2014年12月

2014年12月31日
2014年ですが、今年は色々な事があまり無かったように思います。しかしそれは、僕自身が望んでたことでもあります。
20代だったころは、挑戦することが重要だと思っていました。しかし最近になってからは、継続していくことが重要だと考えています。だから新しいことに触れるよりも、今までやってきたことをより楽しむようにすることが重要だと思っています。

仕事も大変に落ち着いてできるようになっています。しかし忙しさは毎年少しずつ上がっているため、このままでは体調が心配です。もっと常識的に休めるようにならなければいけないと考えています。

金銭面では、2億円の預貯金という目標を今年の初めにたしか挙げました。そしてそれは、少しずつ現実的な目標としてとらえることができるようになってきたので、不可能だという気持ちが相当大きくありますが、何十年とかけてがんばっていきたいと思っています。

仕事では行き詰まりを感じています。
今まで中小企業に対して、中小クオリティ・価格の仕事がとても重要でした。しかし最近では大きな企業との取引で、大きなクオリティ・規模・価格というのが求められるようになりました。しかし対応できる人数には限りがあるため、この状態はいかんともしがたいものがあります。これは何とかして打破していかねばならないと思うのですが、良い案が思い浮かびません。
だからこのことを考えると、とても憂鬱です。

税金がやっぱり大変です。消費税8%というのは、本当に大きいですね。税込み価格をざっくりとした暗算でするときに、1割増しで計算しています。税抜き価格から10%近くUPしたのが支払金額です。たけー!
特に価格が税別になっている場合は、支払うことや消費することに抵抗が生まれ始めています。

34歳になりました。
今年で34歳になりました。40歳が近いとはまだ思いませんが、正直なところ未知な領域です。ただし、まだ肉体的な衰えは(あまり)無いように思います。ただ、このままだとあっという間に40歳になりますね。元気で楽しい毎日を送ることができるようにがんばっていきたいと思っています。



2014年12月30日
サーバーの引っ越しを行いました。すると以下のようなエラーが。

日時: 20XX年XX月XX日 XX:XX:XX
レベル: エラー
ログの名前: System
ソース: NETLOGON
イベントID: 5774
タスクカテゴリー: 0
キーワード: クラシック
ユーザー:
コンピューター: S01.XXXX.XXXX
オペコード: 情報

次の DNS サーバーで DNS レコード 'DomainDnsZones.XXXX.XXXX. 600 IN A 192.168.XX.XX' の動的登録に失敗しました:

DNS サーバーの IP アドレス: ::
返された応答コード (RCODE): 0
返された状態コード: 0

コンピューターおよびユーザーからこのドメイン コントローラーが見えるように するには、このレコードを DNS に登録する必要があります。

ユーザー操作
このエラーの原因を判別し、問題を解決してから、ドメイン コントローラーによる DNS レコードの登録を開始してください。このエラーの原因を判別するには、 DCDiag.exe を実行してください。DCDiag.exe に関する詳細は、ヘルプとサポート センターを参照してください。このドメイン コントローラーによる DNS レコードの 登録を開始するには、ドメイン コントローラーのコマンド プロンプトから 'nltest.exe /dsregdns' を実行するか、Net Logon サービスを再起動してください。
または、このレコードを手動で DNS に追加できますが、お勧めしません。

追加のデータ
エラー値: DNS 名がありません。

dcdiag でも以下のようにエラーになっていました。
サーバー S01 がディレクトリ サービス要求に応答しないため、すべてのテストをスキップします。


とりあえず、NETLOGONサービスを再起動し、その後DNS Serverサービスを再起動しました。
するととりあえず解決したようです。

サーバーの再起動は行ってないのですが、しばらく様子を見たいと思います。

2014年12月29日
DSC01920

システムの移行をするために、データベースのデータ移行がありました。
データ移行といっても、使い慣れたSQL Serverであったため、これといった問題点もないだろうと思っていました。
もちろんデリケートなことであるため、油断はしません。以前にデータの消失をしてから、特にデータベースに関しては、慎重に作業することが何よりも優先されると考えているのです。

このときも、事前にテスト作業を行い、問題ないことを確認しました。
で、大丈夫だったのですが、なんと本番環境とテスト環境のデータをほとんど同一のものでやっていたのです。
たとえばユーザーに対して、サーバー停止のアナウンスは土曜日の9時〜翌日曜日の9時まで。

