2005年03月15日
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僕は、上司との行動は別に気にしません。

そういう考えで、今まで行動してきましたし、実際あまり上司とのイヤな経験というのは皆無に近かったです。

しかし本日は、その考え方について十分意識させられました。

先日、某プロジェクトの終了に伴い、打ち上げが行われました。僕はほとんど参加していないのですが、少しだけ関わったということで、打ち上げに呼ばれたのです。当日になって知ったのですが、会費も無料ということでラッキーでした。

参加メンバーとしては、取引先 2 社と、僕の会社の計 3 社です。

取引先 1 社からは、部長クラスのちょっとエライ感じの人と、その部下が 1 名ずつで、計 2 名。
もう一つの取引先からは、営業の方が 3 名きていました。そして僕たちの会社から 10 名程度です。

その席では、当然僕は一番下っ端です。その辺はいつものように及第点のレベルでちゃんとたち振る舞っていました。

隅の方で食事だけしていて、注文を店員さんに伝えてれば、大きな問題にはなりません。
しかし、自社の部長と、取引先の部長が話をしている席に僕が呼ばれることとなりました。

僕は、そういうのが嫌いです。そういう、ちょっとエライ人に取り入って喜んでいるのは、せいぜい大学生ぐらいまででした。

今となっては面倒なことは嫌いなので、そういうこともできるだけ遠慮していたのです。

しかし今回、部長に誘われて、一緒の席に着くこととなってしまいました。適当にうなずいて、僕は特に話をしなかったのですが、相手がトイレで席を立ったときに軽く促されました。

「おまえは、そこに座って話し聞いてればいいからな。しゃべるとか、食べるとか、飲むとかはしなくていいから。」

となったのです。
まあ、分かっていることですし、それを許容することもできます。しかしその場合、短時間で「席はずしていいよ」とするのも、とても大切なことだと思うのです。
なのに、ずっとその調子で席に着かされていました。本当に勘弁して欲しいものです。

エライ人と同じテーブルに着くことができるのは、うれしいことと考えられるかもしれません。一部そういうこともあるでしょうが、僕に至ってはそういうのはイヤです。楽しく過ごすのが大切なのに、そういうことで、腰を折られたくありません。

僕は喜ばせることでお金をもらっている訳じゃないんですから。しんどいものです。


stock_value at 01:56│Comments(0)TrackBack(0)飲み 

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