2005年05月13日
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僕は 2004年10月08日:「キライな食べ物。」 でも書いているように、シソがキライです。
僕は香菜( "こうさい" ではなく "シャンツァイ" と読むみたいですね・・ ) に区分されるような食材が昔からキライです。それはパセリとかも好き嫌いを言うほどの食材ではありませんが、好んで食べませんし。

しかし、シソは食べる機会が多いと言うこと、ドレッシングなどでも使われることから、キライだと損をする可能性があることを考えて、「慣れ」→「食べられる」→「好き」になれるように、チャレンジすることにしました。

もちろん、それをするだけの意味はあります。

・梅干しに付属するシソがおいしくなる
・天ぷらのシソがおいしくなる
・シソ風味の食べ物が美味しくなる
・ドレッシングのバリエーションが広がる

などなどです。

梅干しに付属するシソは今でもたまに食べるので、シソの味もしないですし、あまり変化は無いようにも思います。

天ぷらのシソは結構大きなことです。僕は天ぷらが好きです。塩で食べるのが特にすきなのですが、その中でシソが食べられるのは大きな事でしょう。

シソ風味の食べ物はあまり思いつかないのですが、僕のイメージでは「納豆巻き」にはシソが入っていました。いつもシソ抜きで食べていたのですが、納豆とシソは合いそうな気もしますし、こうした食べ物が美味しくなるのは楽しみです。

ドレッシングは比較的メリットが大きいことです。和風ドレッシングと言えば、たいていシソ風味であることが多く、そして居酒屋で注文するようなサラダでは、さっぱりしている和風ドレッシングを注文する友人が多く、こうしたドレッシングをおいしく食べられるようになればとてもうれしいことです。

また、お刺身などを食べるときによくあるのですが、刺身には通常「つま」と言われる大根の細切りにしたものと、シソがついていることがほとんどです。そして僕はそれにスポットライトを与える必要があるのかは別にしても、「つま」が大好きなのです。たまにつまだけを買ってきて食べることもあるぐらいです。

お刺身と、つまを食べるのにもかかわらずシソを残してしまうのはもったいない気もします。そうしたことからも、シソが食べられることは大きいのではないかと考えるのです。

では、チャレンジフェーズに入ると、必ず食べられるようになるのか。それは僕にもわかりません。今まで、嫌いな物が克服されたこと自体が少なく、また克服することを意識したわけでもありません。それを考えると、今回のシソは無理矢理シソを食べられるように、そして好きになるように思考を変化させる必要があるわけで、結果は予想できません。

とにかく、まず挑戦し、今後どうなるか非常に楽しみです。そして、シソが好きになったら、餃子に入れたり、ハンバーグに入れたり、豆腐と一緒に食べたり・・。
楽しみは広がるのです。



stock_value at 02:03│Comments(0)TrackBack(0)食べ物 

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