2005年05月31日
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すいません。似たような記事を前にも書いたと思うのですが、一部重複してまた書きたいと思います。

僕は右利きです。日常の生活では右利き用に作られた機器がたくさんあるので、不便を感じることはありません。自動改札や、自動販売機、はさみ、包丁、マウス・・・。

本当に右利き用のものはたくさん存在します。

さて、利き○○というのは、何も手だけに限ったことではありません。それ以外にも、腕や足、目、耳、鼻などたくさんあるのです。

僕は右利きなので、普段は左脳が頑張ってくれていると思うのですが、意外なことに僕は手以外は、すべて "左利き" なのです。

これには僕もビックリしています。手が右利きなので、それ以外も右利きだと思うのは変なことではありません。むしろ自然なことです。そう思って目や耳を調べてみるとほとんど左利きなのです。

ちなみに、詳細な利き○○の調査方法は Web サイトを調べていただくとして、簡易な方法だけ掲載しておきます。なお、下記調査方法は、裏付けを取っていないので間違えている可能性もあります。

利き腕:腕を組んで、上に乗るほうの腕が利き腕 → 僕は左腕
利き足:歩き出すときに最初に出す方の足 , 何かを踏み潰すときの足 → 僕は右足
利き目:望遠鏡をのぞく方の目 → 僕は左目
利き耳:壁に耳をつけて音を聞くときに、壁につけるほう → 僕は左耳
利き鼻:片方ずつふさいで苦しい方の鼻 → 僕は左鼻

ということで、僕はほとんど左が中心なのです。ということは、普段は手を使うことが多いので左脳が頑張っていると思うのですが、それ以外の結構な部分では右脳も頑張っているのではないか。ということです。左右の脳が協力し合ってくれるのはとてもうれしいことだと思います。

僕の親は、利き手は右があたりまえの世代です。つまり僕は右手を使うように訓練された可能性があるのです。僕の妹は左利きなので、そういう意味でも、素質はあるように思いますし。まあ、手に関しては右利きの方が色々と便利だとは思いますが。

また、耳についても、利き耳が左だと、電話などで右手が開くので便利だと考えることもできます。左で電話をよく取るので、利き耳が左後からなることも考えられますし。でも、僕の場合、携帯は右耳で使うんですけどね・・・。

さて、記事が長くなってしまいますが、もう少し書きたいと思います。

効き目が左というのは、日常生活にやや不便をもたらします。というのは、カメラがのぞきにくいのです。カメラは右目でのぞいて、シャッターを押すような構造になっています。しかし、左眼が利き目の僕は、シャッターがとても押しにくいのです。

僕の場合、視力は左眼の方が若干良くなっています。利き目の方が視力がいいと、目が疲れないということで、その辺は結果的によかったと思います。しかし、よく使う方の目は視力が落ちやすいと思うのですが、そうでもないみたいですね。

利き耳については、特に損得は無いのですが、イヤホンで音を聞いていると、左耳からしか聞こえてこないような錯覚を感じるのです。先日、イヤホンのコードが断線してしまい、片方からしか聞こえないことがありました。(イヤホン系の記事が多いのはそういった理由もあったのです)

さて、そのときには、左からしか音が出なかったので、めちゃくちゃ気になるということにはなりませんでした。利き耳から音が聞こえると、それは結構我慢できるんですね。もしこれが右側からのみだとしたら、すごく気になっていたと思います。

普段の生活では利きを気にすることはほとんどありませんが、やっぱり目でも耳でも主導権を握っている方があるんですね。



stock_value at 17:46│Comments(0)TrackBack(0)考え:04〜07年 

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