2021年04月

2021年04月30日
手探りで作業しています。
AWS を作成して、いろいろなことをテストしているときに、AMI(Amazon Machine Image) を利用してEC2インスタンスを作成しました。

するとイベントログに以下のログが出ていました。

Amazon SSM Agent サービスは予期せぬ原因により終了しました。このサービスの終了は 32 回目です。次の修正操作が 30000 ミリ秒以内に実行されます: サービスの再開。

どうやらサービスが正しく起動しないようでした。
色々調べてみると、以下のログが出ていました。

C:\ProgramData\Amazon\SSM\Logs
errors.log
amazon-ssm-agent.log

2021-XX-XX 11:22:32 ERROR Agent failed to assume any identity
2021-XX-XX 11:22:32 ERROR failed to find identity, retrying: failed to find agent identity
2021-XX-XX 11:22:38 ERROR Agent failed to assume any identity
2021-XX-XX 11:22:38 ERROR failed to find identity, retrying: failed to find agent identity
2021-XX-XX 11:22:45 ERROR Agent failed to assume any identity
2021-XX-XX 11:22:45 ERROR failed to get identity: failed to find agent identity
2021-XX-XX 11:22:45 ERROR Failed to start agent. failed to get identity: failed to find agent identity
2021-XX-XX 11:23:15 INFO Getting IE proxy configuration for current user: The operation completed successfully.
2021-XX-XX 11:23:15 INFO Getting WinHTTP proxy default configuration: The operation completed successfully.
2021-XX-XX 11:23:15 INFO Proxy environment variables:
2021-XX-XX 11:23:15 INFO http_proxy:

直近のログでは上記の通りでした。さかのぼってみると、以下のエラーも出ていました。
2021-XX-XX 10:35:29 ERROR Failed to start agent. error fetching the instanceID, Failed to fetch instance ID. Data from vault is empty. RequestError: send request failed
caused by: Get http://169.254.169.254/latest/meta-data/instance-id: net/http: request canceled while waiting for connection (Client.Timeout exceeded while awaiting headers)

正常なインスタンスからブラウザで上記URLにアクセスしてみたところ、何やら文字列が表示されました。
http://169.254.169.254/latest/meta-data/instance-id

しかしエラーの出ているインスタンスでは404になってしまいました。
route print を比較してみると、169.254.169.254 などのいくつかのアドレスにたいして、静的なルート設定がされているようでした。
そしてこれは、AIMを作成したもととなったサーバーの静的ルートが引き継がれているようでした。ようするに現在の環境とは異なっていました。

以下のサイトを参考に、静的ルートを作成し直しました。
Amazon EC2 Windows インスタンスが「メタデータサービスの待機中」(Waiting for the metadata service) エラーを生成するのはなぜですか?

Import-Module c:\ProgramData\Amazon\EC2-Windows\Launch\Module\Ec2Launch.psm1 ; Add-Routes

これで解決しました。

・・・このサービスがどのような役割を持つのか、、それがわかっていないことが問題です。





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2021年04月29日
このブログは本日現在では livedoor blog を利用しています。
ごくごくたまにブログのお知らせを見るのですが、結構重要なことが出ていることがあります。

最近では https / SSL に対応しました。
今回は私のように独自ドメインを利用している場合に、IPアドレスが変更になると言うことでした。

変更前 203.104.130.159 ※2021年5月末まで利用可
変更後 147.92.146.242

今まで旧IPアドレスでは、ドメインの転送も行っていました。
しかし今回の変更で転送ができなくなってしまいました。
どういった方法で転送していたのか忘れてしまったので、思い出しながら設定を元通りにしたいと思います。



stock_value at 16:42|この記事のURLComments(0)技術 
2021年04月27日
先日 bitcoin の記事を少し書きました。
2021年04月26日: ビットコインのこと

かつてビットコインを購入したとき、一緒にリーサリアムとリップルを購入していました。
なにかのこだわりがあるわけではなく、仮想通貨/暗号資産についての情報収集や、リスクを負うという部分について実感が欲しかったという理由からです。
ビットコインは 「これは来る!」という希望のような夢のようなものがあったので、積極的に欲しいとおもっていました。
しかしそれ以外のものについては、仮想通貨の市場を知るために少量を買っただけでした。

そのためビットコインについては、マウントゴックスなどでのゴタゴタがありましたが、幸いなことにイーサリアムなどではゴタゴタはありませんでした。
記録を見ると、2020/6月頃に25万円分ぐらい購入していました。このころの単価は25,000円ぐらいのようです。

興味があまりないので、最悪ゼロになってもいいと思っていました。むしろそのゼロになるまでの、後悔とかそういうのを知りたい、感じたいと思っていました。
最近になってイーサリアムはすごく上昇しています。2021/4月ごろの価格では25万ぐらいです。およそ10倍になっていました。
もともとが25万円分なので、10倍になっても、250万円という、ものすごい大金ではないのですが、かなり大きなボーナスって言う感じでしょうか。

