2019年06月

2019年06月23日
レーザープリンターを利用しています。
おそらくリサイクルトナーが原因のようにも思うのですが、トラブルが多いのでは無いかと感じています。

特に印刷品質に関わる部分です。
印刷がかすれたり、汚れていたり。そういうのはしょっちゅうあります。しかもリサイクルトナーじゃなくても、そこそこの割合でそうしたことが起こるのですから、より困ってしまいます。


最近、トナーを交換しました。もちろんリサイクルトナーです。
新しいカードリッジを取り付けて印刷をしたところ、色が非常に薄いのです。

印字を濃くするためのいくつかの方法を試しましたが特に効果がありませんでした。
例えば定着部分を拭いたりだとか。

で、今回は以下の方法で解決しました。
・何枚も印刷する
・トナーカードリッジを振る
・これらの作業者を繰り返す

10ページぐらいを印刷しては、トナーを振って。それを何回も繰り返しました。
4-5回ぐらいそれを行ったところ、突然きれいな印刷になりました。

このことからきっと、トナーが内部で詰まっていたとか、固まってしまっていたのではないかと考えています。
何はともあれ、なおって本当によかった。





stock_value at 15:22|この記事のURLComments(0)技術 
2019年06月22日
以前よりメールサーバーでのスパムに悩まされています。
大変に困っているのです。

DNSBLがかなり現実的に思え、実際にかなり効果を上げているように思います。
しかしDNSBLはドメインに依存してしまうため、きめ細やかな対応は非常に難しいのです。

例えば gmail からスパムが送信されるようなことがあった場合、DNSBL でそれを排除するのは現実的ではありません。スパム以外の正常なメールが軒並み拒否されてしまいます。

こういうことが、DNSBLではよく起きます。
一方で、 [SPAM] などを付与する場合には、ユーザーにメールが届いてしまうので、それもまた困ります。

私の考えでは、まず大前提として、絶対スパムである場合には受け取りを拒否したいと思います。そして判断が難しい場合のみユーザーに判断を委ねたいと考えています。

DNSBLのなかでも、baraccuda や spamhaus は結構有効であると思っています。とくに絶対スパムといえるようなものについて、かなり網羅されているようです。※たまに全く問題無いサーバーも登録されてしまうことがあります。が、十分に納得できるペースでした。

それだけでもかなりスパムは減りました。しかし一部のyahooやaws を経由した迷惑メールがあり、それらについては、どうにもなりませんでした。
そこで、上記方法に市販のソフトを組みあわせて運用することにしました。(ソフトはkasperskyです。)

DNSBLで大まかな迷惑メールは排除し、それでも排除できない物についてはkasperskyで分類します。kasperskyは結構ちゃんと分類してくれるので、誤検知もかなり少なくうまくいっています。

ちなみに私が管理しているサーバーの場合、30日間で4万通ぐらいを処理しているようです。
そのなかで、22%が迷惑メールとして分類されていました。DNSBLを利用していなければぞっとする感じです。

stock_value at 15:50|この記事のURLComments(0)技術 
2019年06月21日
最近では DNSBL はどうなのだろうか。そのように考えています。
しかし一方で、非常に有効な手段の一つであることも理解しています。

メールが送れない。そのように言われることがありました。
メールのログを調査してみると、dnsbl.cobion.com にてブラックリストに掲載されていました。

infosphere のサーバーだったので、私のところでも影響が出てしまいました。
ログを見て思ったのですが、そのほかにも国内のスパム送信元とは思えないところがリストされていることが多いようでした。
※他にもいくつも DNSBL を利用しているため、dnsbl.cobion.com が利用されることが少ないだけかもしれません。

しかしながら、私が利用しているブラックリストの中では、とりあえず利用しなくても大丈夫な感じがしました。ということで、このフィルタは削除してしまおうと思いました。

2018年12月22日:DNSBL の cobion.com

stock_value at 15:35|この記事のURLComments(0)技術 
2019年06月20日
私が今までやってきた環境では、 かつては RTX3000 がもっとも高性能でした。

当時、かなりのデータ量を扱っており、RTX1100を利用している会社がありました。
ここの会社さんから相談をうけて、毎日ネットワークが落ちているということだったのです。
そこで、RTX1100よりも上位のルーターであるRTX3000を利用しましょう。そういって導入したのです。

