2007年03月

2007年03月31日
3/27日に株主総会に行ってきましたのでそのときの感想等を書きたいと思います。

少し前ですが、株主総会のお知らせがマックより送られてきました。マックはキャピタルゲイン(株価の値上がり)を期待していたのではなく、完全に優待を狙っていました。短期で売却する目的もなく、優待をただもらうためだけに塩漬けにしておくつもりでした。

そのため、正直業績については強い関心が無いというのが本音です。一応購入前には色々調べたのですが、そのときは魅力の無い会社ではないけど、キャピタルゲインを狙った購入はできないというのが結論でした。(ただ飲食店への評価が厳しくなりすぎる傾向があるみたいなのでこの辺は今後修正しなければいけない感じです)

興味が無いとはいっても、優待も業績いかんによっては増減があるでしょう。またできれば末永く持ち続けたい会社でもあるので、業績を知るのは大切なことです。そういった理由から株主総会に行ってきました。

マックは会社としては大変魅力的ですし、僕としては品質、価格、サービスとすばらしいと考えています。しかしながら株式の購入を検討する会社としてはあまり魅力的ではありません。

そもそも株式の公開当時は、日本でのオーナーの影響力排除に伴うゴタゴタや、オーナーが交代しても、しばらくは創業者の関連会社との取引があったこと、公開時の株価だとだいぶ過大に評価されていることなどです。この種の問題があったので、公開当時には購入する気になどなりませんでしたし、それが解消されてもしばらくは落ち着くのを見守りたく、購入することも検討することもありませんでした。

株主総会では、毎度のことですが株価に対する質問も出ていました。どうも4000円〜6000円台で購入した株主がだいぶいるようです。今の株価は2000円ぐらいなので、たしかにつらい所だと思います。しかしそういう公開当時の事を考えると、今の状況はある程度予想されることだとは思うのですが・・。

今回株主総会で特徴的な質問がいくつかありました。
・大声で叫ぶ人
・ユニフォームにちて語る人

大声で叫ぶ人ですが、総会では質問を挙手で行います。ただし挙手する人も多いので、必ずしも全員が指名されるわけではありません。そこで大声を出してアピールする人がいたのです。「ここで手を挙げているんだからお願いしますよ」とか「来年はもう来ないんでお願いします」とか言っていました。来年は来ないというぐらいですから、迷惑をかけている実感はあるみたいですね。
ここで難しいのは、議長(企業)の立場から考えるとうるさい人には指名できません
・うらみつらみを延々と話す可能性がある
・前例を作ると、他の人も声を出し始める可能性がある
・多数であろう一般人であれば大声を出すとは考えにくい(総会屋的な人?)
ただし、個人の側面から考えると
・アピールしないと指名されない
・さんざん損してるんだから一言いわせろ
ということもります。気持ちが分かるだけに何とも言えません。どちらにせよ、くだらない質問はやめてほしいですね。

ユニフォームの人はすごいと思いました。マックはそう遠くないうちに新しいユニフォームにかわるそうです。そのお披露目が総会でありました。その株主が言うには「マックらしくないので新しいユニフォームには反対だ」ということでした。
僕個人的には、落ち着いたおとなしい雰囲気のユニフォームだと感じました。コレを決定する過程で、アルバイトへのアンケートも利用したそうです。いかにも毎日着る人たちが選びそうなユニフォームでした。

僕たちお客は、ユニフォームなどはほとんど気にしませんが、着る人にとっては毎日の事なので恥ずかしい色、デザインは身につけたくないと思います。それを考えるとどうしてもおとなしい雰囲気のユニフォームになってしまいますね。もちろん企業側の考えとすれば、恥ずかしいぐらいハデな方が、目立つ可能性は高まりますが。

