2021年06月

2021年06月30日
ずいぶんと久しぶりにハンコを利用する必要がありました。
すると、ハンコがボロボロになっていることに気づきました。

はねとか払いなどの文字については、3割ぐらいが欠損状態となってしまっています。

虫に食われることがあるようなので、ひょっとしたらそれなのかもしれません
密閉できるようなケースにはしまっていませんでした。

それなりに高かったように思うので、とても残念です。
滅多に使わないので、まったく気づきませんでした。




stock_value at 17:30|この記事のURLComments(0)日々 
2021年06月23日
Dreamweaver の検証をしたいと思ってインストール作業をしました。
すると、以下のようなエラーが出て途中で終了してしまいました。

Signature MISMATCH of segmentID 168 Download Data Signature

なお以下のURLでも同じような人がいるようですね。
Dreamweaver が何度やっても117エラーでインストールできない
Dreamweaver21.1のアップデート失敗する&インストールにも失敗する

私の環境でも同じ状態でした。
アドビのサイトでは以下のような案内が出ていました。
Adobe アプリケーションのダウンロードまたはアップデート時にエラー 117 が発生する
しかしまったく関係ありませんでした。

他のPCで同じ作業をしたところ、やはり同じ症状になっていました。
エラーの内容が、Signature MISMATCH ということでダウンロードしたファイルに何らかの異常があるのでは無いかと思っていました。
しかしWAN回線や、アンチウイルスなど自身のPCでファイルが変更れるような要素は無いように思いました。

たまたま別のインターネット回線を利用することができたので、その回線で試したところ、なんとインストールが完了しました。
しかしそれは、一時的な検証をするためのPC・・・普段使いのPCではありません。

上記の内容からダウンロードするサイトは、おそらくCDNでコンテンツデリバリーサイトが利用されていると考えました。

Windows の hosts ファイルに以下の名前とIPの対応を追記しました。
23.59.247.242 ccmdls.adobe.com

これによって、ダウンロードするCDNサーバーが異なり、問題無くダウンロードできるようになりました。

stock_value at 18:36|この記事のURLComments(0)技術 
2021年06月21日
何度かやっているのですが、そうはいってもたまにしかその作業はしません。
そのため毎回忘れてしまうのでメモ。

FujiSSLというSSL証明書を利用しています。とても安いですよね。

今回は以下の方法でうまくいったようでした。

MMCから証明書を選択します。
ローカルコンピューターの、個人内に別のサーバーでエクスポートした証明書をインポートしました。
また中韓証明書を、中韓証明書期間の証明書内にインポートしました。

中韓証明書をインポートしないあいだは、発行された証明書をダブルクリックして内容を確認しようとしたら証明遺書のパスを検証できませんでした。

IISで上記インポートした証明書を選択することができるようになったので、問題無く利用できました。

stock_value at 18:33|この記事のURLComments(0)技術 
2021年06月18日
以前も同様のことを書いています。
2017年11月23日:アルバ無線APでクライアント間通信を拒否する


以下の内容で試してみました。
Aruba 303H
バージョン 8.7.1.2

アクセスポイントはブリッジ設定。
・・・ルーターやDHCP環境が別途あり、AP配下の端末もこのDHCPサーバーからIPを取得します。

「設定」-「システム」内に、詳細オプションを表示から、

ユーザー間のバインドを拒否という設定があります。ここをONにすると、SSIDの設定で同様の設定をOFFにしていなくても、端末間での通信はできなくなりました。すべてに優先されるようです。
似たような設定で、ローカルルーティングを拒否という設定もあるのですが、これはAP内でのルーティングが行われないということのようです。今回のAPはブリッジとして利用しているので関係ありませんでした。

また上記の設定をOFFにした状態では、SSIDごとに設定をすることが可能です。

「設定」-「ネットワーク」から該当のSSIDを選択し、詳細オプションを表示
ユーザー間のバインドを拒否をONにします。

この設定でユーザー間の通信ができなくなりました。

・・・1点気になったのは、かつて同じように設定した Aruba AP-505 では、うまくいかなかったような記憶があります。
このときはどうにもならなかったので、ファイアーウォール設定で相互の通信を拒否にしました。

今回もそれが再現するかと思ったのですが、意図した通りの動作となりました。
また機会があれば505で検証してみたいと思います。

stock_value at 13:18|この記事のURLComments(0)技術 
2021年06月15日
以下の2点の問題点がありました。
1. 型番が AIR-AP1832I-Q-K9 となっていた。
末尾が、Cでおわっていない場合には、Webブラウザで設定するための Mobility Expressのインストールがされていないようです。

2. 設定を変えても、CiscoAirProvisionが出てこない


1については、以下の通り解決しました。
Cisco のサイトから、 Software Download にアクセスします。
Mobility Express を検索します。
現在は、 Release 8.10.151.0 が出てきました。

その中で以下のファイルがありました。
Cisco 1830 Series Mobility Express Release 8.10 Software,to be used for conversion from Lightweight Access Points only.

