2005年05月29日
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さて、色々考えていることがあります。というのは会社を辞めなければならないということです。
ここ数ヶ月の blog では比較的ビジネスに関する記事が増えていると僕は考えています。その理由は、僕がビジネスをやっていこうと、本格的に考え始め、そして考えがまとまりつつあるからです。
突然ビジネスを始めてもリスクが大きいだけなので、1年ぐらいの計画を考えています。ちゃんとした計画の下に実行するというのもとても大切なものです。
そしてその計画の中には、会社を辞め、出資を募り・・・という手順があるのですが、まず最初の大きなイベントが会社を辞めることです。
会社を辞めるには様々な問題があると僕は考えています。
・いつ辞めるのか
・引継ぎはどうするのか。
・辞めることを知りつつ一緒に働くメンバーは、どういった態度になるのか。
・2年目で辞めることになるので、教育に対する投資回収ができない。
・残された人たちは業務が大変になる。
・( 度を越えた ) 引止め工作があるかもしれない。
・友人の目
といったところがざっと思いつく範囲です。
良心の呵責も強くあります。
特に僕の場合、会社がつまらなくて辞めるわけではありませんし、勉強することが無くなったなど、ネガティブな理由では辞めません。どちらかといえば、「職場が楽しいから辞める」といった感じであり、自分でビジネスをしたいから辞めるのです。あとは、個人的に、早起きとか平日に時間が無いなど、サラリーマン特有の我慢できないところも少しだけありますが・・。
そうした恵まれた環境の中で、僕が辞めてしまうのは少し心残りでもあります。もちろん、僕の仕事などたかが知れているので、僕が辞めたところで残された人たちが大変になるということも (ほとんど) ありません。その部分では少しマシかとも思いますが。
さて、それでは上記について挙げた項目について考えてみます。
・いつ辞めるのか。
僕は突然止めるのは大きな問題だと考えています。一つは辞める会社に迷惑がかかるから。もう一つが計画性の無さを露呈することになるから。という理由からです。今までお世話になった会社ですし、ある程度の猶予を与えることはとても大切です。その猶予とする期間がどの程度かというのは意見があると思いますが、僕としては最低3ヶ月〜6ヶ月だと考えています。
また、計画性の無さというのも問題です。転職のような大切・重要なことは余裕を持って行動に移したいものです。ぎりぎりになって辞めることを伝えたりするのは問題なので、しっかりと計画を立てたいものです。
ということで、僕はそろそろ辞める旨を伝え、実際に辞める時期は今年の年末を目処にしています。また、予定としている年末から1-2ヶ月の前後しても大丈夫なように計画しています。
・引継ぎ
これはそんなに考える必要はありません。行っている業務内容もそんなに複雑ではないので、引き継ぐのは容易だと考えています。
・一緒に働くメンバーについて。
どこまで辞めることを周知するのかにもよりますが、やっぱり辞めることを前提に一緒に働くのは、お互いが辛いことだと思います。僕の場合は、いい意味で辞めるので気になりませんが、やはり残る方としては、微妙な気持ちになるでしょう。
冷たく当たったりなどが、発生するかもしれません。少し懸念している部分です。
・投資回収について
これも結構な問題だと考えています。特に管理職としては、そういったことは特に意識するでしょう。説得時に持ち出してくるかもしれません。
しかし、投資というのは失敗も成功もあるわけで、その辺に着いては割り切っている部分も多くあります。ただし、それは会社に対してであって、実際に影響を受ける、現場レベルではやはり投資回収をできない状態で辞めてしまうのは、良心が痛みます。
・残された人たちは業務が大変になる。
については、上にも書いたように、僕の業務内容がたいしたこと無いので、影響も少ないと思います。
・( 度を越えた ) 引止め工作があるかもしれない。
これもまた心配していることの一つです。特に僕はまだまだ経験が乏しいので、「ビジネスを甘く見るな」などの、「ほっといてくれよ」的なアドバイスが発生する可能性があります。さすがに半年も前に伝えているので、無理な引きとめは無いと思いますが、それでもやっかいな打ち合わせを行うのは辛いものがあります。
・友人の目
最後は、友人の目があります。もちろん、関係ないのですが、うまくいっても、失敗しても、色々いわれることになるかもしれません。それもまた怖い部分でもあります。また、せっかく楽しく一緒に働いている同期のメンバーと離れ離れになるのもちょっと寂しいですね。