リップルも同様に様子見のために購入していました。
こちらも同様に当時25万円分ぐらいです。リップルは、イーサよりももっと消極的だったのと、価格があまりにも変動しているので、定期的に売買していました。
結果的に20万円ぐらいは利益が出ました。

仮想通貨については引き続きただ持つだけで様子を見たいと思います。金額は大きくなってしまいましたが、もともと無いものとして考えていたので、ゼロになっても気にしないようにします。

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2021年04月26日
2019年11月25日:ビットコインを少し買いました。

ビットコインがすごいことになっていますね。私も昔から注目していました。
ビットコインをいつ知ったのか、正直覚えていません。

ただ一番最初に知ったときには、日本ではまだ購入することができず、海外の取引所にアカウントを作成する必要がありました。
さすがに敷居が高いのでそれは諦めていたのです。

定期的にビットコインの動向を調べていたとき、日本ではマウントゴックスという会社で取引ができるようになっていることを知りました。
アカウントを作成したのは、2013年12月ごろのことでした。
アカウントの認証などを経てついに購入できるようになったのが、2014年2月ごろのことです。

その後のことはあまり覚えていないのですが、およそ20万をマウントゴックスの口座に振り込み、その範囲で bitcoin の購入を行ったようです。
2014年3月ごろの bitcoin の価格は608ドル・・・約6万ぐらいでしょうか。そしてこのとき、3 bitcoin ぐらいを購入したようです。
※このコイン数が、現在の破綻処理をしているマウントゴックスに対する私の債権みたいです。

2月ごろにビットコインを購入したのですが、早速5月にマウントゴックスは破綻してしまいました。
正直上記の通り20万ぐらいの損失なので、まあどうでもいいか。そのように考えていました。
※現在3ビットコインといったら、600万×3なので、相当な金額で絶対に無視できないですが、このときはそんなこともあり、20万はどうでもいいと思っていました。
破綻処理して10%が返金されると考えたら、、、たった2万です。ちなみに今もし10%返金されるとしたら、、、600万×0.3なので、絶対に無視できません

その後はビットコイン・仮想通貨バブルが2017年ごろにあったようですが、このときはもう仮想通貨からは距離をおいていたので、なにもやっていませんでした。
ただたまに動きをチェックするぐらいでした。

リーマンショックや震災などいろいろなことがあったのですが、投資全般に距離をおいていました。株などもほとんどやっていませんでした。
そろそろまた投資をやるかな。そう考えたのが、最初の記事にあるように2019年頃のことです。
2019年ごろにはビットコインがかなり下がっていたようで、30万とか40万ぐらいでした。
ニュースなどを見ているときに、これはまだまだ下がるな。20万ぐらいが買いだな。などと考えていたように思います。

そうこうしているうちに、ビットコインは100万円が近づいてしまいました。かつての記事に書いたように、買い時とは思えないような価格、、、90万でしたが、とりあえず1つだけ購入しました。
結果、現在すごいことになっていますね。

ちょっと前に700万になり、現在は550万ぐらいでしょうか。
とりあえずもう手の届かない存在になってしまったのは間違いありません。

このコインを大切に価格の上下にはいちいち反応せず、ずっと持ち続けるようにしたいと思います。

stock_value at 19:48|この記事のURLComments(0) 
2021年04月19日
木造のアパートに一人暮らしをしています。
だいぶ長いこと住んでいるのですが、今までトラブル無く過ごしていました。

数年前になって、おそらくコロナ前ぐらいのころのことなので、2020年2月ごろでしょうか。
友人が遊びに来たときに、「壁ドンされてない?」と言うことで初めて気づきました。
たしかに友人は旅行用のスーツケースを持ってきて、色々荷物の整理をしていたため、常識的な範囲とは思いますが、騒音がしていたのかもしれません。

そしてその後も、何かにつけて壁ドンされていることがわかるようになりました。
ただそれも、家の中を移動するときにそっと歩くぐらいで、ほとんど壁ドンされることはありませんでした。
そもそもテレビなども利用せず、PCなどもイヤホンを使っているので生活で発生する音というのは、料理・入浴・移動ぐらいでした。

ちなみに一番ひどいと思ったのは、パソコンのキーボードを叩いているときでした。このときに壁ドンされたので、キーを叩く音がうるさいと感じたのでしょうか?聞き耳でもたててたのかな。

私の方は大丈夫だったのですが、反対側の人とだいぶ戦っているようでした。
特に夜間と朝は激しく、壁ドンを行っている様子が聞き取れました。
とてもうるさいので隣人が引っ越さないのであれば、そろそろ自身が引っ越す必要があるかなぁとなんとなく感じていましたが、最近になって隣人が先に引っ越しをしたようです。
それからは戦っていた人も通常の生活に戻ったようで、一切の騒音はなくなりました。

