2005年02月20日
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先日からの続きです。人的な部分について書きたいと思います。
今回、評価者は社内の人間でした。そしてプレゼン大会の主催が人事部ということもあり、人事部系の人がとても多く見に来ていました。
僕の働いている会社は8割ぐらいが外勤なので、本社勤務をしている人はとても少なく、そういう人は今回のイベントに対するモチベーションも低く、観覧しに来る人はとても少なかったです。
つまり、本社勤務はとても有利である可能性が強いのです。やはり顔見知りには評価は甘くなると思いますし、よりプレゼンをしっかり聞くと思います。事実、今回5人が表彰されたうち、3人が本社勤務でした。(まあこの程度だと有利とは言い切れませんが)
しかし、もし上記仮説がなりたつのであれば、僕はとてもうれしく感じるのです。違う考え方をするならば、人気投票化してしまい、正当なプレゼンの評価はできていないことも考えられます。しかし、僕はむしろそこに注目したいのです。
僕は、管理職相当の人たちに、とてもアピールしています。それは出世がしたいとかではなく、ある意味実験的な要素がとても強いのですが。
そして、本社でも人事は元から交流があるからいいとしても、それ以外の統括的な位置(立場)にいる部署の人たちと、できるだけ交流をしています。
その結果として、僕のことを知っている人が増え、そして評価が甘くなり、賞をいただけたのであれば、こんなにうれしいことはありません。違う形で、僕の活動結果を知ることができたわけです。
何人かの人に言われたのですが、「syo 君のプレゼン良かったよ。ちゃんと全部 A 評価にしておいたからね」というコメントをもらいました。やっぱり顔を知っていると、低い評価はつけにくいですよね。
そうなると、僕が今までやく1年をかけてアピールしていたことが着実に浸透してきているというわけです。
まあ、最初にアピールするのはとても大切なことで、「社長になります」と発言したのですが、思いのほか強烈だったようで、今でもちょいちょい言われます。その辺でもやっぱり、言ってよかったなと。
さて、そんな会社の人材を考えると、
・旧体質であることを意識している。そして自分はそれを変えられない( 変えたくない )自覚がある。
・若い人が頑張っているのを見ると、応援したくなる( 自分の損得は関係なし )
・技術力中心の世界で頑張ってきたので、ずうずうしいぐらいにアピールできる人をうらやましく思う(嫉妬心は無い)
・プレゼンテーションの本質を理解していない
ということが挙げられます。
それなので、僕のような、「社長になる」といったバカげた事を言ったり、それを堂々と主張するのは、おじさん世代にはうらやましく思うようです。
そういった、会社としての雰囲気も含めると、僕のキャラ作りは、その狙った世代には非常にうまくいっているように思うのです。
今回、評価者は社内の人間でした。そしてプレゼン大会の主催が人事部ということもあり、人事部系の人がとても多く見に来ていました。
僕の働いている会社は8割ぐらいが外勤なので、本社勤務をしている人はとても少なく、そういう人は今回のイベントに対するモチベーションも低く、観覧しに来る人はとても少なかったです。
つまり、本社勤務はとても有利である可能性が強いのです。やはり顔見知りには評価は甘くなると思いますし、よりプレゼンをしっかり聞くと思います。事実、今回5人が表彰されたうち、3人が本社勤務でした。(まあこの程度だと有利とは言い切れませんが)
しかし、もし上記仮説がなりたつのであれば、僕はとてもうれしく感じるのです。違う考え方をするならば、人気投票化してしまい、正当なプレゼンの評価はできていないことも考えられます。しかし、僕はむしろそこに注目したいのです。
僕は、管理職相当の人たちに、とてもアピールしています。それは出世がしたいとかではなく、ある意味実験的な要素がとても強いのですが。
そして、本社でも人事は元から交流があるからいいとしても、それ以外の統括的な位置(立場)にいる部署の人たちと、できるだけ交流をしています。
その結果として、僕のことを知っている人が増え、そして評価が甘くなり、賞をいただけたのであれば、こんなにうれしいことはありません。違う形で、僕の活動結果を知ることができたわけです。
何人かの人に言われたのですが、「syo 君のプレゼン良かったよ。ちゃんと全部 A 評価にしておいたからね」というコメントをもらいました。やっぱり顔を知っていると、低い評価はつけにくいですよね。
そうなると、僕が今までやく1年をかけてアピールしていたことが着実に浸透してきているというわけです。
まあ、最初にアピールするのはとても大切なことで、「社長になります」と発言したのですが、思いのほか強烈だったようで、今でもちょいちょい言われます。その辺でもやっぱり、言ってよかったなと。
さて、そんな会社の人材を考えると、
・旧体質であることを意識している。そして自分はそれを変えられない( 変えたくない )自覚がある。
・若い人が頑張っているのを見ると、応援したくなる( 自分の損得は関係なし )
・技術力中心の世界で頑張ってきたので、ずうずうしいぐらいにアピールできる人をうらやましく思う(嫉妬心は無い)
・プレゼンテーションの本質を理解していない
ということが挙げられます。
それなので、僕のような、「社長になる」といったバカげた事を言ったり、それを堂々と主張するのは、おじさん世代にはうらやましく思うようです。
そういった、会社としての雰囲気も含めると、僕のキャラ作りは、その狙った世代には非常にうまくいっているように思うのです。