2018年11月
2018年11月23日
ブログのコメント欄にコメントが投稿されるとき、そのほとんどはスパムのように思います。
大抵は英語かロシア語ですぐに消しています。
しかしごくまれに非常にしっかりとした日本語でスパムが来る場合もあり、それはそれで珍しいなぁと思うのです。
今回もまた以下のようなメッセージが投稿されました。
> 初めてお世話になったショップですが、細部に至る迄丁寧な対応で本当に良かったです
> 欲しかったお財布が予算よりも安く買えたことはもちろんですが、
> 丁寧な包装(梱包材を止めるセロハンテープの貼り方、端を折ってあったので
> 剥がしやすかったです)、手書きのメッセージ、発送も早かった(^-^)
> 良いショップ、お品に出逢えたことは本当に幸せです
> またご縁がありますように♪
[略]
https://www. [URL] /product/ProductShow-1186.html
なかなか、、、というよりもネイティブのような日本語です。日本人が考えているんでしょうか。
投稿元のIPアドレスは、中国でした。
大抵は英語かロシア語ですぐに消しています。
しかしごくまれに非常にしっかりとした日本語でスパムが来る場合もあり、それはそれで珍しいなぁと思うのです。
今回もまた以下のようなメッセージが投稿されました。
> 初めてお世話になったショップですが、細部に至る迄丁寧な対応で本当に良かったです
> 欲しかったお財布が予算よりも安く買えたことはもちろんですが、
> 丁寧な包装(梱包材を止めるセロハンテープの貼り方、端を折ってあったので
> 剥がしやすかったです)、手書きのメッセージ、発送も早かった(^-^)
> 良いショップ、お品に出逢えたことは本当に幸せです
> またご縁がありますように♪
[略]
https://www. [URL] /product/ProductShow-1186.html
なかなか、、、というよりもネイティブのような日本語です。日本人が考えているんでしょうか。
投稿元のIPアドレスは、中国でした。
2018年11月22日
お客様に QNAP を導入していました。
あるとき、突然電源がきれてしまい、そのようなログが私のところにメールで飛んできました。
それは以下の記事に書いています。
2018年08月17日: Qnap のディスクエラーが頻発している。
このときは、Disk が原因だと考えていました。Qnapにはディスクの互換性リストというのが提供されており、動作確認しているDiskが一覧で表示されていました。
しかし量が少ない・・。
基本的には内部で Linux が動作しているように思えるため、ディスクの動作確認はほとんど気にしていませんでした。実際にそれでエラーになることはありませんでした。
しかし毎回 Port4 のディスクが unplagged となり、 "抜かれた" とステータスを返していました。絶対なんです。Port4 に刺さっていたディスクを Port2 と入れ替えると、今度は今まで Port2 で問題無く動作していたディスクが "抜かれた" とステータスを返していました。またマレに抜かれたということにならなくても、ディスクエラーがあるというような。とにかく Port4 がおかしいように思われました。
初期化や工場出荷時状態に戻すなどをいろいろやってみました。しかしそれでも解決しませんでした。
まだ未解決なのですが、現状では古い Firmware にすることで調子がよくなったようです。
現在の Firmware は 4.3.X シリーズなのですが、とりあえず 4.2.X シリーズにおとしてみました。これは2017/4月ごろの firmware です。たしかに2017年の年末に構築したので、このときは問題ありませんでした。すると firmware なのか・・・?
※現状で、ダウングレードした firmware から少しずつ最新版に上げています。すると今のところはまだディスクエラーが起きていません。ってことは、ダウングレードすることによって、本体RAM?などの firmware が書き換えられたということでしょうか?
引き続き調査していきたいと思います。
その後
2018年11月30日:QNAP の突然の再起動で Disk エラーが頻発するようになった話 ※解決
あるとき、突然電源がきれてしまい、そのようなログが私のところにメールで飛んできました。
それは以下の記事に書いています。
2018年08月17日: Qnap のディスクエラーが頻発している。
このときは、Disk が原因だと考えていました。Qnapにはディスクの互換性リストというのが提供されており、動作確認しているDiskが一覧で表示されていました。
しかし量が少ない・・。
基本的には内部で Linux が動作しているように思えるため、ディスクの動作確認はほとんど気にしていませんでした。実際にそれでエラーになることはありませんでした。
しかし毎回 Port4 のディスクが unplagged となり、 "抜かれた" とステータスを返していました。絶対なんです。Port4 に刺さっていたディスクを Port2 と入れ替えると、今度は今まで Port2 で問題無く動作していたディスクが "抜かれた" とステータスを返していました。またマレに抜かれたということにならなくても、ディスクエラーがあるというような。とにかく Port4 がおかしいように思われました。
初期化や工場出荷時状態に戻すなどをいろいろやってみました。しかしそれでも解決しませんでした。
まだ未解決なのですが、現状では古い Firmware にすることで調子がよくなったようです。
現在の Firmware は 4.3.X シリーズなのですが、とりあえず 4.2.X シリーズにおとしてみました。これは2017/4月ごろの firmware です。たしかに2017年の年末に構築したので、このときは問題ありませんでした。すると firmware なのか・・・?
