2005年05月20日
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大イベント、そう言うほどでは無いのかもしれませんが、少なくとも僕にとってはとても大きなイベントに、ほんの少しだけ関わることとなりました。それについて今後のこともあるのでとりまとめておきたいと思います。
まず、イベントの内容について。
内容は単純で、今年入社した新入社員から、入社 6 年目ぐらいまでの人たちを集めて飲み会をしよう。ということです。
僕の立場:リーダーが1名いるので、それの補佐。主にステークホルダー間の調整やイベントの企画、その他ボードメンバーの働き過ぎを監視。
今回の企画が発案されるきっかけについては以下の通りだと僕は考えています。
僕の働いている会社はソフトの開発をする会社です。従って PC を使っての作業が主たる業務であり、そう言ったことを比較的苦痛としない人が多く働いています。もちろん、1000名ぐらいが従業員としているので、開発だけではなく、色々な業務もありますが、とりあえずは開発がメインです。
そうした人たちというのは、総じてコミュニケーションがヘタです。これは間違いのないことだと僕は強く感じています。そして、開発の仕事というのは、誰かに教わりながら進めていきます。つまり、「人に聞く」というコミュニケーションが絶対的に必要なのです。
しかし、「教える」という行為はコミュニケーション技術の向上には役立たないばかりか、妨げとなります。その結果として、聞かれてもうまく答えることができなかったり、質問者のやる気を削ぐような受け答えをしてしまうのです。
特に、僕はそう感じました。ちょうど一年ぐらい前の blog を読み返すと、その通りのことが書いてあります。今でも読み返して納得できるのは、「一人は右手を挙げろ、一人は右手を下げろと言う指示に・・・」という文があったと思います。これはまさにコミュニケーション技術の不足からくることなのです。
しかし、人間性まで失われているわけではないので、友人になればとても優しいのもまた事実です。しかし、コミュニケーションを取る手段が無いので、友人になるための敷居は非常に高くなっています。
そうしたことを反省点とし、先輩と後輩のコミュニケーションの場を設け、手っ取り早く仲良くなってもらおうということなのです。そのため、入社後数年間だけのメンバーを集めるのではなく、ある程度の権限も持ち始めた6年前後が妥当だと僕は思いました。
(本当は10年ぐらいを考えていたのですが、ステークホルダーとの調整の結果、6年目ぐらいまでとなりました)
という上記の理由により、今回のイベントが発案されました。

まず、イベントの内容について。
内容は単純で、今年入社した新入社員から、入社 6 年目ぐらいまでの人たちを集めて飲み会をしよう。ということです。
僕の立場:リーダーが1名いるので、それの補佐。主にステークホルダー間の調整やイベントの企画、その他ボードメンバーの働き過ぎを監視。
今回の企画が発案されるきっかけについては以下の通りだと僕は考えています。
僕の働いている会社はソフトの開発をする会社です。従って PC を使っての作業が主たる業務であり、そう言ったことを比較的苦痛としない人が多く働いています。もちろん、1000名ぐらいが従業員としているので、開発だけではなく、色々な業務もありますが、とりあえずは開発がメインです。
そうした人たちというのは、総じてコミュニケーションがヘタです。これは間違いのないことだと僕は強く感じています。そして、開発の仕事というのは、誰かに教わりながら進めていきます。つまり、「人に聞く」というコミュニケーションが絶対的に必要なのです。
しかし、「教える」という行為はコミュニケーション技術の向上には役立たないばかりか、妨げとなります。その結果として、聞かれてもうまく答えることができなかったり、質問者のやる気を削ぐような受け答えをしてしまうのです。
特に、僕はそう感じました。ちょうど一年ぐらい前の blog を読み返すと、その通りのことが書いてあります。今でも読み返して納得できるのは、「一人は右手を挙げろ、一人は右手を下げろと言う指示に・・・」という文があったと思います。これはまさにコミュニケーション技術の不足からくることなのです。
しかし、人間性まで失われているわけではないので、友人になればとても優しいのもまた事実です。しかし、コミュニケーションを取る手段が無いので、友人になるための敷居は非常に高くなっています。
そうしたことを反省点とし、先輩と後輩のコミュニケーションの場を設け、手っ取り早く仲良くなってもらおうということなのです。そのため、入社後数年間だけのメンバーを集めるのではなく、ある程度の権限も持ち始めた6年前後が妥当だと僕は思いました。
(本当は10年ぐらいを考えていたのですが、ステークホルダーとの調整の結果、6年目ぐらいまでとなりました)
という上記の理由により、今回のイベントが発案されました。