2013年02月

2013年02月28日
先日は HP System Management Homepage (SMH) のインストール の記事を書きました。

自分の知識がまだまだ及ばないところなので少しずつ勉強しながら利用しています。


今まで、サーバーにインストールするツールは最小限がベストだと考えていました。
しかし最近はサーバーに付属している管理ツールを最大限に利用し、各種ステータスを確認することが大切だと考えるようになりました。

ServerView Suite をインストールするときに、SNMPの機能を入れておかなければならないのは、他のツールと同じでした。しかしソフトによってちょっとずつ違いがあって、例えば ServerSuiteの場合は、SQL Serverがインストールされました。HPのときはPostgreSQL だったと思います。

インストール後、ポートを空けなければならないのが戸惑いましたが、なんとか問題無く管理することができるようになりました。



2013年02月27日
ハマってしまいました。
Linux サーバーの構築をするときに、サーバーの各種ステータスを取得するために、 SMH を利用したかったのです。しかし「アイテム無し」と表示され、全くステータスが把握できませんでした。

※ちなみに HP にはたくさんのステータスを把握するためのツールが提供されています。1台を管理するだけであれば、SMHが一番ラクだと思いました。

試行錯誤の結果以下の通りでした。

・必要なコンポーネントのインストール
※ yum install で行いました。
net-snmp
glibc.i686
glibc.x86_64 glibc-common.x86_64
libgcc.i686
libstdc++.i686

・SMH をインストール
hpsmh-7.2.0-14.x86_64.rpm
hp-snmp-agents-9.30-2412.33.rhel6.x86_64.rpm
hp-health-9.30-1564.48.rhel6.x86_64.rpm
hp-ams-1.3.0-876.49.rhel6.x86_64.rpm
hp-smh-templates-9.3.0-1293.35.noarch.rpm
※ 以下は Array Configuration Utility (ACU)を利用する場合
rpm -ivh cpqacuxe-9.40-12.0.x86_64.rpm
※ ACU は cpqacuxe -R として起動する必要があります

ちなみに hp-smh-templates をインストールしないと、「アイテム無し」 のままです。必須コンポーネントとしてマニュアルに記載がなかったので(たぶん)、最初はまったく表示がされず、相当困りました。

2013年02月26日
yumによるパッケージ管理

とりあえず 以下のコマンドが便利です。
yum list [パッケージ名]

2013年02月25日
それぞれ以下のファイルを編集
/etc/hosts
/etc/sysconfig/network

>名前
> hosts - ホスト名の静的なルックアップテーブル
>
>書式
> /etc/hosts
>
>説明
> このマニュアルページは、 /etc/hosts ファイルのフォーマットについて記述している。このファイルは簡単なテキストファイルで、1 行に 1 つの IP アドレスがあり、 IP ア
> ドレスとホスト名を関連づけている。各ホストについて、次のような情報が 1 行で与えられる。
※詳細は検索してください。

ちなみに network を restart しても hostname の値は変更されませんでした。そのため、一時的な反映も含めるのであれば
hostname [ホスト名]
を行った方がいいかと思います。

2013年02月24日
恥ずかしい話ですが、ちょっとハマってしまいました。
RedHat Linux をインストールしようとしたところ、エラーになってしまいインストールできませんでした。

CENTOS / RHEL INSTALL FAILS TO FIND DVD ここにあるようにCD-ROMが見つからないというエラーになってしまいました。

その他、インストールが進んでも、リポジトリが読み込めないとか、とにかくエラーが出て、インストールが完了しないのです。

結論として・・。RedHat の iso ファイルは下記の通り2つダウンロードすることができます。
rhel-server-6.4-x86_64-boot.iso
rhel-server-6.4-x86_64-dvd.iso

このとき、xxx-boot.iso を利用すると、ぜんぜんできないのです。
ということで、 xxx-dvd.iso を利用することによって、今までのトラブルがウソのように順調に完了しました。


2013年02月23日
マイネットワークなどからコンピューターをブラウズすると、アクセスが拒否されました。というニュアンスのエラーが出てしまうという話を聞きました。

ActiveDirectory に関する作業を行っている中でのその症状だったので、おそらくそれに関連しているのかと思いました。
話を聞くと、一つは時刻が狂っていたということで、それに関連しているのかと考えたのですが、時刻が同期され再起動を行っても症状は改善しないと言うことでした。

IPアドレスなどの直接アクセスでは問題無く表示されるということで、何となくコンピューターブラウザー・マスターブラウザに関するエラーっぽい感じです。

参考
Windows Server 2008/2008R2はデフォルトでマスターブラウザ無効

結局以下の方法で解決したそうです。(僕が作業したわけではないため・・)
マスターブラウザを探しだす。 → Windows Server 2003 でした。
Win2003 ではbrowsサービスが無効になっていたということです。
そこで、上記 Win2003 のbrows サービスを有効にする。

ということで解決したそうです。

ここでの疑問は Active Directory 環境であれば、こうした作業は必要ないはずなのですが、なぜかこのようになっていると言うことです。
また何かあったら記事にしたいと思います。

2013年02月22日
なんだかあんまり大したことではありません。

が、地味に不便なこと。
PCのセットアップをするときに、最近はプリインストールされているOfficeであっても、プロダクトキーの入力を求められます。

それは別にいいのですが、このプロダクトキーの入力画面が表示されるとき、そこにフォーカスが当たっていないのです。

画面を確認してから、すぐにキーボードをたたき始めると、まったく入力されていないことがあります。
僕はあまり画面やキーボードを見ないで入力してしまうので、最後まで入力して気づくということがあります。。。

これってどうにかならないのでしょうか。