で、テストデータは木曜日のバックアップデータで動作確認・作業を行っていたのです。

土曜日になって、本番環境を移行するために、DBを再度復元し、各種テストを始めました。
で、これらは全く問題無かったのです。

ユーザーの利用が月曜日に始まって、月曜日も何ら問題なく終わりました。
サーバー移行後の月曜日が無事に過ぎたため、「あぁよかった。」そのように思ったのです。

しかし火曜日になってから、ユーザーから指摘が出てくるようになりました。
いわく、金曜日のデータが無いようだ、と。

月曜日に出てこなかった内容なので、最初は半信半疑でした。忘れてたんじゃないか?と。
調べてみると、結局木曜日のバックアップと同一の内容になっていることがわかり、金曜日のデータが無いことがわかったのです。

思い当たることは一つしかありません。本番環境に復元するハズだった土曜日。このときに復元したのが、間違えて木曜日のデータだったということです。そしてテストではそれらが見つからなかったのです。

これからは、そういったことが絶対起きないように。そのように強く思うようになりました。とても勉強になりました。

2014年12月28日
まだ実際にやっていないのでメモです。今後更新するかもしれません。

Microsoft Baseline Security Analyzerというツールが提供されているようです。

参考
MBSAを使用したWindowsUpdateのオフライン適用
Microsoft Baseline Security Analyzer
MBSAを利用してオフライン環境下でWindowsUpdateを行う方法

以前書いた記事です。
2013年10月25日:Windows Update を一括インストールする。

2014年12月27日
MySQLのバージョンが古かったため、どこからでもアクセスできるようです。
ということで、とりあえず以下の設定を行いました。

# my.cnf
bind-address = 127.0.0.1

なお bind-address は複数行記載すると最終行が有効になるようです。
しっかりとユーザーの設定でアクセスを制限するのが正しいようですね。

参考
MySQLのbind-addressについて
MySQL を外部接続できるようにする
[mysql]bind-addressは限定制限

2014年12月26日
僕の働いている会社は、弱小企業です。従業員数は20名以下ぐらいではないでしょうか。
僕の勤続年数はそこそこ長く、景気の悪かった時期がしばらく続き、リーマンショック前には少し持ち直しているような状況でした。そしてショックが起きて、また振り出しに戻り、数年間は辛い時期がありました。もちろん震災もものすごく落ち込む原因の一つだったように思います。

そんななかで、ここ数年は安定的に採用活動を行っています。
特に僕自身は新卒採用を会社に推しています。今までの景気の感じでは、そのような新卒採用は比較的効果があったと僕は考えています。しかし去年からは大きく流れが変わりました。

採用できないのです。
今までの採用についての流れは、応募者はそこそこいる(とはいっても、数名ですが)、しかし応募者が望む業務と会社の望む人材がマッチしていない、いわゆるミスマッチにより、採用に至らないケースが多かったように思います。もちろん採用しても、残念なことに(そしてそれは既存社員や会社の責任も多くありますが)、短期的に辞めてしまうようなこともたくさんありました。

しかしとにかく、採用はなんとかできていたという感想でした。

しかしここ1年ぐらいは、採用ができないのです。そもそも応募者が激減しました。というよりもほぼゼロです。
お金をかけて、目立つように採用広告を掲載しても、応募者ゼロです。こんなことは過去にありませんでした。おそらくこれは、大企業などで採用が進み、僕が働いているような会社に応募しなくても、どこかで内定が決まっているのだろうと思われます。
それほどまでに、就職環境は改善しているようなのです。

会社でもそれについて、色々対策を考えているようですが、正直八方ふさがりのようです。ようするに新卒採用はあきらめなければならないと。

もちろん景気が上向いてこのような状況になるのはとてもうれしい事だと思っています。
しかしこのままでは会社やその社員が期待しているような継続的な成長が見込めません。これはこまった。切実にそのように考えています。

※ちなみに個人的には、そのような市場であるため、アルバイト→正社員という方法でまずはアルバイトを採用するのが良いのではないかと考えています。

2014年12月25日
ファイル数
dir /A-D /S /B | find /c /v ""
/B ファイル名のみを表示します。(見出しや要約が付きません)
/S 指定されたディレクトリおよびそのサブディレクトリのすべてのファイルを表示します。

find
/C 指定された文字列を含む行について,行数を表示する。
/V 指定された文字列を含まない行をすべて表示する。

参考
マンド プロンプトで、ファイルの数を調べるには (DIR コマンド)
Windowsのコマンドプロンプトから、フォルダ(ディレクトリ)配下の全ファイル数、全フォルダ数を取得するコマンドのメモ
Windowsコマンド集 find