2005年02月19日
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会社にてプレゼンテーション大会なるものが行われました。
そのままなのですが、パワーポイントを利用し、OJT ではどのようなことをしているのかについて、発表するというものです。それを見た観覧車は評価を行い、優劣をつけるというものです。
主な部分について記しておきます。
・参加者(発表者)は新人全員( 約40名 )
・観覧者(評価者)は主に役職についている人( 約40名 )
・発表時間は 5分
・表彰があり、○○賞が4つの他に最優秀賞が1人
という感じになっています。
なんと、今回最優秀賞を僕が頂くこととなりました。とてもうれしく思います。
僕は、こういう賞を頂くのは非常に珍しいので、単純にうれしいです。もちろん、発表内容について準備も含め頑張りましたし。
( "なんもしてないけど賞がとれちゃった" という表現は、取りたくても取れなかった人がいるかもしれないことを考えると、失礼すぎるので言いたくありません。それに、甘く考えて賞がもらえるほど、甘い審査基準でもないですし。さらに、相対的に今回の新人はプレゼン能力が非常に高いことも付け加えておきます。つまり、僕も頑張ったのです )
さて、今回もまた非常に有意義なことを確認させていただきました。
・プレゼンの内容やに表現されるテクニカルの部分
・審査者などにアピールする人的なテクニック部分
この二つがとても印象的でした。
■テクニカルな部分について
プレゼンについてよく「見る人のことを考えろ」といわれます。これは本当のことで見る人に合わせた内容で発表しなければなりません。
しかし、その他にもたくさん注意しなければならないことがあります。
・話を聞いている人はいないと思え
・スライドを読む人はいないと思え
・理解している人はいないと思え
ということです。
これだと、「プレゼンはするな」ということになるのですが、唯一「印象に残るようなプレゼンをしよう」という結論が出てくるのです。
僕たちのようにまだプレゼン経験が少ないと、上記について、非常識なほどに観覧者に頼ってしまうのです。
たとえば、今回もたくさんあったのですが、話が長く、ダラダラしていたり、「先ほども言ったのですが」的な、聞いてたでしょ?といった表現をしていたり、
スライドに文字が書いてあり、読み上げるだけだったり、内容が高度すぎて 5分 では到底理解できなかったり・・・。
とても勇気のあるプレゼンが多いのです。
人間は怠け者だとよく言われます。プレゼンでは本当にその通りです。なぜ自分の部署の後輩が発表しているならともかく、他部署の、そして興味の無い仕事に対して、プレゼンをしっかり聞いてくれて、なおかつスライドを読んでくれると思うのでしょう。あまりにも良く考えすぎです。
そして5分という時間では、理解できる人もいないはずです。
僕が意識していたのは、そうした聞き手の本質的な部分です。難しいことを簡単に表現するレベルでは無意味です。そのため、文字は徹底的に削除しました。ごく簡単な例ですが、「マルチプラットフォーム」が特徴のソフトを紹介するのであれば、スライドには OS としか表示させません。その代わりフォントは特大です。こうすることにより、最後尾の人もスライドに何が書いてあるか読めるでしょうし、僕もラクできます。とにかく、伝えようではもうダメなのです。
しかも、表示された内容と言葉は必ずしも一致しません。あくまでスライドは要約なので、同一の意味が書いてあれば、読み上げる必要は無いのです。しかも、スライドに書いてある文字を読むことによって、今はどういった事を話しているのか、途中から聞いても理解がしやくすなります。
偉そうに書いていますが、こういうことを意識して実践している人は多いと思います。にもかかわらず、今回 "?" となるプレゼンが多かったことは、とても興味を持ちました。
明日は、人的なテクニックについてです。
そのままなのですが、パワーポイントを利用し、OJT ではどのようなことをしているのかについて、発表するというものです。それを見た観覧車は評価を行い、優劣をつけるというものです。
主な部分について記しておきます。
・参加者(発表者)は新人全員( 約40名 )
・観覧者(評価者)は主に役職についている人( 約40名 )
・発表時間は 5分
・表彰があり、○○賞が4つの他に最優秀賞が1人
という感じになっています。
なんと、今回最優秀賞を僕が頂くこととなりました。とてもうれしく思います。
僕は、こういう賞を頂くのは非常に珍しいので、単純にうれしいです。もちろん、発表内容について準備も含め頑張りましたし。
( "なんもしてないけど賞がとれちゃった" という表現は、取りたくても取れなかった人がいるかもしれないことを考えると、失礼すぎるので言いたくありません。それに、甘く考えて賞がもらえるほど、甘い審査基準でもないですし。さらに、相対的に今回の新人はプレゼン能力が非常に高いことも付け加えておきます。つまり、僕も頑張ったのです )
さて、今回もまた非常に有意義なことを確認させていただきました。
・プレゼンの内容やに表現されるテクニカルの部分
・審査者などにアピールする人的なテクニック部分
この二つがとても印象的でした。
■テクニカルな部分について
プレゼンについてよく「見る人のことを考えろ」といわれます。これは本当のことで見る人に合わせた内容で発表しなければなりません。
しかし、その他にもたくさん注意しなければならないことがあります。
・話を聞いている人はいないと思え
・スライドを読む人はいないと思え
・理解している人はいないと思え
ということです。
これだと、「プレゼンはするな」ということになるのですが、唯一「印象に残るようなプレゼンをしよう」という結論が出てくるのです。
僕たちのようにまだプレゼン経験が少ないと、上記について、非常識なほどに観覧者に頼ってしまうのです。
たとえば、今回もたくさんあったのですが、話が長く、ダラダラしていたり、「先ほども言ったのですが」的な、聞いてたでしょ?といった表現をしていたり、
スライドに文字が書いてあり、読み上げるだけだったり、内容が高度すぎて 5分 では到底理解できなかったり・・・。
とても勇気のあるプレゼンが多いのです。
人間は怠け者だとよく言われます。プレゼンでは本当にその通りです。なぜ自分の部署の後輩が発表しているならともかく、他部署の、そして興味の無い仕事に対して、プレゼンをしっかり聞いてくれて、なおかつスライドを読んでくれると思うのでしょう。あまりにも良く考えすぎです。
そして5分という時間では、理解できる人もいないはずです。
僕が意識していたのは、そうした聞き手の本質的な部分です。難しいことを簡単に表現するレベルでは無意味です。そのため、文字は徹底的に削除しました。ごく簡単な例ですが、「マルチプラットフォーム」が特徴のソフトを紹介するのであれば、スライドには OS としか表示させません。その代わりフォントは特大です。こうすることにより、最後尾の人もスライドに何が書いてあるか読めるでしょうし、僕もラクできます。とにかく、伝えようではもうダメなのです。
しかも、表示された内容と言葉は必ずしも一致しません。あくまでスライドは要約なので、同一の意味が書いてあれば、読み上げる必要は無いのです。しかも、スライドに書いてある文字を読むことによって、今はどういった事を話しているのか、途中から聞いても理解がしやくすなります。
偉そうに書いていますが、こういうことを意識して実践している人は多いと思います。にもかかわらず、今回 "?" となるプレゼンが多かったことは、とても興味を持ちました。
明日は、人的なテクニックについてです。
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この記事へのコメント
1. Posted by みちぱん 2005年02月21日 14:28
こんちは!凄いじゃないですか!
最優秀賞!おめでとうです!
こんどそのプレゼン内容教えてね〜
最優秀賞!おめでとうです!
こんどそのプレゼン内容教えてね〜
2. Posted by syo 2005年02月21日 19:05
ありがとうございます。
やっぱりうれしいですよね。
やっぱりうれしいですよね。