2013年10月
2013年10月31日
2010年の年末にカメラを買いました。 Sony Nex-5です。
それからというもの、なるべくカメラをもって出歩くようにしていました。
しかし僕はそこまでカメラ、撮影が好きでは無いと言うこともあって、徐々に利用頻度も落ちてきているようなかんじでした。特に最近はそれが顕著でした。
で、フォルダーで撮影した画像を管理しているのですが、ついに10月は撮影枚数がゼロに。
ということで、これからも積極的に Nex-5 を利用していきたいと思います。
Nex5はとても良いカメラですよ!
参考
QTPFSGUI(Luminance HDR) の利用
Luminance HDR と、align_image_stack
Sony Nex5 映像素子のホコリ
それからというもの、なるべくカメラをもって出歩くようにしていました。
しかし僕はそこまでカメラ、撮影が好きでは無いと言うこともあって、徐々に利用頻度も落ちてきているようなかんじでした。特に最近はそれが顕著でした。
で、フォルダーで撮影した画像を管理しているのですが、ついに10月は撮影枚数がゼロに。
ということで、これからも積極的に Nex-5 を利用していきたいと思います。
Nex5はとても良いカメラですよ!
参考
QTPFSGUI(Luminance HDR) の利用
Luminance HDR と、align_image_stack
Sony Nex5 映像素子のホコリ
2013年10月30日
先日 Windows7 の導入で、IE11 をインストールして納品しました。
すると、現状では IE11 は Biz STATION に対応していないということでした。
もちろん IE11 が出たのが最近であるため、それは仕方のないことだとは思いますが・・。
改めて調べてみると、意外と厳しいようでした。
そもそも参考サイトに挙げたように、Macでさえ使えないようです。
参考
三菱東京UFJに蔑まれているMacでBizSTATIONを使う
セキュリティを厳しくするのは大切なことですが、ちょっと不便ですね・・。
※ちなみに Biz station に関わらず、PCの交換をする際には、証明書は必ず銀行サイトの指示に従いましょう。
基本的には、旧PCから銀行サイトにログインして、証明書を操作し、新しいPCでもう一度証明書を操作するって言う感じです。必ず旧PCの作業が発生するので、交換→破棄してからだとすごく手間がかかります。
すると、現状では IE11 は Biz STATION に対応していないということでした。
もちろん IE11 が出たのが最近であるため、それは仕方のないことだとは思いますが・・。
改めて調べてみると、意外と厳しいようでした。
そもそも参考サイトに挙げたように、Macでさえ使えないようです。
参考
三菱東京UFJに蔑まれているMacでBizSTATIONを使う
セキュリティを厳しくするのは大切なことですが、ちょっと不便ですね・・。
※ちなみに Biz station に関わらず、PCの交換をする際には、証明書は必ず銀行サイトの指示に従いましょう。
基本的には、旧PCから銀行サイトにログインして、証明書を操作し、新しいPCでもう一度証明書を操作するって言う感じです。必ず旧PCの作業が発生するので、交換→破棄してからだとすごく手間がかかります。
2013年10月29日
Linkstation のバックアップ設定を行いました。
完了したときに、ステータスが「失敗」となるのです。
Linkstation のログを見てみると、 No space left on device というエラーになっていました。
----------------
rsync: writefd_unbuffered failed to write 4 bytes [sender]: Connection reset by peer (104)
rsync: write failed on "/backuplog_2013XXXX0100.txt" (in array1_%e3%81%95%e3%81%8f%e3%82%89%e8%88%8e%e5%85%b1%e6%9c%89): No space left on device (28)
rsync error: error in file IO (code 11) at receiver.c(298) [receiver=3.0.3]
rsync: connection unexpectedly closed (27 bytes received so far) [sender]
rsync error: error in rsync protocol data stream (code 12) at io.c(635) [sender=3.0.3]
----------------
結局のところ、 ディスクに空き容量がないということでした。
空き領域が無くなってしまった原因は、バックアップの方式でした。
最初は追記の方法であったため、毎日フルバックアップが、保持されるようになっていたのです。そのため、数日間もフルバックアップを取得すれば、ディスク容量が一杯になってしまいました。
これを上書き型のバックアップ方式に変更することによって解決しました。
完了したときに、ステータスが「失敗」となるのです。
Linkstation のログを見てみると、 No space left on device というエラーになっていました。
