2005年04月20日
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本日は、仕事が終わってから友人と飲みに行きました。
もともと飲みに行く予定ではなかったのですが、先週が忙しかったので、今週はそんなに予定が入っていないこと、最近あまり会ってなかったので、近況を聞こうと思って誘ったのです。
先週の金曜日以来の飲みと言うこともあって、僕は少し気合いが入っていました。
居酒屋に着いてからも、いつもの通り楽しく会話をしていました。
最初にビールの注文をしました。そうしたら店員さんが、「お通しはいかがいたしますか?」と聞いてきました。しかも、お通しは4種類の中から選べます。
友達はオクラのなんとか〜を選んでいました。オクラがあまり好きではない僕は、それを避け、 "オリジナルアイス" をお通しで選んだのです。
ビールと甘い物、特に乳製品が合うということは、すでに前の blog にて書いているかと思うのですが、お通しにアイスを持ってくるあたり、かなり僕としては心を動かされました。
一緒に飲んでいた友達は当然のごとく、「お通しでアイス?」という事でしたが、やっぱりビールとそれは合うのですから仕方ありません。
オクラのお通しと、僕のアイスが運ばれてきました。
僕としては、心を躍らせながらそのアイスを食べたのですが、食べてすぐの感想が「これマズイ」 だったのです。
マズイと思った理由は非常に単純で、バニラアイスにソースがかかっていたのですが、それが不自然な程にしょっぱいのです。だから僕は友人に 「一言で言うと、アイスに醤油がかかっている味がする。」そう言ったのです。
すでにジョッキ1杯を空ける中での、アイスだったので、僕は酔っていることもあり本来美味しいアイスなのにもかかわらず、誤解しているのだと思いました。そしてアイスはとても甘いので、塩味や酸っぱいジャムをかけるのは理解できます。
そうしてマズイといいつつも、アイスをほとんど食べ終わった時点で、
「やっぱりこのアイスまずいよ。一度食べてごらん。」
と友人にすすめたのです。
友人も一口、そのアイスを食べました。僕は友人の感想を聞く前に 「ね、アイスに醤油をかけたような味がするでしょ?」そう聞きました。
友人は、「うーん。なんかソースの味じゃない?」そう答えたのです。
「ソース!」僕はビックリしました。アイスにソースをかけるわけがありません。お好み焼きじゃないんですから。
で、酔っていることを加味して、十分に味見をしました。アイスにかかっているタレの味を確かめてみるのですが、やはり言われてみれば "ソース" の味がします。
こういう料理なのか、それともミスなのか、そして僕が酔っているだけで判断を間違えているのか。強い葛藤がありました。
店員さんを呼んで、「すいません。これってアイスに (お好み焼きにかけるような) ソースがかかっていると思うんですけど、こういう料理なんですか?」そう聞いたのです。
店員さんは「はい。こちらのアイスは、ソースがかかっております。黒蜜のタレなんですが。」そう回答しました。
僕は一度それで「はぁ。そうですか。わかりました。」そう答えたのです。
で、再度アイスの味見をするのですが、どう考えても (お好み焼きにかけるような) ソースの味がします。
申し訳ないのですが、再度店員さんを呼びました。
「すいません。このアイスって黒蜜がかかってるらしいんですけど、どう考えてもブルドックソースのような、ソースがかかっていると思うんですけど、よければ確認してもらえないですか?」そう聞いたのです。
店員さんは「えー、そんなことないですよ。ちょっと確認させてもらってよろしいですか?」そういって、僕の差し出すアイスからタレを少し舐めました。
店員さんの表情が変わり、
店員さん「あれ、確かにおかしいですね。」
僕「でしょー。絶対おかしいですよ。」
店員さん「ちょっと確認させて頂きます。で、作った人叱ってきますから」
そういって裏に戻ろうとします。
僕は「いや、怒る必要は全くないんで、ビールくださいよ」そう言いました。
店員さんが裏にもどってしばらくすると、店長なのかリーダなのか、少し偉い(らしい) 人が出てきました。
「誠に申し訳ございません。」そう言って謝ってきました。
僕は「やっぱりあれ、ソースでしたよね!」そう言ったのです。
店員さんは「はい。ソースでした。申し訳ございませんでした。」と言って謝ります。
僕は「全然平気なんで、とりあえずビールくださいよ。別に怒ってないし全然OKなんで気にしないでください」と言ったのです。
店員さんは「はい。ただいまお持ちします!」といってビールを持ってきてくれました。
友人がその顛末を見て、「syo 君が blog に書いてる事ってネタじゃなかったんだね。」と。
当たり前です。毎日色々なことがおきてるんです。
そしてソース。怒らなかったことは僕としては満点をあげたい気持ちです。
アイスにソースをかけることはありえません。
本日は、仕事が終わってから友人と飲みに行きました。
もともと飲みに行く予定ではなかったのですが、先週が忙しかったので、今週はそんなに予定が入っていないこと、最近あまり会ってなかったので、近況を聞こうと思って誘ったのです。
