2022年07月
2022年07月29日
Officeアプリケーションを利用するのは必須といえると思います。
たしかに購入時に付属しているPCを選定して購入するのが価格は一番安いですが、Office365にすることによって、バージョン管理が楽になったり、複数のPCに気兼ねなくインストールできたり、メリットもあります。
また、予算的にOfficeが無いPCを選択するとより性能をUPさせることが可能です。このメリットも結構大きいように思います。
一方で、ファイルサーバーなどは引き続き社内に設置する場合も多くありました。
コスト削減のためにOffice3365に集約する案件があったので、OneDriveを利用して以下のように作業すると問題無くいきそうでした。
ただし大きな変更点があって、
ファイルサーバーの場合には、 \\SERVERNAME という方法でアクセスができたと思います。しかしOffice365に集約する場合にはこの方法はできなくなります。
URLの貼り付けなどで対応することになります。
一方で、エクスプローラーは引き続き利用できるため、これはあまり問題にはなりません。
Office365 を契約すると、プランによりますが Sharepoint を利用できます。
この Sharepoint にドキュメントという機能があります。このドキュメントを OneDriveで同期することによって、ローカルでファイルを操作することができるようになります。
OneDriveはいくつかの気になるような動作がありますが、そんなものだと割り切ってしまえば、なんとかなります。
(だいたいは同期されないとか、そういう問題です。)
テストでファイルサーバーから移行してみると、30Gの場合は1時間ぐらいで転送が完了しました。
Office365では1TまでのSharepoint容量が最初から確保されるようなので、それ以内のサーバー使用量であれば、集約してしまうのもいいように思いました。
たしかに購入時に付属しているPCを選定して購入するのが価格は一番安いですが、Office365にすることによって、バージョン管理が楽になったり、複数のPCに気兼ねなくインストールできたり、メリットもあります。
また、予算的にOfficeが無いPCを選択するとより性能をUPさせることが可能です。このメリットも結構大きいように思います。
一方で、ファイルサーバーなどは引き続き社内に設置する場合も多くありました。
コスト削減のためにOffice3365に集約する案件があったので、OneDriveを利用して以下のように作業すると問題無くいきそうでした。
ただし大きな変更点があって、
ファイルサーバーの場合には、 \\SERVERNAME という方法でアクセスができたと思います。しかしOffice365に集約する場合にはこの方法はできなくなります。
URLの貼り付けなどで対応することになります。
一方で、エクスプローラーは引き続き利用できるため、これはあまり問題にはなりません。
Office365 を契約すると、プランによりますが Sharepoint を利用できます。
この Sharepoint にドキュメントという機能があります。このドキュメントを OneDriveで同期することによって、ローカルでファイルを操作することができるようになります。
OneDriveはいくつかの気になるような動作がありますが、そんなものだと割り切ってしまえば、なんとかなります。
(だいたいは同期されないとか、そういう問題です。)
テストでファイルサーバーから移行してみると、30Gの場合は1時間ぐらいで転送が完了しました。
Office365では1TまでのSharepoint容量が最初から確保されるようなので、それ以内のサーバー使用量であれば、集約してしまうのもいいように思いました。
2022年07月26日
古い中古のHDDのトラブルテストを行うときがあります。
とくに難しい作業では無くて、アプリを利用して表面に以上が無いかスキャンしているだけです。
このとき、速度が表示されます。
古いHDDでも、だいたい 110MB/s ぐらいの速度が出ています。
しかし相当に古いHDDだと、これが 80-50MB/s ぐらいまで遅いものがあります。
接続方式は一緒でもそのような違いがでるため、SATAのバージョンなどが原因なのだと思われます。
500G-1Tぐらいまでは100Mを超えることが多いように思いますが、それ以下だと遅いこともしばしばあるように思います。
最近はそこまで小さい容量のもので、速度も遅いものについては廃棄するようにしています。
なお比較的新しいものは200MB/sぐらいでるので、本当はこれぐらいが希望ですね。
とくに難しい作業では無くて、アプリを利用して表面に以上が無いかスキャンしているだけです。
このとき、速度が表示されます。
古いHDDでも、だいたい 110MB/s ぐらいの速度が出ています。
しかし相当に古いHDDだと、これが 80-50MB/s ぐらいまで遅いものがあります。
接続方式は一緒でもそのような違いがでるため、SATAのバージョンなどが原因なのだと思われます。
500G-1Tぐらいまでは100Mを超えることが多いように思いますが、それ以下だと遅いこともしばしばあるように思います。
最近はそこまで小さい容量のもので、速度も遅いものについては廃棄するようにしています。
なお比較的新しいものは200MB/sぐらいでるので、本当はこれぐらいが希望ですね。
2022年07月20日
サーバーを最初に購入したとき、できる限り最小構成でインストールしています。
今まではRAIDドライバなども個別に導入していましたが、最近はBIOSなどのメニューからインストールを補助する機能があり、便利に利用することもあります。