----------------
rsync: writefd_unbuffered failed to write 4 bytes [sender]: Connection reset by peer (104)
rsync: write failed on "/backuplog_2013XXXX0100.txt" (in array1_%e3%81%95%e3%81%8f%e3%82%89%e8%88%8e%e5%85%b1%e6%9c%89): No space left on device (28)
rsync error: error in file IO (code 11) at receiver.c(298) [receiver=3.0.3]
rsync: connection unexpectedly closed (27 bytes received so far) [sender]
rsync error: error in rsync protocol data stream (code 12) at io.c(635) [sender=3.0.3]
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結局のところ、 ディスクに空き容量がないということでした。
空き領域が無くなってしまった原因は、バックアップの方式でした。
最初は追記の方法であったため、毎日フルバックアップが、保持されるようになっていたのです。そのため、数日間もフルバックアップを取得すれば、ディスク容量が一杯になってしまいました。
これを上書き型のバックアップ方式に変更することによって解決しました。
2013年10月28日
僕は素直という言葉がとても嫌いです。
何を持って素直なのかというのが、とても主観的であり、なんでもハイハイと言うことを聞くようなYesマンが素直であれば、そんなことはクソくらえ!と。
一方で、反省すべきは反省することはとても重要だと考えています。
そしてこのときの、反省というのは、自分由来じゃ無い場合があるのもまた事実です。
さらに、他人からみての反省と、自身が顧みることの反省は微妙にニュアンスが異なります。
僕の部下で、まったく反省しない者がいます。
僕はそのことについては、あまり何とも思っていません。「反省するべき事柄ではない」と本人が考えて、その結果なのでしょうから、それは尊重したいことだと考えています。
しかしそれだと問題が生じるのです。
他人から見たときに、「あいつは反省していない」そのような評価になるのです。そしてこれはとても問題だと考えています。
つまり本人が本当に反省しているのかどうかに関係無く、反省しているように見せるそぶりはとても重要ではないかと。
悪意をもった行為以外であれば、たいていのことは、ミスや失敗も理由があり、それが反省につながらない場合はよくあります。
例えば渋滞に巻き込まれて現地の到着が遅くなった場合。
本人としては、渋滞なのだから仕方が無い。そのように考えるでしょう。
相手としては、渋滞を予想してそれでも遅れないようにするのが当たり前だと。
僕としては、そういった理由はどうでもよくて、相手が問題視してるんだから、反省しているような態度をとれ!と。そのように思うのです。自分の意思とは関係無く、相手の意思に合わせて行動をするとうまくいくことがよくあります。
渋滞なんていいわけするな!とは思いません。遅れた事情を話して、遅れたことをお詫びすればたいていはそれで丸く収まるのでは無いかと考えているのです。
このような考え方を部下を指導している中で、促すことができるのか、非常に心配でもあります。
何を持って素直なのかというのが、とても主観的であり、なんでもハイハイと言うことを聞くようなYesマンが素直であれば、そんなことはクソくらえ!と。
一方で、反省すべきは反省することはとても重要だと考えています。
そしてこのときの、反省というのは、自分由来じゃ無い場合があるのもまた事実です。
さらに、他人からみての反省と、自身が顧みることの反省は微妙にニュアンスが異なります。
僕の部下で、まったく反省しない者がいます。
僕はそのことについては、あまり何とも思っていません。「反省するべき事柄ではない」と本人が考えて、その結果なのでしょうから、それは尊重したいことだと考えています。
しかしそれだと問題が生じるのです。
他人から見たときに、「あいつは反省していない」そのような評価になるのです。そしてこれはとても問題だと考えています。
つまり本人が本当に反省しているのかどうかに関係無く、反省しているように見せるそぶりはとても重要ではないかと。
悪意をもった行為以外であれば、たいていのことは、ミスや失敗も理由があり、それが反省につながらない場合はよくあります。
例えば渋滞に巻き込まれて現地の到着が遅くなった場合。
本人としては、渋滞なのだから仕方が無い。そのように考えるでしょう。
相手としては、渋滞を予想してそれでも遅れないようにするのが当たり前だと。
僕としては、そういった理由はどうでもよくて、相手が問題視してるんだから、反省しているような態度をとれ!と。そのように思うのです。自分の意思とは関係無く、相手の意思に合わせて行動をするとうまくいくことがよくあります。
渋滞なんていいわけするな!とは思いません。遅れた事情を話して、遅れたことをお詫びすればたいていはそれで丸く収まるのでは無いかと考えているのです。
