2005年05月18日
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本日は、忍者が接客をしてくれるというレストランに行きました。場所は赤坂見附ということで、僕の働いている渋谷からも近く、渋谷で友人と会うことが多い僕としては、珍しく移動してレストランまで行ったのです。
さて、結論から言ってしまうと、僕の感覚から言えば最低でした。久々に大はずれのお店を引いたと言う感じがしました。
その理由について。
・価格が高い
・量が少ない
以上の2つがすべてです。
僕は、価格とサービスはとても重要で、価格が高くてサービスが高い。価格が低くてサービスが低い。それがベストだと考えています。費用と効果は比例的に一致するのがベストなのです。
今回利用したレストランは、通常のレストランと違い、「忍者」という部分により高い付加価値がついているのだと想像できます。つまり、食事や、接客などのサービスが通常のレストランと一緒であっても、忍者という付加価値に通常のレストランより割り増しの料金を支払うことは許容できるのです。
しかし、その許容には限度という物があります。
そのお店はカッパ巻きに900円という値段を付けるのです。そしてそのカッパ巻きは注文していないので分かりませんが、せいぜい4切れ程度だと思います。
となると、一口200円のカッパ巻きです。キュウリとご飯と海苔と忍者でなぜ一口200円を払うのか。まったく理解できません。
いつものようにビールを注文しました。価格は900円となっています。まあ中瓶のビールは相場が600円程度だろうから、50%増しの部分に忍者の付加価値はやはり割高だとは思いますがまあ、納得します。
そしてテーブルに出てきたビールは小瓶。
僕はこのときに、おそらくお客は馬鹿にされているのだと思いました。中瓶のそれであっても価格は割高なのに、小瓶が出てきてそれを喜んで楽しむと言うことは客として問題が大きいように思います。
料理もすべてがそんな感じで、「何とか巻き」という創作料理か分かりませんが、やはり4切れで1300円とか。僕の好きな「芽ネギ」というお寿司もやはり4貫で1000円とか。
こんなところで食事をしても、金銭的にもお腹も精神的にも満足しません。ということでさっさと切り上げて別のお店に行きました。
店を出る中で、僕がお金が無いから満足できないのか、それとも費用対効果に不満があるから満足できないのかについて考えました。
お金が無く満足できないのであれば、それは残念なことですが僕とお店のミスマッチと言うことだけです。特に大きな問題ではなく、むしろ僕がそういったお店を利用できるようにがんばって仕事をしなければなりません。
しかし、費用対効果で僕が満足できなかったのであれば、その気持ちはとても大切なことだと思います。なぜなら、稼ぐ金額に応じて価値観というのはどんどんと変わっていきます。1000円の食事で高いと感じるか、安いと感じるか、収入によって味とは関係なく、ある程度は決まってくると思います。
そうした中で、払えない金額ではないけど、払いたくない。そう感じたと言うことは、常にサービスと価値との比較をしていることになります。こうしたことはずっとずっと失いたくない気持ちだと思うのです。

さて、結論から言ってしまうと、僕の感覚から言えば最低でした。久々に大はずれのお店を引いたと言う感じがしました。
その理由について。
・価格が高い
・量が少ない
以上の2つがすべてです。
僕は、価格とサービスはとても重要で、価格が高くてサービスが高い。価格が低くてサービスが低い。それがベストだと考えています。費用と効果は比例的に一致するのがベストなのです。
今回利用したレストランは、通常のレストランと違い、「忍者」という部分により高い付加価値がついているのだと想像できます。つまり、食事や、接客などのサービスが通常のレストランと一緒であっても、忍者という付加価値に通常のレストランより割り増しの料金を支払うことは許容できるのです。
しかし、その許容には限度という物があります。
そのお店はカッパ巻きに900円という値段を付けるのです。そしてそのカッパ巻きは注文していないので分かりませんが、せいぜい4切れ程度だと思います。
となると、一口200円のカッパ巻きです。キュウリとご飯と海苔と忍者でなぜ一口200円を払うのか。まったく理解できません。
いつものようにビールを注文しました。価格は900円となっています。まあ中瓶のビールは相場が600円程度だろうから、50%増しの部分に忍者の付加価値はやはり割高だとは思いますがまあ、納得します。
そしてテーブルに出てきたビールは小瓶。
僕はこのときに、おそらくお客は馬鹿にされているのだと思いました。中瓶のそれであっても価格は割高なのに、小瓶が出てきてそれを喜んで楽しむと言うことは客として問題が大きいように思います。
料理もすべてがそんな感じで、「何とか巻き」という創作料理か分かりませんが、やはり4切れで1300円とか。僕の好きな「芽ネギ」というお寿司もやはり4貫で1000円とか。
こんなところで食事をしても、金銭的にもお腹も精神的にも満足しません。ということでさっさと切り上げて別のお店に行きました。
店を出る中で、僕がお金が無いから満足できないのか、それとも費用対効果に不満があるから満足できないのかについて考えました。
お金が無く満足できないのであれば、それは残念なことですが僕とお店のミスマッチと言うことだけです。特に大きな問題ではなく、むしろ僕がそういったお店を利用できるようにがんばって仕事をしなければなりません。
しかし、費用対効果で僕が満足できなかったのであれば、その気持ちはとても大切なことだと思います。なぜなら、稼ぐ金額に応じて価値観というのはどんどんと変わっていきます。1000円の食事で高いと感じるか、安いと感じるか、収入によって味とは関係なく、ある程度は決まってくると思います。
そうした中で、払えない金額ではないけど、払いたくない。そう感じたと言うことは、常にサービスと価値との比較をしていることになります。こうしたことはずっとずっと失いたくない気持ちだと思うのです。