れないこともあるのです。

僕が以前言われたことは、今の会社から内定をもらって、人事の人と電話でのやり取りが多少発生します。

そのときに、人事の人が
「内定者のみんなに連絡を取るために電話をするけど、電話対応が上手な人と、これから頑張って欲しい人がいるんで、みなさん意識してがんばってください。」そういわれたことがありました。

同期の誰かが「んじゃ、一番上手なのはだれですか?」そう聞いた人がいました。そのとき人事の人は、「ちょっとすぐは思い出せないけど、一番電話の流れがスムーズなのはsyo君かな。特に電話切るときとか」そういわれました。

やっぱり、「ていねい」と言われないあたりが僕らしいですね。僕の電話は決して丁寧ではないですから。



stock_value at 11:43│Comments(0)TrackBack(0)考え:04〜07年 

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