2005年06月17日
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営業系の仕事、技術系の仕事に応じて、それぞれ発想や根底が変わってきます。ビジネスの上で、営業系の人は売ることを中心として考えますし、技術系の人は確実度を優先して考えます。
そうした根底の違いというのは、通常の会話の中でも強く意識することがあります。
「○○については○○ですよね」という会話をしていると、「必ずそうなるとは限らない」となるのです。
別に、それが問題だというわけではありません。しかし、会話を続ける方法として、発展するような会話の繰り返しはとても重要だと考えます。そうなると、上記について、より正しいと僕が考える会話は、「○○も一つの方法だよね」ということになります。
「確実でない」ということを表現するのに、相手のコメントを否定することはありません。それよりも、肯定した上でさらに発展させることが正しいことだと僕は信じています。
「○○については○○」というのは、通常の会話の中でもよくあると思います。
ご飯を食べるときに、「あそこのお店は〜だから」とか映画とかで面白いとかつまらないとかというのもありますし、僕の職業的にパソコンに関連する会話の中でもよく出てきます。
また、バイクのメンテナンスをお願いするときにも、こうした発展しない返答というのはよくあります。
僕は自分でバイクのメンテナンスはできないので、ほとんどお任せしています。そうしたときに、エンジンオイルが汚れているのか、バックミラーについて、タイヤの空気圧について色々質問します。
そうしたときに、例えば「タイヤの空気圧によって燃費には影響しないんですか?」という質問をしたときに「必ずしも〜」となるのです。実際には、空気圧は多少なりとも影響するので、「それも影響しますし、それ以外には〜」と続けるのが発展的な返答方法です。
営業の人など、お客様と接する必要がある仕事の人は、そうしたテクニックを仕事の通じて身につけることができます。ほとんどの営業や接客業の方は、そうした発展的な返答方法が非常に上手です。しかし、技術系の仕事をしている人は、そうした返答がすごく下手です。
僕は今技術的な仕事をしているので、そうした発展的な質問ができないのかもしれません。意識して発展的な返答ができるように心がけたいものです。

そうした根底の違いというのは、通常の会話の中でも強く意識することがあります。
「○○については○○ですよね」という会話をしていると、「必ずそうなるとは限らない」となるのです。
別に、それが問題だというわけではありません。しかし、会話を続ける方法として、発展するような会話の繰り返しはとても重要だと考えます。そうなると、上記について、より正しいと僕が考える会話は、「○○も一つの方法だよね」ということになります。
「確実でない」ということを表現するのに、相手のコメントを否定することはありません。それよりも、肯定した上でさらに発展させることが正しいことだと僕は信じています。
「○○については○○」というのは、通常の会話の中でもよくあると思います。
ご飯を食べるときに、「あそこのお店は〜だから」とか映画とかで面白いとかつまらないとかというのもありますし、僕の職業的にパソコンに関連する会話の中でもよく出てきます。
また、バイクのメンテナンスをお願いするときにも、こうした発展しない返答というのはよくあります。
僕は自分でバイクのメンテナンスはできないので、ほとんどお任せしています。そうしたときに、エンジンオイルが汚れているのか、バックミラーについて、タイヤの空気圧について色々質問します。
そうしたときに、例えば「タイヤの空気圧によって燃費には影響しないんですか?」という質問をしたときに「必ずしも〜」となるのです。実際には、空気圧は多少なりとも影響するので、「それも影響しますし、それ以外には〜」と続けるのが発展的な返答方法です。
営業の人など、お客様と接する必要がある仕事の人は、そうしたテクニックを仕事の通じて身につけることができます。ほとんどの営業や接客業の方は、そうした発展的な返答方法が非常に上手です。しかし、技術系の仕事をしている人は、そうした返答がすごく下手です。
僕は今技術的な仕事をしているので、そうした発展的な質問ができないのかもしれません。意識して発展的な返答ができるように心がけたいものです。