HPEの場合も最初に管理ツールをインストールしています。HPEの場合は、最初に結構苦労してステータスが表示されるようになります。DELLの方が若干簡単な感じがしました。
以下のURLから OpenManage Server Administrator をダウンロードしました。
Dell EMC OpenManage Server Administrator Managed Node(Windows用)、v9.2.0
インストールは大変に簡単で、次へを進むだけでした。
インストール完了後は、サーバー本体に関する稼働情報を確認することができるようになりました。
別な方法もありました。DELLサポートサイトから、サービスタグを入力し、自身に適合する各種ソフトウェアをダウンロードできるようにします。
そこで Systems Management Tools で検索すると、以下のものが出てきました。
Windows向けDell EMC Systems Management Tools and Documentation DVD ISO、v10.2.0.0
これを利用することでも、 OpenManage Server Administrator をインストールすることができました。
また、こちらのツールは iDRAC の GUI ツールも入っているのでいいようにおもいました。
Server Update Utility (SUU) も一緒に導入し、初回のファームウェアアップデートも行いました。
今まではRAIDドライバなども個別に導入していましたが、最近はBIOSなどのメニューからインストールを補助する機能があり、便利に利用することもあります。
HPEの場合も最初に管理ツールをインストールしています。HPEの場合は、最初に結構苦労してステータスが表示されるようになります。DELLの方が若干簡単な感じがしました。
以下のURLから OpenManage Server Administrator をダウンロードしました。
Dell EMC OpenManage Server Administrator Managed Node(Windows用)、v9.2.0
インストールは大変に簡単で、次へを進むだけでした。
インストール完了後は、サーバー本体に関する稼働情報を確認することができるようになりました。
別な方法もありました。DELLサポートサイトから、サービスタグを入力し、自身に適合する各種ソフトウェアをダウンロードできるようにします。
そこで Systems Management Tools で検索すると、以下のものが出てきました。
Windows向けDell EMC Systems Management Tools and Documentation DVD ISO、v10.2.0.0
これを利用することでも、 OpenManage Server Administrator をインストールすることができました。
また、こちらのツールは iDRAC の GUI ツールも入っているのでいいようにおもいました。
Server Update Utility (SUU) も一緒に導入し、初回のファームウェアアップデートも行いました。
2022年07月15日
先日QNAPで容量拡張を行いたいと思い、ディスクの交換を行いました。
QNAPでは正常稼働しているディスクであっても、1台ずつ交換することが可能です。
1台目のHDD交換は問題ありませんでした。リビルドも自動で行われ、24時間かからず完了しました。
2台目のHDD交換を行い、こちらも交換作業は問題ありませんでした。
リビルドが完了したと思われる時間になって、管理画面を確認すると、リビルドは完了しているようでした。
しかしWebの管理画面では、RAIDのストレージが、アンマウント状態になっていました。
アンマウント状態になっているステータスであったため、ファイル共有にアクセスできないのかと思ったのですが、これは問題ないようでした。
そのため運用は停止せず、表示上の問題だけのようでした。
結局、QNAPの再起動をしたところ問題は解決しました。
停止を伴わず拡張できるのがいいところだと思ったのですが、こういうこともあるようです。
QNAPでは正常稼働しているディスクであっても、1台ずつ交換することが可能です。
1台目のHDD交換は問題ありませんでした。リビルドも自動で行われ、24時間かからず完了しました。
2台目のHDD交換を行い、こちらも交換作業は問題ありませんでした。
リビルドが完了したと思われる時間になって、管理画面を確認すると、リビルドは完了しているようでした。
しかしWebの管理画面では、RAIDのストレージが、アンマウント状態になっていました。
アンマウント状態になっているステータスであったため、ファイル共有にアクセスできないのかと思ったのですが、これは問題ないようでした。
そのため運用は停止せず、表示上の問題だけのようでした。
結局、QNAPの再起動をしたところ問題は解決しました。
停止を伴わず拡張できるのがいいところだと思ったのですが、こういうこともあるようです。
2022年07月14日
はまったのでメモ。
Windowsサーバーで、ハードディスクのDドライブにアクセスできないので、解決してほしいそのような依頼がありました。
ざっと説明を受けたときでは、Dドライブに正しいアクセス権が無いように見え、また前後におこなった作業を確認していると、やはりそれが疑わしいと思えるような状況でした。
しかし権限を付与しても、まったくDドライブにはアクセスできるようになりませんでした。
