2017年10月

2017年10月31日
ESETを利用していて、最近のWindowsUpdateによってどうにも調子が悪くなってしまいました。
そしてどのような方法で行っても、アンインストール・再インストールができなくなってしまいました。

ということで強制的なアンインストール方法について調べました。
Uninstall ESET manually using the ESET uninstaller tool

様々なOSの方法について、上記URLに記載があります。
Windows10についても記載の通りにうまくいきました。


※ただしESET製品は、日本でのサポートはかなり手厚く行われているようで、上記英語のサイトを利用しなくても、キヤノンITソリューションズのサイトを参考にするべきだと思います。



stock_value at 16:41|この記事のURLComments(0)技術:2017年 
2017年10月28日
以前このような記事を書いています。
2017年04月04日:Windowsで 利用している Let's Encrypt の更新

このとき、更新がうまくいかなくて結局再作成を行いました。

今回も以下のようにコマンドを発行していました。
# letsencrypt.exe --renew
[INFO] Let's Encrypt Windows Simple (LEWS)
[INFO] Software version 1.9.7.19809 (RELEASE)
[INFO] IIS version 8.0
[INFO] ACME Server https://acme-v01.api.letsencrypt.org/
[INFO] Please report issues at https://github.com/Lone-Coder/letsencrypt-win-si
mple
[INFO] Renewal for certificate [XXXX] not scheduled, due after 2017/XX/XX 12:00:06 午前

で、上記の通りインフォメーションが表示され更新されません。
ログを見る限りでは、リニューアルする時期じゃないよ。ってことみたいですが・・。

で、以下のコマンドで強制的にリニューアルすることができました。

# letsencrypt.exe --forcerenewal
[INFO] Let's Encrypt Windows Simple (LEWS)
[INFO] Software version 1.9.7.19809 (RELEASE)
[INFO] IIS version 8.0
[INFO] ACME Server https://acme-v01.api.letsencrypt.org/
[INFO] Please report issues at https://github.com/Lone-Coder/letsencrypt-win-simple
[INFO] Renewing certificate for [XXXX]
[INFO] Authorizing [XXXX] using http-01 validation (FileSystem)
[INFO] Answer should now be browsable at http://[XXXX]/.well-known/acme-challenge/[XXXX]
[INFO] Authorization result: valid
[INFO] Requesting certificate [XXXX] 2017/XX/XX 2:19:17 午後
[INFO] Saving certificate to C:\Users\Administrator\AppData\Roaming\letsencrypt
-win-simple\httpsacme-v01.api.letsencrypt.org
[INFO] Installing certificate in the certificate store
[INFO] Adding certificate [XXXX] 2017/XX/XX 2:19:17 午後 to store WebHosting
[INFO] Installing SSL certificate in server software
[WARN] No script configured.
[INFO] Uninstalling certificate from the certificate store
[INFO] Removing certificate [XXXX] 2017/XX/XX 2:7:22 午後 from store WebHosting
[INFO] Renewal for [XXXX] succeeded, next one scheduled for 2017/XX/XX 5:19:21 午前

スケジュールうんぬんではなく、強制的な実行。結局手動ですが、しばらくはこの方法で更新したいと思います。

なお今回のコマンドで証明書はリニューアルされますが、IISから再設定する必要がありました。

stock_value at 14:47|この記事のURLComments(0)技術:2017年 
2017年10月26日
僕のPCではありません。お客さんから、とにかくスペックのいいPCがほしい。そのように言われたのです。僕初めてですそんな要望。
そこであくまで常識的な範囲での高スペックのPCを提案しました。メーカー製で、いいCPUを積んでいるような。

すると、このスペックが手に入る限界ですか?的なことを言われたのです。神か!

そこで考え方を変えました。
自作を含めて手に入る限界に近いところまでを攻めてみようと。


前提として・・。
まず僕はビジネス用途でのPCを販売しかいていませんでした。そのため保証とかメンテとかを考えると、やはりメーカー製が安心です。絶対後からいろいろ出てくるもんですし。
だからどのような相談を受けても、例えばCAD用途であればHPやDELLの製品を選定します。グラボなども搭載できますし。CPUもXeonかCore-i7を選定しておけば間違いありません。

しかし今回の要望はそうじゃないようなのです。CPUも最新、メモリやHDDも最新。そういう感じでした。
いろいろ調べてみると、パソコン工房のゲーミングPCがなかなか良さそうでした。
今回販売する相手は、PCでゲームはほとんどやらないようです。ただしCPU/メモリ/HDD/グラフィックこれらを最新にすると、結果的にゲーミングPCになってしまいます。