で、その株主は「お通夜に着ていくみたいだ」と言っていました。たぶんですが、その人はユニフォームに萌えの要素が欲しいのではないでしょうか。なんて言ってもマックでは高校生、大学生のバイトがたくさんいるでしょうし。しかしアンケートを取る以上はそういうユニフォームが選ばれる事は無いでしょうね。(そもそも企業イメージもあるので、そういう萌え要素のあるユニフォームになるとは考えにくいですが)
それにしても総会で、ユニフォームに関する熱い質問が出るとは思いませんでした。

その他ですがマックはバイトでも有休がでるらしいです。妹がバイトしているので今度取得を勧めてみたいと思います。取れても取れなくてもその顛末はいずれ書きたいと思います。

ところでユニフォームのお披露目は、実際の社員の人がモデルとなって行ったようです。社員の方は緊張するでしょうし、忙しい業務の合間にそういうことをするので大変でしょうが、こういった株主と社員が少しでもふれ合えるのは素晴らし事だと思いました。




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2007年03月30日
先日(3/7の事です)荷物が車にひかれてしまったという記事を書きました。そのときにsuicaも一緒にひかれてしまいました。ただしこのカード、見た目には全く損傷していませんでした。傷も付いておらずとてもきれいです。それなので、たとえひかれても問題なくカードを使えると思っていました。しかし実際には、カードとして認識できないようで、改札にかざしても券売機に入れても使用することができませんでした。
使えない理由としては、おそらくカードに埋め込まれているICチップが破損したのだと思います。

スイカの細かい仕組みは分かりませんが、確かカードの再発行ができたという記憶がありました。ということで、早速JRの改札にスイカを持って行きました。

駅員さんにカードが使えない事を説明すると、駅員さんは「再発行は明日以降になりますがよろしいですか」と若干ぶっきらぼうな言い方で説明をしてくれました。特に問題ないのでそのままお願いしました。。するとスイカと共になにやら紙をくれました。そして「再発行の際にはこのカードと紙を持って再度改札まで来てください。」そのように言いました。ちなみに再発行を行うのは、どこの駅の改札でもいいそうです。

翌日、カードと紙を改札に持って行くと、「ここではできないので中央の改札でお願いします」そのように言われてしまいました。そして次は中央改札に行きました。そこではなんと、「みどりの窓口でお願いします」そのように言われてしまったのです。疑問を感じつつも、みどりの窓口へ。予想通り「改札で手続きをお願いします」そのように言われました。

こう言うとき、電車系は大変怖いことが多いです。と言うのも、結果的に色々な窓口を案内した事に対する謝罪が無い場合がほとんどです。電車系で年配の人はサービスの質が低いことが多くあります。

謝罪が無ければクレームになるなぁ。と考えながら、再度中央改札へ。「あの。先ほどみどりの窓口行くように言われたんですけど、そこではここに来るように言われたんですが」そのように僕が言うと、駅員さんは「先ほどは勘違いして別な案内をしてしまいました。大変失礼しました」と、やはり大変ぶっきらぼうな言い方で謝罪をしてきました。

まあ不満はあるけど、特にクレームにはしませんでした。

無事に再発行が行われました。そしてチャージもちゃんと残っていたので大変助かりました。

2007年03月29日
バイクの話を続けます。
バイクに乗っていると、とても危険だと思うタイミングがあります。その一つが、歩行者がバイクのスピードを甘く見ているということです。

バイクは加速と速度の2点で車とはだいぶ違います。信号が青になってから、すっと加速を始めても、すぐに速度が出ます。同じタイミングで発車した車がずいぶん後ろにいることもよくあります。

夜などで道が空いているとき、歩行者が車がこないことを確認してから道路を横断することがあります。歩道がない所を横断する場合では、バイクが怖い思いをするのです。車であれば、よっぽど速度を出している場合や車が少ない時間を除いては、塊となって走る場合がほとんどです。大抵は信号待ちで他の車に追いつかれてしまいます。

