2005年06月10日
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僕の住んでいる江東区では、バスの運行を妨げないように、信号がバスに優先して青になるようです。その結果として、バスが時刻表どおりに運行でき、利用者が増え・・。というのが狙いだと思います。

とは言え、よくできたもので、バスが走っているからといって、信号が短くなったり長くなったりすることをあまり実感はできません。ある程度予想できるのであれば、僕はそれに合わせて、バイクの速度を調整するのですが、難しいようです。

そして救急車にはこのシステムが導入されているのか分かりませんが、おそらく導入されているのでしょう。

バイクに乗っていると、信号待ちというのは非常に疎ましく思います。その理由は、速度の調節が容易なので、なるべく信号に止まらないような運転をしたいと思うからです。

そこで、信号の調整が行われていることを知っている僕としては、バスか救急車の運行を邪魔しないように注意して、その近辺を走ることによって、信号のメリットを享受できます。

もちろん、救急車は生命に関わることになるので、信号などに関係なく絶対に邪魔をしないようにすることはもちろんなのですが、そのような仕組みを知っていれば、有効活用できる気もします。

救急車などの緊急車両が、信号を無視できるというある意味強引な理論に対し、信号の時間を調整するというのは、人々にその行為を主張しないという意味では、サブリミナル効果を狙うような気もしますが、発想としては素直です。

自分が進むべき方向の信号が常に青でいてほしいと考えるのは自然です。
そしてコバンザメ運転によって、できるだけメリットを得たいと思うのです。


stock_value at 14:32│Comments(0)TrackBack(0)日々:2005年 

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