このような考え方を部下を指導している中で、促すことができるのか、非常に心配でもあります。
2013年10月27日
昨日に続いて部下の話。
社内からいくつかの不満を聞くような部下がいます。
もちろん人のことなので、不満があるのは何ら問題だとは考えていません。しかしその不満の影響がどの程度大きいのか、今後大きくなるのかが重要であると考えています。
そうした中で、サボっているとか、ラクをしようとしてばかりいるという評価を聞きました。
この場合、その人の利益などのいくつかの評価指標が達成されていれば問題だとは考えていません。
だってちゃんと成果を上げてサボるのは、ラクをするのはとても重要で大切な事だと僕は考えているからです。
しかし今の段階ではとても残念なことですが、そうはなっていません。
成果も出ていないのに、そのような評価が周りから出ているのは問題だと考えています。
自分が最初から最後まで関わる案件は責任を持って対応する。しかし誰かの案件を手伝うような場合は、手を抜く。とか、新規の案件をお願いすると、トレードとして、他の案件を頼まれるとか。何かお願いすると、イヤそうな顔をするとか。
で、僕自身は(自分の部下とはいっても)あまり仕事で関わらないので、そういうことについて気になったことはありませんでした。
しかし当然そのような評判を聞けば、本人にも話を聞かなければ分かりません。
ということで、聞いてみたところ、「そんなことはしていない!第一自分がお願いしても、誰もやってくれない」そのように言うのです。
で、僕としては、このことが一番問題だと考えています。
本人として、周りからのそのような評価を聞けば、いくつかの反論がしたくなるでしょう。それはどうでもいいのです。
しかし自分としての持論を展開したところで、その結果で周りの評価が変わるとは思えません。
つまり、今の考え方行動では、周りの評価はそのまま固定されるのです。それがイヤなら、成果を出して周りからの意見を無視できる状態にするか、今とは違う態度・行動をして周りの評価を変えるしかありません。
成果が出ているから生意気になるのであれば、僕は素晴らしい事だと考えています。
しかしとても残念なことに、生意気になるのは、だいたいの場合成果が出ていない人だという傾向がとても強くて、すごくそこが残念に感じています。
社内からいくつかの不満を聞くような部下がいます。
もちろん人のことなので、不満があるのは何ら問題だとは考えていません。しかしその不満の影響がどの程度大きいのか、今後大きくなるのかが重要であると考えています。
そうした中で、サボっているとか、ラクをしようとしてばかりいるという評価を聞きました。
この場合、その人の利益などのいくつかの評価指標が達成されていれば問題だとは考えていません。
だってちゃんと成果を上げてサボるのは、ラクをするのはとても重要で大切な事だと僕は考えているからです。
しかし今の段階ではとても残念なことですが、そうはなっていません。
成果も出ていないのに、そのような評価が周りから出ているのは問題だと考えています。
自分が最初から最後まで関わる案件は責任を持って対応する。しかし誰かの案件を手伝うような場合は、手を抜く。とか、新規の案件をお願いすると、トレードとして、他の案件を頼まれるとか。何かお願いすると、イヤそうな顔をするとか。
で、僕自身は(自分の部下とはいっても)あまり仕事で関わらないので、そういうことについて気になったことはありませんでした。
しかし当然そのような評判を聞けば、本人にも話を聞かなければ分かりません。
ということで、聞いてみたところ、「そんなことはしていない!第一自分がお願いしても、誰もやってくれない」そのように言うのです。
で、僕としては、このことが一番問題だと考えています。
本人として、周りからのそのような評価を聞けば、いくつかの反論がしたくなるでしょう。それはどうでもいいのです。
しかし自分としての持論を展開したところで、その結果で周りの評価が変わるとは思えません。
つまり、今の考え方行動では、周りの評価はそのまま固定されるのです。それがイヤなら、成果を出して周りからの意見を無視できる状態にするか、今とは違う態度・行動をして周りの評価を変えるしかありません。
成果が出ているから生意気になるのであれば、僕は素晴らしい事だと考えています。
しかしとても残念なことに、生意気になるのは、だいたいの場合成果が出ていない人だという傾向がとても強くて、すごくそこが残念に感じています。
2013年10月26日
Office 2010 のインストール時に Updates フォルダーを使用してソフトウェア更新プログラムを展開する
非常に簡単なことではありますが、以下の通り作業を行いました。
・Office 2010 Service Pack 2 のダウンロード
※exe ファイルがダウンロードされます
・以下のコマンドで .msp ファイルを取り出します
office-kb2202188-fullfile-x86-glb.exe /extract:"c:\TEMP"
・取り出した msp ファイルを、Office 2010 の Updates フォルダにコピーします。
※パスは、以下の通りでした。
C:\Office 2010 personal\x86\Updates
これだけの作業で、 Office2010 を新規でインストールする際には、 SP2 が自動で当たるようです。
非常に簡単なことではありますが、以下の通り作業を行いました。