ということで、会社を辞めるに当たって、いろいろな可能性があるわけですが、今後どうなっていくのでしょうか。
ここ数ヶ月の blog では比較的ビジネスに関する記事が増えていると僕は考えています。その理由は、僕がビジネスをやっていこうと、本格的に考え始め、そして考えがまとまりつつあるからです。
突然ビジネスを始めてもリスクが大きいだけなので、1年ぐらいの計画を考えています。ちゃんとした計画の下に実行するというのもとても大切なものです。
そしてその計画の中には、会社を辞め、出資を募り・・・という手順があるのですが、まず最初の大きなイベントが会社を辞めることです。
会社を辞めるには様々な問題があると僕は考えています。
・いつ辞めるのか
・引継ぎはどうするのか。
・辞めることを知りつつ一緒に働くメンバーは、どういった態度になるのか。
・2年目で辞めることになるので、教育に対する投資回収ができない。
・残された人たちは業務が大変になる。
・( 度を越えた ) 引止め工作があるかもしれない。
・友人の目
といったところがざっと思いつく範囲です。
良心の呵責も強くあります。
特に僕の場合、会社がつまらなくて辞めるわけではありませんし、勉強することが無くなったなど、ネガティブな理由では辞めません。どちらかといえば、「職場が楽しいから辞める」といった感じであり、自分でビジネスをしたいから辞めるのです。あとは、個人的に、早起きとか平日に時間が無いなど、サラリーマン特有の我慢できないところも少しだけありますが・・。
そうした恵まれた環境の中で、僕が辞めてしまうのは少し心残りでもあります。もちろん、僕の仕事などたかが知れているので、僕が辞めたところで残された人たちが大変になるということも (ほとんど) ありません。その部分では少しマシかとも思いますが。
さて、それでは上記について挙げた項目について考えてみます。
・いつ辞めるのか。
僕は突然止めるのは大きな問題だと考えています。一つは辞める会社に迷惑がかかるから。もう一つが計画性の無さを露呈することになるから。という理由からです。今までお世話になった会社ですし、ある程度の猶予を与えることはとても大切です。その猶予とする期間がどの程度かというのは意見があると思いますが、僕としては最低3ヶ月〜6ヶ月だと考えています。
また、計画性の無さというのも問題です。転職のような大切・重要なことは余裕を持って行動に移したいものです。ぎりぎりになって辞めることを伝えたりするのは問題なので、しっかりと計画を立てたいものです。
ということで、僕はそろそろ辞める旨を伝え、実際に辞める時期は今年の年末を目処にしています。また、予定としている年末から1-2ヶ月の前後しても大丈夫なように計画しています。
・引継ぎ
これはそんなに考える必要はありません。行っている業務内容もそんなに複雑ではないので、引き継ぐのは容易だと考えています。
・一緒に働くメンバーについて。
どこまで辞めることを周知するのかにもよりますが、やっぱり辞めることを前提に一緒に働くのは、お互いが辛いことだと思います。僕の場合は、いい意味で辞めるので気になりませんが、やはり残る方としては、微妙な気持ちになるでしょう。
冷たく当たったりなどが、発生するかもしれません。少し懸念している部分です。
・投資回収について
これも結構な問題だと考えています。特に管理職としては、そういったことは特に意識するでしょう。説得時に持ち出してくるかもしれません。
しかし、投資というのは失敗も成功もあるわけで、その辺に着いては割り切っている部分も多くあります。ただし、それは会社に対してであって、実際に影響を受ける、現場レベルではやはり投資回収をできない状態で辞めてしまうのは、良心が痛みます。
・残された人たちは業務が大変になる。
については、上にも書いたように、僕の業務内容がたいしたこと無いので、影響も少ないと思います。
・( 度を越えた ) 引止め工作があるかもしれない。
これもまた心配していることの一つです。特に僕はまだまだ経験が乏しいので、「ビジネスを甘く見るな」などの、「ほっといてくれよ」的なアドバイスが発生する可能性があります。さすがに半年も前に伝えているので、無理な引きとめは無いと思いますが、それでもやっかいな打ち合わせを行うのは辛いものがあります。
・友人の目
最後は、友人の目があります。もちろん、関係ないのですが、うまくいっても、失敗しても、色々いわれることになるかもしれません。それもまた怖い部分でもあります。また、せっかく楽しく一緒に働いている同期のメンバーと離れ離れになるのもちょっと寂しいですね。
ということで、会社を辞めるに当たって、いろいろな可能性があるわけですが、今後どうなっていくのでしょうか。