2005年06月24日
このエントリーをはてなブックマークに追加
本日は、同期の友人と一緒にのみに行きました。飲むといっても、先日にも blog に書きましたが、ビールがあまり飲めない時期ということもあり、そういう意味では相手に対して申し訳ない気持ちもあります。

僕は、株が好きなので友人にも勧めます。ただし、本当に買い始めるのは 1%もいません。いろいろな人に、色々と声をかけているのですが、なかなか株を始めるというのは抵抗があるようです。

結局、株について勉強するのであれば、僕たちぐらいの年齢を逃すと大変なことになると思います。
リスクが限定的になるのは、とても大きなメリットなのです。

友人は、株を始めると言っていました。もちろん、僕の影響もあるかもしれませんが、社会情勢や時事に強くなるには、株を始めることが一番かもしれません。

友人は次のようなことを言っていました。
・株では損をするつもりでやる。
・無理のないお金の範囲で。

とても基本的なことですが、確実に愚直に守ってもらいたいと思います。無理のないお金の範囲で、ということですが、すでに結構なお金が出てきたのにはビックリデした。それなら、その金額が貯まる前に少しずつ株やればいいのに。と僕は考えてしまうので。

損については、実際に損失を目の前にすると、精神的な負担は想像を絶するものがあります。それについては、体験しないとなんとも言えません。普段の生活の中で、これと似たような精神的状況が無いので、たとえることも難しいのです。この損失時の精神的負担を乗り越えるのも大切なことです。
そして、それを乗り越えた後は、リスクについての考え方が大きくは変化することになると思います。

友人は、まだ証券会社に口座を開設していないということです。株を買うことと、証券会社に口座を開くことは基本的には別だと考えるべきです。
株をすぐ買う必要がなくても、口座は開いておくべきですし、買うために口座を開いたのであれば、逆にすぐ買うのは控えるべきです。株というのはとても怖いものなので、精神的な余裕は損益に結びつきます。

なにも急ぐことは無いので、ゆっくり買えばいいでしょう。

また、友人は blog を書き始めたと言っていました。まだ公開してくれていませんが、いずれは URL を教えてもらうつもりです。株を通して、心と生活が豊かになることを願ってやみません。そしてそれは僕に対する言葉でもあります。


stock_value at 14:09│Comments(0)TrackBack(0) 

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