※現状で、ダウングレードした firmware から少しずつ最新版に上げています。すると今のところはまだディスクエラーが起きていません。ってことは、ダウングレードすることによって、本体RAM?などの firmware が書き換えられたということでしょうか?
引き続き調査していきたいと思います。
その後
2018年11月30日:QNAP の突然の再起動で Disk エラーが頻発するようになった話 ※解決
2018年11月21日
絶対に発生するわけではありません。が、以下のような症状が発生したため、念のためメモしておきます。
お客様で Traps という製品をインストールしているところがありました。
paloalto の製品は、UTMなどの存在は知っていました。しかし実際に導入の経験はありませんでした。
そんな中で Traps という製品があるらしく、お客様はそれをインストールしていました。
調べてみると、価格は若干高いようにおもいましたが、セキュリティはしっかりしているような感じがありました。
とてもよく利用される評価機関に AVTEST や AV-Comparatives については、評価を受けていました。
※ただし ploalto サイトから確認できるのは、2017年のものでした。ただし1年前なのでそう大きな問題はないように思います。
paloalto のアンチウイルス製品は、 CYVERA という企業を買収したもののようです。
そのためインストールフォルダの一部に cyvera という記載がありました。最初なんのことかと思ったのですが、かつての会社名だったのですね。
ディスクの枯渇は以下の通りです。
そのPCではSSDを利用しています。Windows10でSSDですが、最近のPCの利用方法ではそこまでディスクを利用することはありません。そのため、ドキュメントやピクチャフォルダの肥大を防ぎさえすれば、大きな問題にはならないと考えていました。
実際、しばらくの利用では問題ありませんでした。
しかしある日、いきなりCドライブの容量がゼロになりました。とても不自然だったのですが、とりあえずいくつかの容量の大きいファイルをサーバーなどに移動しました。これで60Gぐらいの空き領域ができたのです。
その作業を行ってから1週間ぐらいして、また容量がゼロになってしまいました。
Windows10 - 設定 - システム からストレージを選択すると、Cドライブのアプリケーションが 200Gとなっていました。これは明らかに不自然に思えました。
しかし Program Files などのプロパティを見た限りでは、容量はそこまで無く、いったいこの200Gという原因は何だろうと思ったのです。隠しファイルの表示などでも見つかりませんでした。
いくつかの方法を試してみたところ、どうやら %ProgramData%\Cyvera\ 内に大量にファイルがあるような感じでした。こちらも権限の関係で、具体的な容量やファイルを確認することはできませんでした。
しかし逆算するに、100G以上のファイルがあるように思われました。
サポートに問い合わせた結果、以下の条件でファイルが蓄積される一方だということでした。
・ライセンスが切れている Traps を動作させ続けた場合
この製品はクラウド管理なのですが、ライセンスが切れている場合にそのままにしていると、ログが蓄積される一方だということでした。
おそらくこのログは、定期的にクラウドにアップロードすることによってローテーションされるのだと思われます。
このことから枯渇に関与したのだと思われます。
・・・しかし気になっている点があります。それは、今回の枯渇は log ファイルでは無かったように思うのです。
%ProgramData%\Cyvera\ 内には、アクセス権が付与されておらず、アクセスできないフォルダが複数ありました。この中の一つに、{055156f-dasfd}XXX というような、カッコでくくられたファイルが大量にありました。
私のところには検証環境が無く、それがどのようなファイルなのかは不明です。しかし尋常ではないぐらいにファイルが大量にあったので、これが原因だと考えています。引き続き、この製品を操作することができるときに調べてみたいと思います。
そしてディスクの枯渇があり得るので、ライセンスが切れた場合には直ちにアンインストールする必要があります。
お客様で Traps という製品をインストールしているところがありました。
paloalto の製品は、UTMなどの存在は知っていました。しかし実際に導入の経験はありませんでした。
そんな中で Traps という製品があるらしく、お客様はそれをインストールしていました。
調べてみると、価格は若干高いようにおもいましたが、セキュリティはしっかりしているような感じがありました。
とてもよく利用される評価機関に AVTEST や AV-Comparatives については、評価を受けていました。
※ただし ploalto サイトから確認できるのは、2017年のものでした。ただし1年前なのでそう大きな問題はないように思います。
