2005年04月21日
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blog を書き始めてからずいぶんとたちました。初めて書き始めたのは大学生の最初のころなので、もう5年になるでしょうか。昔はあまりたいしたことは書いていなかったのですが、最近ではずいぶんと気合いの入った記事を書いています。

さて、昔からよく言われていたのですが、 「 よくそんなに書くネタがあるね 」 ということです。

僕が初めて blog を書こうと思った動機の一つに、「会話が上手になりたい」というのがありました。blog を書くということは、その日にあった何気ないことを思い出し、相手に伝える練習になると思ったのです。

実際、会話と blog は無関係では無いような気がします。普段なにも意識せずに生活をしていれば、どんなにおもしろいことが起きたとしても、それを通り過ごしてしまいます。

しかし、 blog を書いていれば、どんなに小さなことでもしっかりと記憶にとどめておかないと、すぐにネタが無くなってしまいます。

会話も全く同じです。毎日ただ何となく過ごしていても、会話のネタなど出てきません。意識してネタを探すことが重要だと思います。

で、僕の会話は誇張まではいかないのですが、極端な話し方を多くします。好きとか嫌いをはっきりさせた方が、会話にメリハリが出ておもしろいと思うからです。そしてそれは blog でもそうなっていますし、そうしています。

これが誇張と受け取られることも多くあります。しかし、実際に毎日の出来事や、何かを見たり聞いたりして僕が思ったことをココに書いています。そこにはウソや作り話などは一切ありません。ただ、少しの誇張や極端なことが書いてある場合は確かにあります。

最近ではもう慣れたのでネタに困ることはあまりありません。しかしそれは毎日の苦労があってのことです。

そして僕は、できれば平穏で変化の無い毎日を強く望んでいます。ビジネスや株の部分でリスクをとっているので、プライベートな行動の部分でリスクをとるのはとても苦痛に感じるのです。

その結果が、毎日の blog にあるような出来事です。

平穏な生活を望んでいる僕でさえ、ここまで色々なことが起こるのですから、変化を切望している方であれば、どれだけおもしろい blog が書けるのでしょうか。僕はそれがとてもうらやましく思います。


stock_value at 00:18│Comments(0)TrackBack(0)日々:2005年 

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