そのときには歩行者にとっても、車がとても目立ちますし、さすがに数台も車があることが分かっているのに、横断を開始することは滅多にありません。

しかしバイクだと単独で走っているために、「さっと横断すれば大丈夫」という判断になりがちなのです。そしてバイクは結構な速度で走っていることが多いのに、歩行者から見ると小さいから速度の感じ方が甘くなりがちです。

しかもその「さっと横断する」速度(小走りぐらい)で横断すると、ちょうどバイクと接触するタイミングになるみたいです。もしゆっくり横断するのであれば、きっと渡りきる前に、歩行者の前をバイクが横切ることになると思います。それぐらいに速度と距離の感覚に違いがでるのです。

斜め横断というのは、車にしてもバイクにしてもとっても怖いことだと思います。ただ僕が思うには、車の前後からの飛び出し、赤信号無視、斜め横断の順番で危険だと思います。飛び出しは油断してた場合に回避することができませんから。また、青信号を通過するときは横からの飛び出しにはそんなに注意しないことがあります。

信号とルールはしっかり守るのが一番です。それができない場合は左右の確認は絶対に忘れず、小走りが必要なぐらいであれば横断を待つのも大切です。

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2007年03月28日
僕はバイクに日常的に乗っています。道路を走っていると救急車とすれ違うときもたまにあります。

もちろん、歩道を歩いてるときにも救急車が通る事もあり、この立場の違いで救急車をやりすごす時の行動も若干違ってきます。

歩行者と救急車がすれ違う時は、横断歩道が一番面倒です。僕が歩行者の立場として考えるのであれば、救急車が十分安全に通過できるだけのスペースを取りつつ、ある程度までは歩道を横断してもいいと考えます。

例えば目の前の交差点を救急車から見て右折しようとしているとき、救急車は右折レーンを使用するために、それよりも手前であれば、歩いても実質的にはまったく問題ないでしょう。それに救急車が通り過ぎるのを待っていたら、信号が赤になってしまうかもしれません。

歩行者の立場であればそのように考えるのですが、実際にバイクを運転する立場から歩行者をみると、それはとんでもないことだと思います。

というのも、歩行者が少しでも動いていると、その人が十分安全な間隔を持って横断を一時中断するであろうことは分かります。でも、万が一を考えると、その常識をよりどころにした判断は非常に危険です。ですから、歩行者が立ち止まっていない限りは、救急車は最徐行せざるをえません。それになにより運転者から見て、歩行者はとても怖い存在なので、やっぱり動いていたらすごく不安になります。

そのため僕は昔に比べればずっと早い段階で、救急車が目の前を横切ろうとしていたら、すぐに停止することにしています。待つという意志を明確に救急車の運転者に知らせた方が向こうも安心すると思うからです。ちなみに僕は救急車に乗ったことがありません。

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2007年03月27日
僕にはおじいちゃんがいます。そしてまだ一応元気です。とはいえ、もう年齢もいってるので、体力的な衰えは相当なものです。悪く言えば寿命が迫っているという状況です。

そんなおじいちゃんですが、最近はますます体力の衰えが激しくなり、歩くことも四苦八苦している状況となってしまいました。
僕たちのような健康体ではあまり意識することはありませんが、本当に何歩か歩くと息が切れてはぁはぁしています。横で見ていると、本当に苦しそうで心が痛みます。

僕の母親はそんな祖父に対し、(ちなみに祖父は母親から見ると父です) 息が切れるのは普段から運動していないから、体力が衰えているせいだ。もっと日頃から運動すれば息切れしても、もっと軽くて済む。という考えを持っているのです。

しかし当然、そんな状態の祖父ですから体力をつけるための運動が息切れを生むわけです。しかも数歩だけで。3歩で息切れする中で、6歩ならば体力がつくのでしょうか?そんな単純な事ではないと思います。もともと衰えているのですから、もし体力をつけるために運動をしたところで、たかがしれていると思います。