そして NVMe M.2 を入れました。製品は不明です。多分サムスンではないかと。
DiskMark を利用してアクセス速度を調べてみるとびっくりしました。

シーケンシャルリードで、約3,000MB/s の速度が出ていました。ライトでも1,400MB/s
m2

なおSSDの場合は、この値は、300MB/sぐらいではないでしょうか。
OSのインストールとかアプリのインストールぐらいな基本的なことしかしていませんが、やっぱり早いように思いました。


stock_value at 11:22|この記事のURLComments(0)技術:2017年 
2017年10月11日
Poderosaをダウンロードして利用しています。 .Net などについては問題無くインストールしてあるのですが、なぜかPoderosaが起動しないのです。
Windows10のせいかと思ったのですが以下の通りでした。

セキュリティの警告によるものです。

Zipファイルをダウンロードするのですが、他のコンピューターでZIP化されたファイルは、EXEなどを実行するときに警告が表示されます。
Exeであれば許可するだけなので大丈夫なのですが、Poderosaの場合には、DLLなどものきなみセキュリティの警告対象となってしまっていました。

同じ症状で悩んでいる人は以下のように他にもいました。
Win10でpoderosaのインストールができない
> アセンブリ C\Users\〇〇〇\Poderosa\〜.dllをロードできませんでした

このばあい、いったん解凍したファイルを再度自分でZIP化します。するとセキュリティの警告はすべてクリアされます。
若干手間ですが、解凍→ZIP→再解凍というながれでこの問題は解決出来るようになりました。

よかった!

stock_value at 19:40|この記事のURLComments(0)技術:2017年 
2017年10月10日
サーバー切替の案件があり、DNS設定値は重要ですね。特にTTLとか。
ということで更新漏れが無いように注意したいと思います。ようするにただのメモ。

$TTL 1200 ;
@ IN SOA XX (
2016040602 ; serial
3600 ;refresh
1200 ;retry
36000 ;expire
900 ;minimum

$TTL
有効期間。キャッシュに入りつづける時間

シリアル
YYYYMMDDnnとして記載するようです。特にルールは分かりませんが、そのように記載してきました。
nnの部分だけ加算するとかもよくやっています・・。

refresh
定期的なチェック間隔のようです。定期的なチェックであれば1時間ぐらいが妥当なのでしょうか。

retry
上記のリフレッシュに失敗したときに、再度チャレンジする時間。
これは正直適当でいいですね。

expire
ゾーン転送に失敗し続けているときに無効と見なすまでの期間だと言うことです。正直なんでもいいかな。
ここの値は refresh よりも大きい値だそうです。

minimum
ネガティブキャッシュを保持する時間。
一時的なトラブルで、名前が引けなかったとき、それをキャッシュしてしまいます。これは短い方がいいように思います。

stock_value at 19:31|この記事のURLComments(0)技術:2017年 
2017年10月09日
久々に apt-get update を行いました。するとDBなども諸々アップグレードされたのか、DB起動時にログが出ていました。
/usr/bin/mysql_upgrade: the '--basedir' option is always ignored
/etc/mysql/debian-start[21478]: This installation of MySQL is already upgraded to 10.0.31-MariaDB, use --force if you still need to run mysql_upgrade

# mysql_upgrade -u root -p --force

そこで上記の通りコマンドを入力したところ、すぐにアップグレードが完了しました。
※データベースはほとんど利用しておりません。

stock_value at 19:17|この記事のURLComments(0)技術:2017年 
2017年10月08日
とりあえずメモです。
CentOS 6.X では以下の通りです。

# echo $PS1
[\u@\h \W]\$

\u ユーザー名
\h ホスト名
\W カレントディレクトリ
$ ユーザー権限で $ or #

Ubuntu では以下の通りでした。
\[\e]0;\u@\h: \w\a\][${debian_chroot:+($debian_chroot)}\[\033[32m\]\u@\h\[\033[00m\] :\[\033[34m\]\w\[\033[00m\]]\$
※色指定があるため長くなっているようです

# どのようなコマンドを history に残すか
export HISTCONTROL=ignoreboth

# history に関連した設定
HISTSIZE=10000
HISTFILESIZE=20000
HISTTIMEFORMAT='%y/%m/%d %H:%M:%S ';

#alias 設定は主にデフォルトのまま

こんな感じでしか設定を行っていません。
いろいろ不満もあるのですが、なかなかそんなにいじくれていません。何かいい方法は無いのかなー。

github などで便利な設定値が公開されていることを期待したのですが、なかなか見つけることが出来ませんでした。

stock_value at 15:40|この記事のURLComments(0)技術:2017年