・Office 2010 Service Pack 2 のダウンロード
※exe ファイルがダウンロードされます
・以下のコマンドで .msp ファイルを取り出します
office-kb2202188-fullfile-x86-glb.exe /extract:"c:\TEMP"
・取り出した msp ファイルを、Office 2010 の Updates フォルダにコピーします。
※パスは、以下の通りでした。
C:\Office 2010 personal\x86\Updates
これだけの作業で、 Office2010 を新規でインストールする際には、 SP2 が自動で当たるようです。
2013年10月25日
ちょっと特殊な要件かもしれません。
以下のような仕事があったので、アップデートの方法を考えてみました。
※以下の記事も参考にしてください
2014年12月28日:
Windows Update を一括インストールする。(その2)
・やりたいこと
十数台PCの一括セットアップ
・課題
WindowsUpdate に時間がかかる。
※決してインターネットにつなげない訳ではありません。帯域もそこまで細いわけでもありません。
が、少しでも作業時間を短縮させたかったのです。
・PC
Windows7 x86 SP1
※WindowsUpdate については、OSの初期出荷状態で少しインストールされていました。適用状況については、納品されたPCは同一構成です。
いままで、 SP+メーカーなどを利用していたのですが、Update があたりきらないことが多く、どうしたものかなぁと思っていました。
ということで、以下の方法を試してみました。
1. 1台のPCで WindowsUpdate を通常の方法で行う
2. 以下のコマンドで、インストールされた Update を確認する
wmic qfe
※実際には wmic qfe > C:\TEMP\WindowsUpdate.txt などにリダイレクトするのがいいと思います。
3. インストールされた Update を Excel で編集します。
この Excel は初期出荷時にインストールされている Update および、上記 [1] でインストールされた Update がリストになっているはずです。
そこから、[1] でインストールされた Update だけを一覧に出力します。
今回の環境では、 HotFixID に NT と記載のあるものが、出荷時にインストールされていた Update になります。
4. SP+メーカーで、Windows7 のアップデートをすべてダウンロードします。
このとき、高度な設定から、「全てチェック」を選択し、細かい Update もすべてダウンロードするように設定します。
5. SP+メーカーでダウンロードされた Update と、今回のPCに必要な Update を比較し、必要なものについては、特定のフォルダに集めます。
添付の画像では、Excel を利用して、コマンドを作成しています。
※もちろん、コマンドプロンプトで、SP+メーカーでダウンロードしたUpdateフォルダで実行しないと、 move コマンドがエラーになります。
6. SP+メーカー でダウンロードされない Update があるので、それを個別にダウンロードします。
※今回の環境では、
出荷時にインストールされているUpdate: 93
追加でインストールされたUpdate: 64
※ 上記追加でインストールされたUpdate のうち、14個の Update が、SP+メーカーではダウンロードされませんでした。
----------------------
上記までの作業で、インストールする必要のある Updateファイル(.msu) を一箇所に集めることができました
----------------------
7. バッチファイルを作成します。
※かんたんなのは、1行ごとに列挙する方法です。
C:\Update\Windows6.1-KB2533552-x86.msu /quiet /norestart
C:\Update\Windows6.1-KB2503665-x86.msu /quiet /norestart
C:\Update\Windows6.1-KB2511455-x86.msu /quiet /norestart
・・・・
今回は for を利用しました。
※以下のURLのスレッドからパクったり、カスタマイズして利用しています・・・
Batch script for windows & software updates installation
MS セキュリティパッチ一括インストール
------------------------------------
@echo off
REM カレントフォルダで作業
cd /d %~dp0
REM セキュリティパッチ .msu ファイルをインストール
for /f "skip=1" %%A in ('dir /b *.msu') do (
echo Installing Updates "%%A" ...
start /wait %%A /quiet /norestart > nul
)
REM .NET アップデート NDP*.exeファイル
for /f "skip=1" %%A in ('dir /b NDP*.exe') do (
echo Installing Updates "%%A" ...
