2006年12月

2006年12月31日
今年もあっという間に年末を迎えることになりました。毎年の事ですが、師走と言われるように年末の時期は、精神的にも肉体的にも忙しくなるのがイヤですね。

今年も色々なことがありました。

・就職して満2年で会社を辞めました。
・起業しました。
・株はあまり取引を行いませんでした。ライブドアショックあたりから、新興市場はずっと軟調です。
・色々な出会いがありました。
・私生活ではあまり充実してないような気がします。来年はこのあたりを目標にしたいとも思います。

年末になって振り返ると、毎年一生懸命走っている割にはあまり大きなイベントごとが無いような気がしています。これからもずっとこんな感じなのでしょうか。

来年はどんな年になるのかな。



2006年12月30日
先日の事です、飲みの席での会話だったのですが、話の主導権についての話題がありました。最近、そういう話題が出ることが多いのは、僕が結構気にしているからでしょうね。

話の要旨としては、自分から話をするタイプと話を聞くタイプ(聞き出すタイプ) が居ると言うことでした。そしてその友人は話を聞く、相手から話を聞き出すタイプだと言っていました。

確かに、話のタイプでは積極的に話をするタイプと、話を聞くタイプに別れるような気はします。友達とでは、よっぽどの場合を除き、通常はそれぞれが話を聞きながら、自分も話すので、それぞれの要素が混ざると思うのですが、その割合が完全に半分でもないでしょう。そのあたりでタイプの判定ができそうです。

どちらが良いとは一概には言えませんが、僕は積極的に話をするタイプがいいなぁと考えています。ちなみに、僕自身のスタイルは聞く方かなぁとも思います。

話を聞くタイプで問題なのは、相手も聞くタイプだった場合に、黙ってしまう事です。この場合、聞くのが中心の場合、相手がしゃべってくれないことにはどうにもなりません。また相手が必要以上にしゃべった場合に、秘密の管理も面倒なことになります。
話をするタイプの人は、情報の管理も強い意志の元では容易ですし、話題をコントロールすることもできます。主導権が比較的握りやすいのだと思います。

あとは、話を聞いてあげるというような感じで、比較的受け身の行動にも関わらず、それを積極的に善意で行うというニュアンスが感じられ、僕がそのように振る舞うのはエゴを感じてしまい、難しいと考えました。

頑張って自分から話せるようになりたいと思います。

2006年12月29日
おそらく、色々な意味での分岐点に居るような気がするので、そのあたりについてまとめておきたいと思います。

僕が最近所属した、というか、比較的積極的に活動しているグループが2つほどあります。この2つのグループに関連はありません。

一つのグループは、今までの僕とは違う雰囲気を持っているので、僕自身も試行錯誤でそのグループに所属しているので、勉強になることも多くあります。ちなみに、リーダー集権型のグループで、人数は少なく、コミュニケーションはメンバー全員で行われます。10名程度かな。

もう一つのグループは、比較的人数が多く、集権型ではありません。幹事程度の役割を担う人はいますが、メンバー全員のコミュニケーションは無く、グループの中では、さらに数名ずつのグループに分かれています。人数の多いグループでは標準的な構成だと思います。こちらは40-50名だと思います。

リーダー集権型のグループは、僕がほとんど経験が無いので、こちらは試行錯誤しています。一方で、大型グループは、学校の延長とか会社の延長で理解できるので立ち振る舞いなど、いつもの通りのキャラで行動していました。しかし先日、その状態を少し逸脱してしまったのです。

僕のグループでの立ち位置は、目立たないグループでの目立つ方です。目立たない人というのは常に存在するので、そういった人たちは、ひどい場合は一人で行動することになりますし、おとなしい人たちでグループを形成する場合もあります。僕はそういったところに所属することになります。さすがにどこのグループにも所属しない・できないと言ったことはありませんが、とにかくおとなしい側の人間です。

今回逸脱したというのは、おとなしい側のグループを超えて、活発な側の人と交流を持ってしまったと言うことです。最初の印象では、活発な人だし僕とは合わないな。そう思って、飲み会で斜め前ぐらいの近くに座ったのにもかかわらず、まったく話をしませんでした。そのぐらいの印象だったのです。

2次会に行くと、その活発な人と席が近くになったので、少し話をしたのです。
ちなみに、そのときのことは、『2006年12月13日:飲み』の記事の中で以下の用に記述されています。

> そしてその結果、いつものメンバーと楽しんでしまいました。
> しかしながら、ある程度お酒が入って記憶も曖昧になってきたあたりで、
> それまで会話をしたことの無い人と少しだけ話をすることができました。
> もちろん、酔った勢いのおかげです。

> 後から知ったことですが、その人は株をやるらしいので、もう少しその
> あたりのことを突っ込んで聞いてみたいと思います。

僕はこのコミュニケーションが、今までのグループ内での位置づけを壊すきっかけになると考えました。特にこの友人が活発な側の人であればなおさらです。

そして別の機会に聞いていました。
僕:「ねぇ、ところで、学校とか会社の中で行動するときに、一緒にいるグループの人たちって活発な人たちが多い?それとも比較的おとなしい人たちが多い?」