一度だけ壁ドンをする人を見かけたことがあったのですが、みなりもきちんとしていて、とてもそういうことをするような人には見えませんでした。
洗濯物なども外から見ることができたのですが、干し方などやシャツなどから想像する人物像はたいへんに几帳面で清潔感のある方のように見えました。
そういう意味では私の方が、よっぽどシワシワで、ヨレヨレの洗濯物しか干していないので、印象が悪いのでは無いかとおもうような感じでした。

神経質な人は、カーテンをつねにしっかりと締めており、一切の光が漏れてこないようにしていました。なんのためにそのようなことをしているのかわかりませんが、とにかく光が一切漏れてこないように遮蔽されていることは異様な感じがしました。

何はともあれ、相手が引っ越すことになって以前のような平和が戻って本当によかったです。
次の人も平和な人だといいなぁ

stock_value at 10:38|この記事のURLComments(0)日々 
2021年04月13日
2020年の年末に HP Directplus でPCを購入しました。なにより価格が安かったからです。
過去の何度も購入していますが、他のメーカーのPCだと安い時期とそうではない時期とがあり、お得に買えるときはいいのですが、そうじゃないときも結構あって、社内に導入するPCのメーカーがバラバラになってしまいます。
しかしHPの場合には、比較的いつの時期でも比較的安く買えるような印象があり、導入の時期によって型番は若干異なりますが、同じメーカーでそろえることができます。

しかし若干納期がかかる場合があるのと、欠品の確率が高いことが気になっていました。
私が選定するPCは非常に一般的だと思うので、サイトでは早々に売れてしまうことがよくありました。
完売御礼と出ているのです。

タイミングがあると無事に購入することができるのですが、次の問題は納期です。
1ヶ月はまあサイトでも記載があるので仕方ありません。カスタマイズモデルは3週間から1ヶ月というのは普通です。
しかし Direct の場合はそれ以上かかります。3ヶ月ぐらいで届けば "まあこんなもんか" となります。そして1ヶ月から3ヶ月以内というのが今まででした。
今回はどうやら6ヶ月かかりそうです。
小刻みに納期を延期する連絡をしてきます。最初は3週から1ヶ月でした。それが2ヶ月後になり、3ヶ月後になり。。。そして半年後となりました。
だいたいいつ納期を調べても、あと2ヶ月です。という表示がでるイメージです。全然納品される気配ないと・・。

同様の事例も以下のサイトで書かれていました。
「HP」購入者の心得! 納期3カ月覚悟のため、DELL失敗からのHPワクワクを、一旦へし折っておくこと。

今回私の場合は、4ヶ月待ったのですが、さすがに半年は待つことができないのでキャンセルしようと考えています。

stock_value at 12:02|この記事のURLComments(0)技術 
2021年04月12日
最近 trello で公開設定にしている場合に、そのタスクが漏れ出てしまうというニュースがありました。
そして私のお客さんでも公開されてしまった方がいたようです。

trello の設定を公開から非公開にするのはすぐに完了したようなのですが、google のインデックスにいつまでも残ってしまっていました。
google の検索結果から削除するのはなかなか難しいようです。確かに悪意のある他人がライバル企業などを蹴落とすことができてしまいますからね・・。
google から削除するのは、 Search Console を使うのが第一の選択肢のようです。
確かに自身で管理しているWebサイトであれば、これを利用するのが一番です。
今回の場合には trello 管理なのでこれはできませんでした。

お客さんは trello に問い合わせを行ったようです。この場合、削除したいタスクを伝えると trello 側でも対応してくれるようでした。
ただしお客さんは公開しているタスクと非公開のタスクが非常に多いということで、それを取捨選択するのが結構大変だと言うことを言っていたような記憶があります。
※ただし有効な手段に思われます。

さらに調べたところ、以下の方法があるようでした。



この方法では、公開されているスケジュールでURLの申請を行っても、引き続きアクセス可能なため無意味に思われます。
一方で今回の場合には、公開されたサイトから非公開のサイトに変更となっているため、以下のガイドラインに従っているようにも思われました。
> このツールは、すでにウェブから削除された、または修正されたページや画像に対してのみ機能します

URL単位ではありますが、削除リクエストを行ったところ、数日でインデックスが削除されていることが確認できました。
100件近いURLの中で、80件ぐらいを申請してみたのですが、申請したのは削除され、それ以外は削除されていませんでした。そのため意味があったのだと思われます。

アスタリスクのように複数のURLを申請できるものではありません。しかし確実に動作が期待できるので有用だと思いました。

stock_value at 10:45|この記事のURLComments(0)技術