2005年06月01日
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僕は家族と同居しています。そしてその家は団地となっています。たくさんの世帯が入居しているのは確かですが、いわゆるマンモス団地ではなく、何百かの世帯が集まるぐらいです。
当然、世帯が多いとそれをまとめる組織のようなものが必要です。団地集会などと言って、僕のところでは委員の人たちが集まっているようです。
親がその仕組みに参加してるため、僕には直接関係ありませんでした。もちろん、今でも基本的にはそうなのですが、ここ数年で購入したバイクのタメに、今回、少し関わることになったのです。
その集会には、やはりおじさん、おばさんの年齢の方たちが参加されていました。人数は20人ぐらいでしょうか。バイクの利用者が少ないことや、バイクを利用する人の年齢層を考えると、まあ妥当なことだと僕は思っています。
そして、今まで "なあなあ" であったバイクの登録や、管理をどのようにしていくのか。について話し合いがあったのです。
案1としては、自転車と一緒に管理し、すでにある団地内の自転車の組織にお願いする。
案2としては、バイクだけで組織化し、それを運営していく。
この二つの案があったのです。
僕は、いわゆるおじさん世代との打ち合わせが苦手です。その理由としては、
・ディベート慣れしていない。
・だらだらと続く。
・利害にうるさい。
・堂々巡り。
・落としどころが無い。
ということからです。
ディベート慣れというのはやや大げさですが、自分の意見を主張し、相手の意見を聞き、それを元に話を進めていく。これが打ち合わせで必要なことです。それには、しっかりと自分の意見を言わなければなりませんし、また反対意見に対し、感情的になる必要もありません。
そして、反対意見ばかり述べるのもまた問題で、反対する際には代替案を出すことも重要です。
結局はこの、発言と聞くことがしっかりとできないため、だらだらと打ち合わせが続き、利害だけを主張し、堂々巡りとなるのです。
上記の内容については、おじさんたちとの打ち合わせでよく起こることになります。○○という方法はダメだ。と、相手の意見を否定するのですが、その代わりの案を出さない。その結果としては、案を出す人がいなくなるだけです。誰にもメリットなどありません。
また、ダメと言われた人によっては、怒ることもあります。ダメと言う側に問題があると考えるので、怒る気持ちも分かりますが、それは問題行動です。
以前も同じような集会があったので、そのときも参加しました。そのときは僕も少しだけ発言したことがありました。案の定「その方法はダメだよ」というコメントをいただきましたが・・。(まあ、そのおかげで僕には生活面で影響が無かったのでヨシとしますが)
そして何も決まらずに打ち合わせが終わるのです。
ただ、一番の問題は、司会として全面に出ている人よりも、参加者の中で司会よりも多く発言する "でしゃばり" が存在することです。もちろん、そのでしゃばりさんと司会さんで、事前の根回しをしていることは分かるのですが、打ち合わせの場でその人がでしゃばってはいけません。
そういえば、僕の会社でもそう言った人がいましたねぇ。資料準備の時には発言しないのに、当日質問時間になったら、率先して答えてた人が・・。目立ちたいのか、性格なのか。やっぱり問題ですね。

当然、世帯が多いとそれをまとめる組織のようなものが必要です。団地集会などと言って、僕のところでは委員の人たちが集まっているようです。
親がその仕組みに参加してるため、僕には直接関係ありませんでした。もちろん、今でも基本的にはそうなのですが、ここ数年で購入したバイクのタメに、今回、少し関わることになったのです。
その集会には、やはりおじさん、おばさんの年齢の方たちが参加されていました。人数は20人ぐらいでしょうか。バイクの利用者が少ないことや、バイクを利用する人の年齢層を考えると、まあ妥当なことだと僕は思っています。
そして、今まで "なあなあ" であったバイクの登録や、管理をどのようにしていくのか。について話し合いがあったのです。
案1としては、自転車と一緒に管理し、すでにある団地内の自転車の組織にお願いする。
案2としては、バイクだけで組織化し、それを運営していく。
この二つの案があったのです。
僕は、いわゆるおじさん世代との打ち合わせが苦手です。その理由としては、
・ディベート慣れしていない。
・だらだらと続く。
・利害にうるさい。
・堂々巡り。
・落としどころが無い。
ということからです。
ディベート慣れというのはやや大げさですが、自分の意見を主張し、相手の意見を聞き、それを元に話を進めていく。これが打ち合わせで必要なことです。それには、しっかりと自分の意見を言わなければなりませんし、また反対意見に対し、感情的になる必要もありません。
そして、反対意見ばかり述べるのもまた問題で、反対する際には代替案を出すことも重要です。
結局はこの、発言と聞くことがしっかりとできないため、だらだらと打ち合わせが続き、利害だけを主張し、堂々巡りとなるのです。
上記の内容については、おじさんたちとの打ち合わせでよく起こることになります。○○という方法はダメだ。と、相手の意見を否定するのですが、その代わりの案を出さない。その結果としては、案を出す人がいなくなるだけです。誰にもメリットなどありません。
また、ダメと言われた人によっては、怒ることもあります。ダメと言う側に問題があると考えるので、怒る気持ちも分かりますが、それは問題行動です。
以前も同じような集会があったので、そのときも参加しました。そのときは僕も少しだけ発言したことがありました。案の定「その方法はダメだよ」というコメントをいただきましたが・・。(まあ、そのおかげで僕には生活面で影響が無かったのでヨシとしますが)
そして何も決まらずに打ち合わせが終わるのです。
ただ、一番の問題は、司会として全面に出ている人よりも、参加者の中で司会よりも多く発言する "でしゃばり" が存在することです。もちろん、そのでしゃばりさんと司会さんで、事前の根回しをしていることは分かるのですが、打ち合わせの場でその人がでしゃばってはいけません。
そういえば、僕の会社でもそう言った人がいましたねぇ。資料準備の時には発言しないのに、当日質問時間になったら、率先して答えてた人が・・。目立ちたいのか、性格なのか。やっぱり問題ですね。