先週の金曜日以来の飲みと言うこともあって、僕は少し気合いが入っていました。
居酒屋に着いてからも、いつもの通り楽しく会話をしていました。
最初にビールの注文をしました。そうしたら店員さんが、「お通しはいかがいたしますか?」と聞いてきました。しかも、お通しは4種類の中から選べます。
友達はオクラのなんとか〜を選んでいました。オクラがあまり好きではない僕は、それを避け、 "オリジナルアイス" をお通しで選んだのです。
ビールと甘い物、特に乳製品が合うということは、すでに前の blog にて書いているかと思うのですが、お通しにアイスを持ってくるあたり、かなり僕としては心を動かされました。
一緒に飲んでいた友達は当然のごとく、「お通しでアイス?」という事でしたが、やっぱりビールとそれは合うのですから仕方ありません。
オクラのお通しと、僕のアイスが運ばれてきました。
僕としては、心を躍らせながらそのアイスを食べたのですが、食べてすぐの感想が「これマズイ」 だったのです。
マズイと思った理由は非常に単純で、バニラアイスにソースがかかっていたのですが、それが不自然な程にしょっぱいのです。だから僕は友人に 「一言で言うと、アイスに醤油がかかっている味がする。」そう言ったのです。
すでにジョッキ1杯を空ける中での、アイスだったので、僕は酔っていることもあり本来美味しいアイスなのにもかかわらず、誤解しているのだと思いました。そしてアイスはとても甘いので、塩味や酸っぱいジャムをかけるのは理解できます。
そうしてマズイといいつつも、アイスをほとんど食べ終わった時点で、
「やっぱりこのアイスまずいよ。一度食べてごらん。」
と友人にすすめたのです。
友人も一口、そのアイスを食べました。僕は友人の感想を聞く前に 「ね、アイスに醤油をかけたような味がするでしょ?」そう聞きました。
友人は、「うーん。なんかソースの味じゃない?」そう答えたのです。
「ソース!」僕はビックリしました。アイスにソースをかけるわけがありません。お好み焼きじゃないんですから。
で、酔っていることを加味して、十分に味見をしました。アイスにかかっているタレの味を確かめてみるのですが、やはり言われてみれば "ソース" の味がします。
こういう料理なのか、それともミスなのか、そして僕が酔っているだけで判断を間違えているのか。強い葛藤がありました。
店員さんを呼んで、「すいません。これってアイスに (お好み焼きにかけるような) ソースがかかっていると思うんですけど、こういう料理なんですか?」そう聞いたのです。
店員さんは「はい。こちらのアイスは、ソースがかかっております。黒蜜のタレなんですが。」そう回答しました。
僕は一度それで「はぁ。そうですか。わかりました。」そう答えたのです。
で、再度アイスの味見をするのですが、どう考えても (お好み焼きにかけるような) ソースの味がします。
申し訳ないのですが、再度店員さんを呼びました。
「すいません。このアイスって黒蜜がかかってるらしいんですけど、どう考えてもブルドックソースのような、ソースがかかっていると思うんですけど、よければ確認してもらえないですか?」そう聞いたのです。
店員さんは「えー、そんなことないですよ。ちょっと確認させてもらってよろしいですか?」そういって、僕の差し出すアイスからタレを少し舐めました。
店員さんの表情が変わり、
店員さん「あれ、確かにおかしいですね。」
僕「でしょー。絶対おかしいですよ。」
店員さん「ちょっと確認させて頂きます。で、作った人叱ってきますから」
そういって裏に戻ろうとします。
僕は「いや、怒る必要は全くないんで、ビールくださいよ」そう言いました。
店員さんが裏にもどってしばらくすると、店長なのかリーダなのか、少し偉い(らしい) 人が出てきました。
「誠に申し訳ございません。」そう言って謝ってきました。
僕は「やっぱりあれ、ソースでしたよね!」そう言ったのです。
店員さんは「はい。ソースでした。申し訳ございませんでした。」と言って謝ります。
僕は「全然平気なんで、とりあえずビールくださいよ。別に怒ってないし全然OKなんで気にしないでください」と言ったのです。
店員さんは「はい。ただいまお持ちします!」といってビールを持ってきてくれました。
友人がその顛末を見て、「syo 君が blog に書いてる事ってネタじゃなかったんだね。」と。
当たり前です。毎日色々なことがおきてるんです。
そしてソース。怒らなかったことは僕としては満点をあげたい気持ちです。
アイスにソースをかけることはありえません。
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この記事へのコメント
1. Posted by みちぱん 2005年04月22日 02:41
ははは(¬v¬)vいいね〜。確かに黒蜜とソースは見た目が似ていますからね。でもその光景が目に浮かぶようで楽しいですな(¬v¬)v
2. Posted by syo 2005年04月25日 01:13
ポジティブに blog のネタを提供してもらったと考えることにしますよ。
にしても、トラウマになるんじゃないかって程まずかったですよ。
にしても、トラウマになるんじゃないかって程まずかったですよ。