paloalto のアンチウイルス製品は、 CYVERA という企業を買収したもののようです。
そのためインストールフォルダの一部に cyvera という記載がありました。最初なんのことかと思ったのですが、かつての会社名だったのですね。
ディスクの枯渇は以下の通りです。
そのPCではSSDを利用しています。Windows10でSSDですが、最近のPCの利用方法ではそこまでディスクを利用することはありません。そのため、ドキュメントやピクチャフォルダの肥大を防ぎさえすれば、大きな問題にはならないと考えていました。
実際、しばらくの利用では問題ありませんでした。
しかしある日、いきなりCドライブの容量がゼロになりました。とても不自然だったのですが、とりあえずいくつかの容量の大きいファイルをサーバーなどに移動しました。これで60Gぐらいの空き領域ができたのです。
その作業を行ってから1週間ぐらいして、また容量がゼロになってしまいました。
Windows10 - 設定 - システム からストレージを選択すると、Cドライブのアプリケーションが 200Gとなっていました。これは明らかに不自然に思えました。
しかし Program Files などのプロパティを見た限りでは、容量はそこまで無く、いったいこの200Gという原因は何だろうと思ったのです。隠しファイルの表示などでも見つかりませんでした。
いくつかの方法を試してみたところ、どうやら %ProgramData%\Cyvera\ 内に大量にファイルがあるような感じでした。こちらも権限の関係で、具体的な容量やファイルを確認することはできませんでした。
しかし逆算するに、100G以上のファイルがあるように思われました。
サポートに問い合わせた結果、以下の条件でファイルが蓄積される一方だということでした。
・ライセンスが切れている Traps を動作させ続けた場合
この製品はクラウド管理なのですが、ライセンスが切れている場合にそのままにしていると、ログが蓄積される一方だということでした。
おそらくこのログは、定期的にクラウドにアップロードすることによってローテーションされるのだと思われます。
このことから枯渇に関与したのだと思われます。
・・・しかし気になっている点があります。それは、今回の枯渇は log ファイルでは無かったように思うのです。
%ProgramData%\Cyvera\ 内には、アクセス権が付与されておらず、アクセスできないフォルダが複数ありました。この中の一つに、{055156f-dasfd}XXX というような、カッコでくくられたファイルが大量にありました。
私のところには検証環境が無く、それがどのようなファイルなのかは不明です。しかし尋常ではないぐらいにファイルが大量にあったので、これが原因だと考えています。引き続き、この製品を操作することができるときに調べてみたいと思います。
そしてディスクの枯渇があり得るので、ライセンスが切れた場合には直ちにアンインストールする必要があります。
2018年11月20日
マザーボードが余っているものがありました。すでにCPUもくっついていたので、検証で利用したのでしょうか。
せっかくなのでこのPCを組み立て、利用することにしました。
久々に電源を入れたマザーボードですが、短いビープ音が長く続きました。そして電源が切れてしまったのです。
マザーボードは ASRock だったのですが、あまり情報が出ていませんでした。
短いビープ音が続く場合には、電源が怪しいと言うことぐらいです。
とりあえずCMOSクリアを行いました。また、マザーボードに接続されている電源系のケーブルを再度抜き差ししました。
・・・もうずいぶんと前の自作経験しかありません。そのため何も覚えていないのですが、マザーボードに接続するコネクタのピン数などは問題ないと思います。4pinを8pinに変換していることだけは若干きになりましたが、問題ないみたいです。
グラフィックボードもはずしました。
すると今度はビープ音が変わりました。確かこのときは ピー、ピッ ピッという長音1回と短音2回でした。
メーカーによってビープ音の内容が異なるのかもしれませんが、このパターンは、ビデオボードに関する問題のようです。
とりあえずグラフィックボードも搭載し、再度電源をいれました。
すると無事に画面が表示されるようになりました。
まだいきなりBIOSの画面が表示されるので、もう少し何か操作が必要そうですが、ここまできたので、ゆっくり進めたいと思います。
せっかくなのでこのPCを組み立て、利用することにしました。
久々に電源を入れたマザーボードですが、短いビープ音が長く続きました。そして電源が切れてしまったのです。
マザーボードは ASRock だったのですが、あまり情報が出ていませんでした。
短いビープ音が続く場合には、電源が怪しいと言うことぐらいです。
とりあえずCMOSクリアを行いました。また、マザーボードに接続されている電源系のケーブルを再度抜き差ししました。
