2006年05月

2006年05月31日
先日、Linux World という展示会が行われていたので、見学に行ってきました。内容としては、ごくごく想像通りだったのですが、一緒にいったパートナーが、英語教室の勧誘に捕まってしまったようなのです。

展示会ではよくありがちなのですが、アンケートに回答すると、粗品をもらうことができます。僕も一緒に行った相手も、アンケートに回答したので、粗品と交換しに行ったのです。

僕が先に回答を終えたこともあって、僕の方が先に交換してきました。そして「んじゃ交換してくるね」そう言ってパートナーは粗品を受け取りに行ったのです。僕はその間、展示やらを見学して待っていました。

5分しても10分しても戻ってこないのです。確かに blog で色々報告しているパートナーですから、何が起きてもたいていの事は驚かないのですが、粗品に交換するだけでどれだけ手間取るのでしょうか。

あまりに遅いので、(あり得ないことですが) 黙ってトイレに行くなどして、時間がかかっているのかと思い、携帯に電話をしてみました。すると、「もう戻る」そのように言ったのです。なぜ戻ってくるまでこんなに時間がかかるのか分かりませんが、そのように本人が言うので、待っていました。

しかし、5分しても10分しても戻ってきません。今まで僕が厳しく言ったせいもあって、なにか戻りづらい理由でもあるのかと、本気で思ったぐらいです。
仕方ないので、パートナーは何かをやっているようなので、そのまま僕は展示の見学をすることにしました。

しばらく回っていると、パートナーから、「今どこにいるの?」とメールが。直後に電話もあったので、合流しました。

で、粗品に回収するだけでなんでそんなに時間がかかったのか聞いてみました。あり得ないことですから。

すると、英語教室に勧誘された。と言うのです。

おそらくしつこく勧誘されたのでしょうが、僕としてはどうも納得できない点があります。
・待っている事を知っているのに、長時間拘束されていること。
・勧誘の途中で断れるでしょうから、断るべきではないのか。ということ。

一人で来ているのであれば、熱心に勧誘されている場合に断りづらいのは考えられます。しかし、待たせているのです。自分が勇気を少し出して断れば、待たせなくてすむのです。楽な方を選択肢として選んだのであれば、これは問題だと思います。

勧誘の途中で断らなかったことも問題です。そのパートナーは営業職です。断る程度の事ができないなんて、今後が心配になってしまいます。

こうして、またパートナーのことを(悪く?)書くと色々ご批判をいただくのですが、楽しいので書かせてもらいます。




2006年05月30日
友達がお酒を飲まないと言うので、お酒が大好きな僕は、捨てちゃうなら是非飲ませて。ということで、もらいました。で、そのときに飲んだのは、特に珍しいお酒というわけでもなく、ごく普通の物( スミノフアイスです )でした。

飲んでいると、その姿が "いかにも" である事を言われました。

考えてみると、確かに過去にもそういった姿をそのように言われたことがあります。もちろんそれは、"絵になる" といった肯定的な意味なのか、おじさんっぽいとか、老けて見えるといった、あまりいい意味ではない可能性もあります。

どちらにせよ、そうやって一部分を切り出して、何かコメントをもらえるのは非常にうれしいことでもあります。

僕はビールが好きでよく飲むのですが、飲んでいるときに、その姿について何か言われることもありますし、ビール以外でもあります。
それと同じように、コーヒーを飲んでいる姿もまた、言われたことがあります。

以前の職場では、よく休憩時間にコーヒーを飲んでいました。自席で飲むのではなく、休憩室に行って飲むのですが、そこでたまに言われました。
特に意識しているわけではないので、努力ができないのが残念ですが、何か言われたときには肯定的な発言と受け止めることとして、より磨きをかけていきたいと思います。