また状況によっては、そもそも権限を付与できないような状態でもありました。
さまざまな試行錯誤を行っていたのですが、このような不思議な状況は、外部のツールによるものではないかと考えるようになりました。
今までAdministratorが、権限を付与できないなんていうことは一度も経験したことがありません。
一方で、 Skysea や LanScopeなどがインストールされていれば、おそらくこういう状況も起こりえるだろうと考えたのです。(これらソフトの詳細は不明ですが。)
外部ソフトウェアについて確認しても、管理ツールは導入されているようでしたが、それらの管理は行われていないような感じでした。
いよいよ打つ手がなくなってきたときに、サーバーに適用されているグループポリシーを確認してみました。
gpresult /H filename.html
これを確認したところ、どうもこのサーバーには、 USB 利用禁止のポリシーが適用されているようでした。
しかし今回の事象は、Dドライブにアクセスできないというもので、これはUSBではなく、VMで割り当てた内蔵ディスクです。
関係ないとは思いましたが、一応調べてみました。
すると以下のKBが見つかりました。
Windows のグループポリシーを構成すると、データドライブにアクセスできなくなる (2097525)
VM で SCSI で追加したディスクは、Windowsからはリムーバブルディスクのように扱われてしまうようです。そのため今回のような事象が発生しているということでした
USB禁止のグループポリシーをいったん除外し、解決することを確認しました。
Windowsサーバーで、ハードディスクのDドライブにアクセスできないので、解決してほしいそのような依頼がありました。
ざっと説明を受けたときでは、Dドライブに正しいアクセス権が無いように見え、また前後におこなった作業を確認していると、やはりそれが疑わしいと思えるような状況でした。
しかし権限を付与しても、まったくDドライブにはアクセスできるようになりませんでした。
また状況によっては、そもそも権限を付与できないような状態でもありました。
さまざまな試行錯誤を行っていたのですが、このような不思議な状況は、外部のツールによるものではないかと考えるようになりました。
今までAdministratorが、権限を付与できないなんていうことは一度も経験したことがありません。
一方で、 Skysea や LanScopeなどがインストールされていれば、おそらくこういう状況も起こりえるだろうと考えたのです。(これらソフトの詳細は不明ですが。)
外部ソフトウェアについて確認しても、管理ツールは導入されているようでしたが、それらの管理は行われていないような感じでした。
いよいよ打つ手がなくなってきたときに、サーバーに適用されているグループポリシーを確認してみました。
gpresult /H filename.html
これを確認したところ、どうもこのサーバーには、 USB 利用禁止のポリシーが適用されているようでした。
しかし今回の事象は、Dドライブにアクセスできないというもので、これはUSBではなく、VMで割り当てた内蔵ディスクです。
関係ないとは思いましたが、一応調べてみました。
すると以下のKBが見つかりました。
Windows のグループポリシーを構成すると、データドライブにアクセスできなくなる (2097525)
VM で SCSI で追加したディスクは、Windowsからはリムーバブルディスクのように扱われてしまうようです。そのため今回のような事象が発生しているということでした
USB禁止のグループポリシーをいったん除外し、解決することを確認しました。
2022年07月13日
英語でインストールされて、初期設定が完了しているサーバーがありました。
日常的に日本語化されている必要は無いが、日本語を選択できるようにしたい。
そのような要望がありました。
しかしサーバーはインターネットには接続されていません。
ということで、以下の方法で日本語化できました。
1. MSDNから言語パックをダウンロードする
※有料契約をしている必要は無さそうでした。
Visual Studio Subscriptions で検索し、Windows Server 2016 を検索すると、
Windows Server 2016 Language Pack が該当しました。
おそらく有料会員ではないため、サーバーはダウンロードできないけど、言語パックはダウンロードできるのでしょうか。
2. lpksetup.exe を実行する
上記でダウンロードした言語パックファイルを開き、lpksetup から「参照」で選択します。
これで日本語がインストールされました。
日常的に日本語化されている必要は無いが、日本語を選択できるようにしたい。
そのような要望がありました。
しかしサーバーはインターネットには接続されていません。
ということで、以下の方法で日本語化できました。
1. MSDNから言語パックをダウンロードする
※有料契約をしている必要は無さそうでした。
Visual Studio Subscriptions で検索し、Windows Server 2016 を検索すると、
Windows Server 2016 Language Pack が該当しました。
おそらく有料会員ではないため、サーバーはダウンロードできないけど、言語パックはダウンロードできるのでしょうか。
2. lpksetup.exe を実行する
上記でダウンロードした言語パックファイルを開き、lpksetup から「参照」で選択します。
これで日本語がインストールされました。