・・・もうずいぶんと前の自作経験しかありません。そのため何も覚えていないのですが、マザーボードに接続するコネクタのピン数などは問題ないと思います。4pinを8pinに変換していることだけは若干きになりましたが、問題ないみたいです。
グラフィックボードもはずしました。
すると今度はビープ音が変わりました。確かこのときは ピー、ピッ ピッという長音1回と短音2回でした。
メーカーによってビープ音の内容が異なるのかもしれませんが、このパターンは、ビデオボードに関する問題のようです。
とりあえずグラフィックボードも搭載し、再度電源をいれました。
すると無事に画面が表示されるようになりました。
まだいきなりBIOSの画面が表示されるので、もう少し何か操作が必要そうですが、ここまできたので、ゆっくり進めたいと思います。
2018年11月19日
しばらく前から突然再起動する問題が生じています。
そのために作成中のドキュメントは頻繁に保存しています。
Excelで作業しているときに、上書き保存をすると、以下のエラーが出てしまいました。
「ドキュメント検査機能では削除できない個人情報がドキュメントに含まれていることがありますので、ご注意ください。」
なぜ保存するたびに表示されるのかは不明です。が、とにかく邪魔でしょうがないことだけははっきりしています。
以下のURLの通り設定を変更しました。
Excel – 解決!ドキュメント検査機能では削除できない を消す方法
ファイル - オプションからセキュリティセンターを開きます。
プライバシーオプションから「ファイルを保存するときにファイルのプロパティから個人情報を削除する」のチェックをはずします。
これで解決しました。
※その後同じ設定箇所を確認してみたら、グレイアウトしておりチェックできない場合もあるようでした。
そのために作成中のドキュメントは頻繁に保存しています。
Excelで作業しているときに、上書き保存をすると、以下のエラーが出てしまいました。
「ドキュメント検査機能では削除できない個人情報がドキュメントに含まれていることがありますので、ご注意ください。」
なぜ保存するたびに表示されるのかは不明です。が、とにかく邪魔でしょうがないことだけははっきりしています。
以下のURLの通り設定を変更しました。
Excel – 解決!ドキュメント検査機能では削除できない を消す方法
ファイル - オプションからセキュリティセンターを開きます。
プライバシーオプションから「ファイルを保存するときにファイルのプロパティから個人情報を削除する」のチェックをはずします。
これで解決しました。
※その後同じ設定箇所を確認してみたら、グレイアウトしておりチェックできない場合もあるようでした。
2018年11月18日
PCをセットアップしているとき、保証書などに記載のあるシリアル番号と本体のシリアル番号を照合したい場合があります。
ノートPCであっても、本体に貼り付けられているナンバーを確認するにはひっくり返す必要があります。
デスクトップPCについては、確認するだけでもとても大変です。
ということで以下のコマンドでシリアルナンバーを取得することができました。
コマンドプロンプト
wmic csproduct get IdentifyingNumber
PowerShell
Get-WmiObject Win32_ComputerSystemProduct
これで気軽にシリアルナンバーを取得することができました。
ノートPCであっても、本体に貼り付けられているナンバーを確認するにはひっくり返す必要があります。
デスクトップPCについては、確認するだけでもとても大変です。
ということで以下のコマンドでシリアルナンバーを取得することができました。
コマンドプロンプト
wmic csproduct get IdentifyingNumber
PowerShell
Get-WmiObject Win32_ComputerSystemProduct
これで気軽にシリアルナンバーを取得することができました。
2018年11月17日
ネットワークに関するトラブルを解決するとき、 netstat などはとても大切です。だいたい -an オプションをつけて実行しています。
CentOS 7 になるとこれらのコマンドは廃止され、以下のように置き換えられます。
Deprecated Linux networking commands and their replacements
理由については、上記の blog に記載があります。
長い間メンテナンスされていない net-tools パッケージだということです。
CentOS 7 になるとこれらのコマンドは廃止され、以下のように置き換えられます。
Deprecated Linux networking commands and their replacements
理由については、上記の blog に記載があります。
長い間メンテナンスされていない net-tools パッケージだということです。