start /wait %%A /q /passive /norestart > nul
)
echo.
echo ###########################################################
echo.
echo Updates installed
echo Press any key to restart
pause >NUL
shutdown -r -t 10
------------------------------------
最後に確認の Windows Update を行います。
とりこぼしのUpdateなどが若干あるかもしれませんが、時間や帯域などはだいぶ節約できるのではないでしょうか。
※これだけの作業でも2時間ぐらいかかったように思います。
ということで、そのメリットがどの程度あるのか、、、一度にセットアップする台数によって変わってきますね。
以下のような仕事があったので、アップデートの方法を考えてみました。
※以下の記事も参考にしてください
2014年12月28日:
Windows Update を一括インストールする。(その2)
・やりたいこと
十数台PCの一括セットアップ
・課題
WindowsUpdate に時間がかかる。
※決してインターネットにつなげない訳ではありません。帯域もそこまで細いわけでもありません。
が、少しでも作業時間を短縮させたかったのです。
・PC
Windows7 x86 SP1
※WindowsUpdate については、OSの初期出荷状態で少しインストールされていました。適用状況については、納品されたPCは同一構成です。
いままで、 SP+メーカーなどを利用していたのですが、Update があたりきらないことが多く、どうしたものかなぁと思っていました。
ということで、以下の方法を試してみました。
1. 1台のPCで WindowsUpdate を通常の方法で行う
2. 以下のコマンドで、インストールされた Update を確認する
wmic qfe
※実際には wmic qfe > C:\TEMP\WindowsUpdate.txt などにリダイレクトするのがいいと思います。
3. インストールされた Update を Excel で編集します。
この Excel は初期出荷時にインストールされている Update および、上記 [1] でインストールされた Update がリストになっているはずです。
そこから、[1] でインストールされた Update だけを一覧に出力します。
今回の環境では、 HotFixID に NT と記載のあるものが、出荷時にインストールされていた Update になります。
4. SP+メーカーで、Windows7 のアップデートをすべてダウンロードします。
このとき、高度な設定から、「全てチェック」を選択し、細かい Update もすべてダウンロードするように設定します。
5. SP+メーカーでダウンロードされた Update と、今回のPCに必要な Update を比較し、必要なものについては、特定のフォルダに集めます。
添付の画像では、Excel を利用して、コマンドを作成しています。
※もちろん、コマンドプロンプトで、SP+メーカーでダウンロードしたUpdateフォルダで実行しないと、 move コマンドがエラーになります。
6. SP+メーカー でダウンロードされない Update があるので、それを個別にダウンロードします。
※今回の環境では、
出荷時にインストールされているUpdate: 93
追加でインストールされたUpdate: 64
※ 上記追加でインストールされたUpdate のうち、14個の Update が、SP+メーカーではダウンロードされませんでした。
----------------------
上記までの作業で、インストールする必要のある Updateファイル(.msu) を一箇所に集めることができました
----------------------
7. バッチファイルを作成します。
※かんたんなのは、1行ごとに列挙する方法です。
C:\Update\Windows6.1-KB2533552-x86.msu /quiet /norestart
C:\Update\Windows6.1-KB2503665-x86.msu /quiet /norestart
C:\Update\Windows6.1-KB2511455-x86.msu /quiet /norestart
・・・・
今回は for を利用しました。
※以下のURLのスレッドからパクったり、カスタマイズして利用しています・・・
Batch script for windows & software updates installation
MS セキュリティパッチ一括インストール
------------------------------------
@echo off
REM カレントフォルダで作業
cd /d %~dp0
REM セキュリティパッチ .msu ファイルをインストール
for /f "skip=1" %%A in ('dir /b *.msu') do (
echo Installing Updates "%%A" ...
start /wait %%A /quiet /norestart > nul
)
REM .NET アップデート NDP*.exeファイル
for /f "skip=1" %%A in ('dir /b NDP*.exe') do (
echo Installing Updates "%%A" ...
start /wait %%A /q /passive /norestart > nul
)
echo.
echo ###########################################################
echo.
echo Updates installed
echo Press any key to restart
pause >NUL
shutdown -r -t 10
------------------------------------
最後に確認の Windows Update を行います。
とりこぼしのUpdateなどが若干あるかもしれませんが、時間や帯域などはだいぶ節約できるのではないでしょうか。
※これだけの作業でも2時間ぐらいかかったように思います。
ということで、そのメリットがどの程度あるのか、、、一度にセットアップする台数によって変わってきますね。