ちなみに、上記の内容から「タバコ吸いそう」と本当によく言われるのですが、僕はタバコは吸いません。


2006年05月29日
会社の設立で必要な書類があるため、また会社を辞めた関係で保険の手続きなどで何度か区役所に行きました。

昔のイメージと違い、お役所仕事といった感じではなく、比較的丁寧な対応ですし、仕事も十分な速度だと思います。そのため、あまりストレスを感じることはありません。
もちろん、まだまだ速度とかサービスとで改善していく必要はありますが。

何回か区役所に行ったのですが、その都度怒鳴っているおじさんがいました。3回ぐらい役所に行ったのですが、3回とも怒鳴っていました。

パターンとしては毎回単純で、おじさんが割り込もうとして、「番号札を取って順番を待ってください。」という注意に対して、怒るというパターンです。

そのとき、みんな「そんなんじゃ民間では通用しない」とか、「こんなやり方してる会社はないぞ」とか言っています。そして「早く処理をしろ」と。僕が区役所を利用したとき、そこまでストレスがたまるような対応はされていません。それを考えると、なぜおじさんが怒るのかあまり理解できません。

つまり、区役所が普通のお店のサービスレベルであってもおじさんは怒ると言うことでしょう。つまり、怒鳴るまでのリミットが非常に低いということです。なぜそんなことが起こってしまうのでしょうか。

僕たちの世代では、おそらく銀行など含め、いわゆる「お役所仕事」がかなり改善された世代だと思います。僕も「お役所仕事」を実感するのは、ごく一部だけです。ほとんどは完璧とは言わないまでも、十分満足できるレベルにあると思います。

しかしおじさんたちは、昔のイメージのままなので、最近のように少しでも丁寧なサービスになると、むしろ昔の恨みをはらすために怒りたくなるのではないでしょうか。そういった丁寧なサービスを提供してもらっているのに、それにつけ込むようであれば、そういう人にこそ、お役所仕事をすればいいのです。

2006年05月28日
昨日は少しだけ会社に行きました。そして会社で普段から愛用している、本当にお気に入りの会社のロゴ入りマグカップがあります。それを片づける際に、洗い場にカップを忘れてしまったのです。

土曜日の夜に忘れて、日曜日に取りに行くのだから、たぶん洗い場にそのままになっているだろうなぁ。そうタカをくくっていました。
一応、オフィスのフロアには、他社も入っているので、絶対そうだとも言えないですし、他社の人が片づけてしまう可能性だってあります。でも、土曜日の夜で日曜日の朝ですからねぇ。半日ですよ!

で、僕が考えていたシナリオは下記の通りです。たぶんごく常識的な範囲だと思います。

・そのままになってる
・洗い場のところにしまってある
・捨てられている
・掃除の人が処理した
・他社の人が保管している
・自社の人が保管している
・自社に戻ってきている


ちなみに、上からあり得そうな順番です。

そのままになっている可能性が一番高いと思っていました。半日ですし、土日で人が少ないですから。

で、実際に見に行くと、なんと残念なことにカップが無いのです。あぁとため息が漏れてしまいました。

続けて洗い場を探したのですが、引き出しを開けても戸棚を探しても見つかりません。洗い場に片づけてある説もダメだったようです。

日曜日なので、掃除の人もきっと来てないでしょう。

こうなったら捨てられたのだと僕は半ばあきらめていました。出社してきた人にも聞いたのですが、知らないと答えますし。そうなると、自社での保管もありませんし、当然戻ってきていません。

あとは「他社の人が保管している」だけとなり、これで見つからなければ捨てられたということでしょう。あきらめます。

で、たまたまパートナーも出社したので、その話をしてみました。そうしたところ、「んじゃちょっと聞いてくるよ」と他社の人に聞きに言ってくれました。

「責任者が月曜に来るから再度そのときに。今は知っている人がいません」という旨の回答だったようで、「んじゃ月曜日かねー」などと言っていたのですが、直後に他社の人が訪ねてきて「ひょっとしてコレですか?」とマグカップを見せてくれました。