結果としてネットワークが非常に安定し、とても満足していただけたことを覚えています。

その会社さんも、RTX3000を置き換えることになったとき、RTX3500ではなく、RTX1200やRTX1210となりました。そしてそれでも問題無く動作しています。
結局RTX1200シリーズはかなり性能がUPしているなぁという印象でした。
※CPUのクロックをみただけでは、RTX3000 が 833MHz で、RTX1200が 300MHzでした。1210は 1000MHzです。

最近になって、RTX3500を導入しているお客さんがいました。
きっとトラフィックの量からそれを選択したのだと思います。が、もし自身が提案する立場であれば、きっとRTX1210を選定していたのではないかと考えています。
そういった意味では、RTX3500がぴったりとハマる環境というのは、非常に負荷が大きいところとなるのでしょうか。。。


参考
YAMAHA RTX3500にOID .1でsnmpwalkすると・・・



stock_value at 15:25|この記事のURLComments(0)技術 
2019年06月19日
GTA5 を購入し、オフラインでストーリーを楽しんでいます。
友人のプレイを見て、とても自由にプレイしているのがとてもうらやましく思いました。
自身でプレイするとやはり難しいので、なかなか大変ですが難易度が調整されるのか、無難に進めることができています。


あるとき、PS3の電源をいれると画面が汚くなっていることに気づきました。解像度の設定がデフォルトに戻ってしまったようです。もどった原因は不明です。
とりあえず無視したままゲームをプレイしたのですが、いやー画面が汚い。PS2やPS1のころに戻ったかのようでした。解像度だけでだいぶ印象が異なることを知りました。


ゲームからは解像度を戻すことはできないようでした。解像度はPS3本体が担っているようです。

PS3で正しい解像度にしても、ゲームはどうしても750Pで起動するようでした。特に画面が汚いわけではないのですが、意識しはじめると・・・という感じですし、TVは1080iに対応しているので、大丈夫だと思ったのですが・・。

調べてみると、GTA5は750Pまでの対応だということでした。
もちろん750Pで十分にきれいなので何もきになりません。



stock_value at 14:44|この記事のURLComments(0)日々 
2019年06月18日
Kaspersky でバックアップに保存されたファイルをコントロールするとき、20件ずつしか作業できず、非常に効率がわるいのです。
私の環境では、ほぼすべてのスパムメールが完全にスパムメールです。

ただし、5,000通に1通ぐらいは通常のメールが紛れ込んでいるように思います。
・・・この割合は、毎日のスパムメールが200通前後で、1週間に1通ぐらい誤検知されているような感じです。

そのため、私の日々の作業としては、バックアップされたメールを20通ずつ確認します。件名で大まかに分類し、その中でも気になるメールについては、送信者を確認しています。

上記のような感じのため、ほとんどがスパムです。
一覧で確認したあとは、一括で削除してしまいたいと思うのですが、20通ずつ・・。

コマンドラインから以下の作業でずべてのバックアップメールを削除することができます。

バックアップに保存されているすべてのメールを削除する場合のコマンド
/opt/kaspersky/klms/bin/klms-control -b --query --mass-remove

特定の受信者宛のバックアップメールを削除するコマンド
/opt/kaspersky/klms/bin/klms-control -b --query --to [受信者メールアドレス] --mass-remove

stock_value at 17:26|この記事のURLComments(0)技術 
2019年06月17日
今まで Kaspersky を検証目的のために利用していました。最近になってもうすこし踏み込んで利用してみたいと考えるようになりました。

今までの考え方
・スパムメールは受信者に届け、受信者側で処理してもらう
→ [SPAM] を件名に付与するのはよくある方法です。

これから
・あきらかなスパムメールは受信者に届けない
→ 破棄?保留?

Kaspersky では、以下の運用が可能でした。

・あきらかなスパムメールは、受信を保留する
→ ルールを作成するときに、検知された場合には「メッセージを削除」にします。またこのとき、「コピーをバックアップに保存する」にチェックをいれます

これで、ユーザーニはスパムメールがとどかなくなります。一方で、管理者はスパムに分類されたメールは管理画面の「バックアップ」に保存されるので、定期的に処理を行う必要があります。

Kaspersky の管理画面では、このバックアップのメールは20件までしか表示されません。件数が多い場合には、結構たいへんな感じがします。

次回の記事で、コマンドラインでの削除についてメモしておきます。

stock_value at 17:04|この記事のURLComments(0)技術