僕としてはもちろん健康であることが最も大切だと考えていますので、祖父には元気でいてほしいと願っています。しかし無理して、しかもかなうとは思えない体力の増進をする必要があるとは思いません。

母親の言動が問題なのは、他人が「無理をするように勧めている」所にあると思います。しかもその無理は相当な苦しみを伴うのです。インセンティブを与えるような言動ならともかく、無理をさせるような言動はどうかと思います。

特にこれがタバコだとかお酒であれば、他人が強く規制することによって実現が可能かもしれません。精神的な苦しみなので周りの協力も大切だと考えるからです。しかしこういう体力的な問題は他人がどうこうしてもどうにもなりません。本人の自主性に任せるしか無いのです。

息が苦しいというのは本当に地獄の苦しみなので、できる限り僕としては本人のラクなようにして欲しいと考えています。たとえそれで寿命が縮まったとしても、です。

2007年03月26日
コンスタントにバドミントンに参加しています。今週もサークルがありました。別に僕はそんなに上手なワケではありませんから、それなりに楽しくプレイできればいいと思っています。もともと勝ち負けにはこだわらないほうですし。でもやっぱりもう少し上手になった方が、足を引っ張ることが無いので、頑張らないとなぁとも思っています。

この手のサークルにありがちなことかもしれませんが、練習が終わった後にみんなでお茶とか飲みとかをしています。

で、基本的には僕はそれには行かないようにしていました。
理由は
・練習場までバイクで行っているので、練習後にお酒を飲むことができない。
・練習の終わりが21時なので、それから参加すると帰りが遅くなる
・土曜日の夜なので他に友達と会う予定が入っている事が多々ある

などからです。
一方で参加することによって親睦を深めることができる。という事も当然あると思います。

先日始めて参加してみました。もちろんお酒は飲めないのでお茶だけをしました。やっぱり予想通り色々と話をすることができたのでよかったと思います。今後も定期的な感覚で参加したいと思います。

2007年03月25日
先日友人と遊んだときに、「友達で長いメールを送ってくる人がいるんだよ」と言われて、メールを読み上げてくれた事がありました。

長いメールといっても、僕が想像できる範囲で言えば、その限界というのは当然あります。なによりメールを送信する人がそんなに長いメールを書くのは疲れます。それに普通は一回のメールでそんなにみっちり用件を書くよりも、何回かのやりとりの中で決定していくことが多いでしょうし。

僕のこのblogの記事ぐらいのメールがコンスタントに送られてきたのであれば、書き手もそうですが、読み手も大変です。

で、読み上げてくれました。少しの時間を使って友人がメールを読み上げ、一呼吸おきました。僕はそれがメールの全文だと思ったのです。そこで「うん。確かに普通のレベルで長いけど、そんなに言うほど長くは無いんじゃない。」と僕の感想を述べました。

友人は「いやいや。まだ半分も読んでないから」というのです。さすがにビックリしました。このまま読み上げてもらうのでは、内容も理解できないため、他人のメールを読むのは抵抗がありましたが、直接画面を見ることにしました。

すると画面に映し出されているメールの本文は本当にすごい量なのです。それにこの記事のように、適度に改行が含まれている文章ではなく、本来の改行の使用方法である、段落としての改行しか使われていませんでした。

とりとめのない文章が書かれているわけではなかったので、確かに読みやすくはありました。最初から最後まで時系列もしっかりしていますし、言葉の組み立ても非常に上手でした。読み飛ばすようにしなくても、すっと読めてしまいます。ただしあまりにもその文章は長すぎるのです。

そのメールの送信者がわがままだとか、自分の話に一方的だというわけではありません。少し話をしたことがあるのですが、むしろおとなしい感じで控えめでした。
しかしメールを見る限りでは、自己主張をしっかりとする、活発な人という印象を持ちました。

文章と会話のキャラというのは人それぞれでやはり違うようです。