「あー。そうです。これですよ。ありがとうございます」そういってマグカップを受け取ろうとしたところ

「すいません。コーヒーの粉が入っちゃってるんですけど」そう言われました。

僕の考えていた事とは次元の違う結果となってしまいました。
保管とか捨てられたというのであれば、十分想像の範囲でした。しかし「使われている」とは夢にも思わなかったのです。

なぜ流用していたのか僕には知ることはできませんが、それでもビックリするには十分です。まさか使われているとはなぁ。。。

で、そのマグカップ。自社オリジナルのカップなのですが、デザインがかわいくてとっても素敵なんですよ。かわいいから使ったと言うことであれば、とてもうれしい事ですね。

2006年05月27日
昨日は親睦会という名目で飲み会がありました。僕は仕事の関係で、2次会の本当に後半しか参加できなかったのですが、とても楽しくお酒を飲むことができました。
前にも書いたかもしれませんが、会員制のカラオケ。。。すごいことです。

僕は他社の人間なので、客観的に色々な話を聞くことができますし、それぞれの意見というのはとてもおもしろいものです。

経営的な視点と、従業員的な視点からの意見というのは直接関係がない状態ですが、とても興味深く聞かせてもらい、勉強させてもらっています。

どんな会社でも、どんな組織でも人のつながりはとても大切ですし、楽しく働くこともとても大切です。僕たちが会社に間借りしているせいで、会社の雰囲気が悪くならないように十分に注意していきたいと思います。


stock_value at 21:08|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)飲み 
2006年05月26日
僕の blog でリンクをはっている数少ない人がいます。ほとんど限定されてしまいますが。。。

そしてしばらく更新が行われておりません。1年ぐらいストップしているのでしょうか。最近になってリアルに会うようになったのですが、また blog 続けたらいいじゃないですか。と、僕はいつも言っています。

本人にしてみれば "うるせーよ" という事かもしれませんが、意外に読んでる方は楽しみにしているもんですしね。

さて、僕もずっと blog を書き続けていますが、時々 "更新は大変だ" といった内容の記事を書いています。本当にその通りで毎日書くのは大変です。しかも、僕は複数日をまとめて書くので、ちょっと更新の間隔が開いてしまうと、その分大量に記事を書かないといけないので、なおさら大変です。

ちなみに、おそらく今まででもっとも更新の間隔が開いてしまいました。ついこないだまで5月上旬ぐらいまでしか書いていませんでした。。そしてこの記事を書いているのは、すでに6/3ですし。。。

ということで、毎日とか定期的に書くのは本当に大変です。が、それに見合うだけのメリットもあると思うので、是非ともまた blog を再開して欲しいなぁと思うのです。

そしてまだ書いていない友人がいれば、是非書いた方がいいよ。そのように勧めています。やっぱりいいですよ。

最初の話に戻りますが、本格的に再開するのを心待ちにしています。という書き方がプレッシャーを与えてしまうのかもしれませんね。


2006年05月25日
僕はあまり緊張しません。極端な大人数の前に立ったこともありませんし、緊張の度合いというは色々あると思うので、僕の生活の中ではあまり緊張が無いと言うことかもしれません。

僕はオフィスに間借りして入っています。そしてその間借りしている会社は昔から知っている人なので、とてもよくしてもらっています。本当に頭が上がらないというのはこのことでしょうか。

そして最近ではその社長にあこがれて入社する人が増えてきました。つまり僕は友人としての認識だったのですが、だんだん僕の認識とは乖離して、スゴイ人になりつつあるのです。

そのため、僕は当然友人と話をするように会話をしています。他愛もない冗談だっていいますし、「そんなじゃダメだよ。」といった、通常社長に対してする言葉ではないことも発言します。当たり前ですが、昔からそういう関係ですしね。

そんな感じなので、間借りしている会社の社員の方から不思議に思われているようです。もちろん、昔からの友人であることは言えば納得してもらえるのですが、それでも当然社員の立場からすれば遠慮の対象です。

よく緊張しないですね。そう言われたのでちょっとビックリしました。どこを見渡しても、友達と会話をするのに緊張する人はいないと思いますよ。