これをダウンロードします。
TFTPを実行する環境を整えます。私の場合はいつも tftpd64 を利用しています。

アクセスポイントにログインし、以下のコマンドを実行しました。
#ap-type mobility-express tftp://[IPアドレス]/ダウンロードしたファイル
例) #ap-type mobility-express tftp://192.168.0.10/AIR-AP1830-K9-8-10-151-0.tar

インストール後に再起動します。


2. 設定を変えても、 CiscoAirProvision が出てこない
どのサイトを確認しても、上記作業完了後は、CiscoAirProvisionが出てくるので、接続し設定を進めるという案内になっています。
私の環境ではCiscoAirProvisionがいつまでたっても出てきませんでした。
上記のIOS変更のときには、DHCP環境で設定していました。
しかしその状態では、CiscoAirProvisionが出てこないようです。DHCPは切った状態でAPを起動させると、無事に CiscoAirProvision が出てくるようになりました。

stock_value at 16:27|この記事のURLComments(0)技術 
2021年06月08日
最近 Wi-Fi 6 といわれる、 ax 規格のアクセスポイントを設定する機会がありました。
acのときなどもそうでしたが、新しい規格を設定する最初はトラブルが色々起きているように思います。

特定のPCでは、 SSID がまったく表示されないというトラブルがありました。
スマホなどでは問題無いことから、そのPCが怪しいように思いました。

調べてみると、Intelのワイヤレスアダプターを利用している機器で、特定のバージョンではこのような症状が出るようです。
802.11ac 対応のインテルR ワイヤレス・アダプターが利用可能なネットワークを表示する際に、Wi-Fi 6 (802.11ax) 対応ワイヤレスルーターとアクセスポイントが表示されない場合
20.70.0.5 以降のドライバーを利用していないと、AXに接続できないばかりでなく、SSIDを探すことができなくなってしまいます。

WindowsUpdateでもドライバーが更新されるらしいと言う未確認な情報もありました。

stock_value at 17:24|この記事のURLComments(0)技術 
2021年06月07日
以前も同じように枯渇したことがありました。

2017年07月26日:Plesk + Ubuntu で /boot 領域が枯渇。

今回もまた /boot 領域が枯渇してしまいました。
そして以前に書いたような autoremove は今回エラーとなってしまいました。

以下の操作を行いました。
参考
Clean full boot partition with unmet dependencies - Ubuntu 14.04LTS-x64, Ubuntu 16.04LTS-x64
Safest way to clean up boot partition - Ubuntu 14.04LTS-x64, Ubuntu 16.04LTS-x64


#uname -r
自身が利用しているカーネルを確認します。
4.4.0-204-generic


#dpkg --list | grep -i -E --color 'linux-image|linux-kernel' | grep '^ii'
インストールされているパッケージを確認します。

ii linux-image-4.4.0-177-generic 4.4.0-177.207 amd64 Signed kernel image generic
ii linux-image-4.4.0-178-generic 4.4.0-178.208 amd64 Signed kernel image generic
ii linux-image-4.4.0-179-generic 4.4.0-179.209 amd64 Signed kernel image generic
ii linux-image-4.4.0-184-generic 4.4.0-184.214 amd64 Signed kernel image generic
ii linux-image-4.4.0-185-generic 4.4.0-185.215 amd64 Signed kernel image generic
ii linux-image-4.4.0-186-generic 4.4.0-186.216 amd64 Signed kernel image generic
ii linux-image-4.4.0-187-generic 4.4.0-187.217 amd64 Signed kernel image generic
ii linux-image-4.4.0-189-generic 4.4.0-189.219 amd64 Signed kernel image generic
ii linux-image-4.4.0-190-generic 4.4.0-190.220 amd64 Signed kernel image generic
ii linux-image-4.4.0-193-generic 4.4.0-193.224 amd64 Signed kernel image generic
ii linux-image-4.4.0-194-generic 4.4.0-194.226 amd64 Signed kernel image generic
ii linux-image-4.4.0-197-generic 4.4.0-197.229 amd64 Signed kernel image generic


rmを利用して強制的に削除します。利用中のカーネルを絶対削除しないように注意します。
# rm -rf /boot/*-17*
# rm -rf /boot/*-18*

空き領域ができたところで、以下のコマンドを実行しました。
# apt-get -f install
# apt-get autoremove
# update-grub

これで /boot に空き領域が増えました。

stock_value at 16:54|この記事のURLComments(0)技術