友達:「何でそんなこと聞くのー?」

僕「いや、知り合ったあのグループの中で、オレはおとなしい側に所属してるんだよね。もしそっちが活発な側に所属してたら、おとなしい人たちと活発な人たちがオレを介在して交流する可能性があるじゃん、そうなると色々面倒だなぁと思ってね。で、どうせ活発なグループにいるんでしょ?」

友達:「そうだね。確かに活発な側だよ。でもいいじゃん。みんなで楽しく交流できれば。」

ということでした。今までの例では、僕が関係してグループ間の交流を促す場合、僕が裏とか表で動かなければならないことが多く、面倒なので何とか避けたいところではあります。
今後どうなるのでしょうか。なお、上記の友達には、みんなでのグループでは、お互いできれば一言も会話を交わさないようにしようね。ということを酔った勢いで言ったような言わないような・・・。

2006年12月28日
さて、再度インド人の続きです。

僕が積極的に話をしていると、インド人が言いました。
「もう少しゆっくりしゃべって欲しい」と。話を聞くと、どうやら僕は大変早口らしいのです。外人が聞くときに、僕が早口なのか、日本人が聞いても早口なのか。結論としては僕は早口だと思います。ですから確かに日本語を母国語としない人が聞き取るのは結構大変かもしれません。

と同時に、次のようにも言われました。「でも、その感じで話してもらえれば勉強になる」とも。

確かにネイティブの人が普通の速度で話す言葉が理解できれば大変すごいことだと思います。そして友人が追加でコメントしてくれました。

「彼の話す日本語は、基本的に上手だから聞いてるだけでも勉強になるよ。たまに汚い表現をするときもあるけど」と言われました。続けて僕は「その汚い表現をすることを、日本語で "効果的" って言うんだよ」と。

ちなみに、9割の通常の表現に1割の汚い表現は、僕自身がよく使う手法なのですが、とても効果的だと考えています。まさかインド人がその表現方法を使うとは思えませんが、勢いでつい言ってしまいました。

ちなみに、インド人は敬語が使えないと言ってました。確かに難しいもんなー。

2006年12月27日
先日の、インド人の話の続きです。
「面白いですね」と言われた話というのはごくごく普通の内容でした。しかし普通過ぎるために、なかなか英語に翻訳するのも難しいと思うのですが、友人は色々な表現をして話を伝えてくれました。

例えば話の内容を挙げると、以下のようなことがありました。
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最近の忘年会で、"いじられキャラ" の友人がいるので、結構強い言葉を使って、その人の事をいじってました。でも、その姿を見た周りの友人が、「ちょっとひどいこと言い過ぎだよ。相手のことも考えなくちゃ」そのように注意されてしまったのです。しかも数人に。

そこで、いじられている人に、そのことを言いました。「表現が強くて周りの友達から指摘されちゃったんだよね。だから今日の飲み会はしばらく距離をおいて、他の人と話をするよ。」と。これ以上いじられキャラの人としゃべると、僕の評価が落ちてしまいます。

するといじられキャラの人は、「そんなの全然気にしてないよ。どんどんいじってよ」という言葉をもらいました。
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と言うような話をしたときに、英語ができる友人は、いじられキャラというのを説明するために、すごい表現をしていました。

「 (僕を指して) 彼はサディストで、友達にマゾヒストがいる・・・」なるほど、いじられキャラというのは、SとMの図式ということですか。そしてその役割の中で、僕はSですか。

大変面白いとは思いましたが、同時にちょっとまってくれよと。僕は決してSでは無いと思うのですが、そのあたりは友人に聞いてみたいと思います。

2006年12月26日
今日は飲みがありました。ちょっとしたことから、以前の職場で一緒に働いていたインド人の人が飲み会に参加しました。日本人の人数が少なかったこともあり、とても珍しいなメンバー構成となりました。ちなみに、日本人が3人インド人が2人です。

そもそも日本人の友人に久々に会うのが最初の予定だったため、色々と話をする話題を考えていました。僕の予定では、その話だけで、飲み会が終了する時間になるのではないかと考えていました。僕が一方的に話すことを許してくれる友人なので、僕もその覚悟をしていたのです。

そういうつもりだったところに、インド人がきました。ということで、当然インド人は、日本語が完璧ではありません。ということで、ある程度僕が話をしたら、日本人の友人が、それを英語に翻訳し、インド人に伝えていました。

突然のことだったので、あまりインド人に伝わりやすい内容の話はしませんでした。いつも友人と話をするような内容でした。そのため、おそらく国民性とか生活習慣とかでインド人にはたとえそれを英語で聞いても、あまり理解できなかったと思います。少なくとも、そういう、理解不足があるのは仕方ないと考えていましたし。

僕は好きなように話をするのでいいのですが、英語に翻訳する友人は大変そうでした。

そして飲み会が終わって電車の中で、インド人に片言の日本語で言われました。
「syoサン 話とってもおもしろいですね。僕もインドの友人と同じような話をしているので、面白いのがよくわかります」
と言われたのです。

何より僕の会話がインド人にある程度伝わったのがうれしかったです。もちろん、英語に翻訳してくれた友人のおかげですが。

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2006年12月25日
結局飲んでばかりで過ごしています。

まだ記事がちゃんと書けていないのですが、ほとんど飛ばし記事なので、後でちゃんと書きます。

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